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失恋直後の心理
 知人の知人が、恋人と別れる別れないの話になっていました。

 失恋直後の異性は、ねらい目とも言われます(参照)。
 それゆえ、失恋直後の恋は逆に長続きしないと言われます。

 確かに、失恋直後はちょっとでもいいなと思った異性にどんどん声をかけてみたり、あとで考えたら何でと思うような関係をもってしまったりというのがありがちな気がします。

 しかしそれは、個人的な考え方です。
 果たしてそれは、心理学的に妥当なのか。
 ちょっとGoogleで調べてみました。

<反動(リバウンド)による説明>

 まず、反動(リバウンド)による説明がありました。
 「好きな人を突然失う」と、人は「一種の停滞状態になってしま」い「呆然とした状態になってしまう」と言います。
 そして、感情が回復してくると、「感受性が非常に敏感にな」り、「理性的な判断ができなくな」ってしまって好きでもない人に好きだと言ってしまったりすると言います(参照)。


 そういや、悲しい出来事の後に、知らなかったとは言え無理矢理付き合って貰った事がある。
 悪い事したな・・・。


 確かに小此木啓吾のロングセラー対象喪失―悲しむということ (中公新書 (557))でも、「対象を失った場合、われわれは大別して2つの心的な反応方向を辿る。1つは、対象を失ったことが、1つの心的なストレスとなっておこる急性の情緒危機(emotional crisis)である。もう1つは、対象を失ったことに対する持続的な悲哀(mourning)の心理過程である」と書かれているようです(参照)。

 手元に本がないので、他人のブログ丸写しですみませんm(_ _)m

 ただ、反動(リバウンド)という用語が僕には分からないので、結局よく分かりません(^_^;)

<ロバート・アプスラーの実験を引いた説明>

 ロバート・アプスラー(Robert Apsler)の実験を引いて、悲しい経験をした人は他人の言う事に従いやすくなるという説明もありました。
 ただ、この実験は「大勢の見ている前で、音楽に合わせて大声で歌ったり踊ったり、ジョークを聞いて笑う芝居をしたり、幼稚園に行きたくないといってだだをこねる子供のマネをしたり」という恥ずかしい経験をした人への実験なのです。
 つまり、人前で振られて恥ずかしい思いをした直後に告白されたとかなら通用するのでしょうが、多くの失恋で同じ説明ができるかはちょっとわかりません。

 ちなみに、全く恥ずかしい思いをしてない人だと17%しか聞いてくれない頼みを、沢山恥ずかしい経験をしたグループは53%が、中程度だと30%が聞いてくれたということです(参照参照参照)。

<エゴ・インボルブメント(Ego Involvement)による説明>

 変な異性に引っ掛かるのとは違いますが、失恋後のショックはいずれ癒えるので慌てなくていいという説明にエゴ・インボルブメント(Ego Involvement)という言葉を用いた文章がありました。
 説明によれば、嫌な記憶は意識の下に隠そうとする心の働きを言うそうで、男を理解できない女 女がわからない男―「男女の誤解」についての57の質問 (知的生きかた文庫)という本にも出てきているのだそうな(参照参照)。
 そうそう。思い出はいつも美しいですもんね。

 でも、エゴインボルブメントとは自我関与の事だと書いている人もいます(参照参照)。
 Involvementとは、「対象物へのかかわり合いの程度」と訳されるらしい(参照)ので、自我関与という訳は適切に思えます。

 エゴ・インボルブメントという言葉にいくつか意味があるのかもしれませんが、この本の引用の他に見当たりませんでした。
 とりあえずこの説明についての判断は保留しておきます。

<適応規制による説明>

 さて、そういった説明の中で一番多かったのは、適応規制や防衛機制による説明です。


 この項を書くため、昨日仕込みをしました(^_^;)
 適応機制に関しては、昨日の記事をご覧ください。


 適応機制での説明では、失恋直後に新しい恋を見つけようとする心境を、「代償(substitution)」で説明しています。
 つまり、異性を失った欲求不満を別の対象で埋め合わせようとしているという説明です。
 「代理的目標が、当初の目標と、機能的に類似しているほど、代償性が高い(満足度も高い)とされ」るため(参照)、「新しい恋人」を求める行動に結びつきがちなのです(参照)。
 ここで注意しなくてはいけないのは、別の対象が手に入れにくければ欲求不満は解消されないということ。
 ですから、多くは元の対象と似ているけど容易に手に入りやすい対象を選びがちになってしまうということです。

 つまり、「誰でもいいから」という心境になったり、言い寄って来た人に流されてしまう危険性を孕んでいると理屈の上では言えます(参照)。

 で、今回の本。
対象喪失―悲しむということ (中公新書 (557))対象喪失―悲しむということ (中公新書 (557))
(1979/11)
小此木 啓吾

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 最初に読んだとき、泣きました。本当にいい本だと思います。

 次に、この本。
男を理解できない女 女がわからない男―「男女の誤解」についての57の質問 (知的生きかた文庫)男を理解できない女 女がわからない男―「男女の誤解」についての57の質問 (知的生きかた文庫)
(2005/08)
樺 旦純

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 読んだことはありませんが(^_^;)
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