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福岡で都市型市民フルマラソン?
 福岡と言えば、福岡国際マラソン。1959年から毎年福岡市を会場に行われています(参照)。この他に、市民参加型マラソン大会として1990年から始まったシティマラソン福岡というのがあります。
 ただ、この大会はハーフと5km。物足りなさを感じている人もいるのでしょう。

福岡で市民が参加できるフルマラソン大会の開催を求め市民団体が9日、福岡県の小川知事に署名を提出しました。県庁を訪れた福岡青年会議所など3つの市民団体は、フルマラソン大会の開催を求める4万6000人分の署名を福岡県の小川知事に手渡しました。これは福岡市で実施されている「シティマラソン福岡」にフルマラソンの部がないためで、市民団体らは来年にも2万人以上が参加できる大会の開催を求めています。市民団体の重松森雄代表は「ちょっとでも走る方は(フル)マラソンを走りたいという人がほとんど。世界・日本すべてがそういう方向に向かっています」と話していました。これを受けて小川知事は「福岡の知名度アップにもつながるため、できる限り協力したい」と応じました。
(【福岡】市民参加型フルマラソンを、知事に署名提出・2012年8月9日付更新九州朝日放送)

 まあ、どうせ東京マラソン(2007-)の成功に影響されたんでしょうけど。

 そんなこと言ってしまえば、東京マラソンもボストンマラソン(1897-)やニューヨークシティマラソン(1970-)やシカゴマラソン(1977-)やロンドンマラソン(1981-)に影響を受けたんだぁ。と言われてしまいますが。


 そもそも日本の都市型市民マラソンにハーフが多いのは相応の理由があります。
 1987年9月6日に行われた北海道マラソンは、「6大都市で初のフルマラソン」だそうです(参照参照)が、その後大都市圏では2007年に始まった東京マラソンまでフルの市民マラソン大会はなかったようです。

 その理由として、まず単純にフルマラソンは敷居が高い点。
 こちらには有名な市民マラソンが並んでいますが、フルマラソン以外の種目があったりフルマラソン自体なかったりする大会が多いです。
 先の東京マラソンではフルの他に10kmが(参照)、北海道マラソンではフルの他に30km、ハーフ、20km、10km(参照)があるようです。


 次に、市民マラソンは時間がかかる点。
 例えば、先に出た東京マラソンでは、「都心部で最大7時間におよぶ大規模な交通規制が敷かれるため、沿線の大学受験、高校入試、タクシー運転手・物流配送業者など、少なからず影響を受ける関係者がいると懸念された。また、規制地域周辺では宅配便業者の一部が当日中の配達時間帯指定に制限(指定不能又は事前の遅延了解)を掛けるなどといった生活の不便が発生している。」(参照)そうです。
 一般的にマラソン大会には制限時間があり、それを超えるとコースが閉鎖されて走れなくなります。
 東京マラソンは先に書いていた通り7時間と長めですが、途中のチェックポイントを規定の時間にクリアしなければ、それ以降走れないようです(参照)。
 ちなみに北海道マラソンでは4時間を切っていないと参加できないそうです(参照)。

 このコース閉鎖までの時間が短いと、走れない人多数出て敷居が高くなってしまいます。
 かと言って、コース閉鎖までの時間が長いと市民生活に多大な影響が生じるわけです。

 ですから、市民マラソンは地方で走った方が気が楽です。
 鹿児島県指宿市他で開かれるいぶすき菜の花マラソン大会(1982-)は、コース閉鎖までの時間が何と8時間。
 これは、1993年の鹿児島大水害の後に観光客を誘致するために緩和されたのだそうです(参照)。
 僕も2度走りましたが、当時は確か6時間制限だったと思います。
 現在でも、一応6時間以内が完走という扱いのようです(参照)。
 1度目は制限時間を少しオーバーしましたが、それでも歩道を走り続けることができました。
 今でも制限時間の8時間を越えても走り続けられるようで(参照)、制限時間を越えてゴールするランナーを応援する「菜の花咲かせ隊」というボランティアグループまでいる(参照)そうです。

 また、市民マラソン大会は結構あって、人を集めるのはそれほど簡単ではありません。

当初開催日には、青梅市で歴史の長い市民マラソンである「青梅マラソン」が予定されており、参加者の減少を危惧した青梅サイドが開催日を2007年2月4日に繰り上げることになった。なお、前身となる東京国際マラソンはこれまで2月の第2または第3日曜日に開催されていた上、選考会を兼ねていることから日程を動かしづらい為、東京マラソンに問題があったとは一概に言えない。[要出典]なお、2008年の青梅マラソンは2月3日に開催を予定していたが、大雪のため中止。2009年は2月の第3日曜日(2月15日)に戻った。
(東京マラソン - Wikipedia)

 あの東京マラソンも老舗の青梅マラソンにぶつけて参加者を横取りしようとしたとも取れるわけで、簡単ではありません。
 福岡市という地方都市で2万人参加を目指すには、それなりの工夫が必要なのではないでしょうか。
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