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京都での事故について現段階で思う事
 京都市の繁華街で、悲惨な事故が起きました。

 12日午後1時過ぎ、京都市東山区大和大路通四条の交差点で、南から走ってきた軽ワゴン車が四条通を横断中の歩行者の列に突っ込んだ。
 車は北上し、約190メートル先で電柱に衝突して止まった。この間、交差点などで計18人がはねられ、男女7人が死亡、11人が重軽傷を負った。軽ワゴン車を運転していた東山区内の呉服店社員・****容疑者(30)(京都市西京区)も搬送先の病院で死亡した。
 京都府警は自動車運転過失致死傷容疑で事故当時の状況を調べる。
 府警の発表では、**容疑者は最初、現場の交差点から南約170メートルでタクシーに追突、そのまま大和大路通を走り続け、交差点に進入して横断歩道などを歩いていた多数の人をはねた。さらに車2台に接触しながら北上し、自転車の男性を車の下に巻き込んで電柱に衝突したという。
 **容疑者の勤務先の呉服店「***(******)」によると、**容疑者は12日午前8時45分頃に出社。午後1時頃、店の軽ワゴン車で1人で配達に出かけていた。
 家族によると、**容疑者は約10年前、バイクを運転中に事故を起こして以降、年1回程度、意識を失うことがあり、数年前にてんかんとの診断を受け、最近は毎月通院していたという。
 府警は13日に**容疑者の遺体を司法解剖する。
 現場は京都有数の繁華街・祇園の一角。近くには八坂神社、劇場「南座」などの観光名所があり、事故当時は、花見に向かう観光客らで混雑していた。
にぎわう祇園に暴走車、7人死亡…運転の男も・2012年4月12日付読売新聞)

 しかしこの事故。ちょっと疑問があります。
 それは、てんかんと事故との関連性です。

 容疑者は、「年1回程度、意識を失うことがあ」ったという事で、意識消失のあるてんかん発作をもっていたようです。

疲れがたまったときなどに5分間ほど意識を失って体がけいれんすることがあり、こうした発作は夜に多く、昼間に起きることはなかったということです。
(祇園の事故 “薬飲み続けていた”・2012年4月12日付NHK)

 この話が事実だとして、なおかつそれ以外の発作がなかったとすれば、事故当時に発作が起こっていたとは考えにくいのではないかと思います。
 意識を失いながら数百メートル車を直進させるのは難しいでしょう。

 藤崎容疑者は交差点に突入する前、約200メートル南の大和大路通でタクシーに追突する事故を起こしていた。タクシーを運転していた西尾進一さん(63)は「時速約30キロで走行していたら、ドンと追突された。ルームミラーで見ると、(藤崎容疑者は)『しもた』と焦った表情だった」と証言した。
 近くを歩いていた美容師の女性(24)は追突現場を目撃。「ハンドルを握る男の手が震えていた」。車はアクセルをふかし、タクシーを押しのけるように北上。200メートル先の四条通の交差点に突っ込んで行った。大勢の人が東西方向に横断歩道を渡っていた。この女性は「人が四方に飛ばされた」と恐怖の瞬間を語った。
(京都祇園暴走:響く悲鳴 目撃者「人が四方に飛ばされた」・2012年04月12日付毎日新聞)

という表現を見ても、どうも最初から意識消失は起こってなかったような感じを受けます。

 ただ、てんかん発作には意識を失わないタイプのものもあるようです(参照)。
 今回の事件がまったくてんかんと無関係と断言はできませんが、関係あるとも現段階では断言できないのではないかと思います。

 僕はてんかん発作を持たれてる方を3人しか知りません。
 ですから、この事故の真相はこうだとか言える立場にはありません。
 ですが、てんかんと事故との直接の関係があるかのように現段階で報道されるのにはかなり違和感があります。

【2012年11月14日追記】

 京都府警はこの事故の原因がてんかん発作であると結論付けたようです。

 京都市東山区の祇園で今年4月、軽ワゴン車が暴走し歩行者ら7人が死亡、12人が重軽傷を負った事故で、京都市西京区、会社員、藤崎晋吾容疑者(30)=死亡=が持病のてんかん発作を起こしたことが暴走の原因とする見方を京都府警が固めたことが、捜査関係者への取材で分かった。府警は、藤崎容疑者が最初のタクシーへの追突直前に発作を起こし、その後も意識がもうろうとした状態で車を暴走させた可能性が高いと判断。故意性を伴う殺人容疑の立証は困難とし、自動車運転過失致死傷容疑で書類送検する方向で捜査を進めている。
 捜査関係者によると、藤崎容疑者の胃の内容物から解熱剤の成分を検出。体調不良が発作の要因の一つになったとみている。
 藤崎容疑者は路地から大和大路通に入って約30メートルの場所で、時速約40キロで走行中のタクシーに追突した。防犯ビデオの映像の解析などから、追突直前に不自然に急加速したことが判明。追突直後に目を見開いたまま固まったようになっていたとの目撃証言もあり、追突直前にてんかん発作を起こした可能性が高いと判断した。
 藤崎容疑者はその後、約360メートルにわたって暴走し、歩行者19人をはねて死傷させた。走行ルートの分析や目撃証言などから、失神や全身硬直などはなかったが、意識がもうろうとした状態で、ハンドル操作をしたとみられる。また、最後に時速約70キロで電柱に激突する際にブレーキを踏んでいないことも踏まえ、暴走中、てんかん発作が続いていたとみて矛盾はないという。
 藤崎容疑者は10年前のバイク事故で頭を強打したことが原因で、「てんかんの疑い」と診断された。府警は、藤崎容疑者が主治医から車の運転をしないよう再三忠告され、当日は体調が悪かったにもかかわらず運転したことが過失に当たるとみて調べている。
 府警は当初、殺人容疑で関係先を捜索したが、故意に人をはねたとの証拠は得られなかった。司法解剖の結果や車の操作状況、過去の発作歴などを複数の脳の専門家に示して意見を求め、てんかん発作と事故の因果関係を捜査してきた。【堀智行、花澤茂人、村田拓也】
(祇園暴走:てんかん発作が原因 殺人容疑の立証困難・2012年11月14日付毎日新聞)
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