湾鉄調査部
興味ある事を興味あるままに調査しています
広告


プロフィール

therapie

Author:therapie
 元々は鉄道ブログです。
 と言いつつ、福岡市北郊にある新宮、古賀、福津の情報をメインに書いていました。
 筆者転居のため、最近は福岡市内の情報をメインに書いています。
 自分の興味が向いたものを、自分勝手に調査しています。
 今のところ、基本的に毎週日曜日に更新しています。
 お問い合わせはメールフォームからお願いします。



最近の記事



カテゴリ



最近のコメント



最近のトラックバック



ブログ内検索



月別アーカイブ



RSSフィード



リンク


ブログパーツ類
あわせて読みたいブログパーツ

にほんブログ村 地域生活ブログ 福岡情報へ
にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村 鉄道ブログへ

ジオターゲティング


検索






Join the Blue Ribbon Online Free Speech Campaign


イクメンブームの終焉
 「イクメン」と呼ばれる男たちが持て囃された時代がありました。

 そのピークを、後の歴史家は2010年と書き記す事でしょう。
 2010年は、「イクメン」という言葉が市民権を得た年でした。
 BENETTON JAPAN(関連)は2010年5月25日から全国のジャスコで5,980円の「イクメンバック」を販売し(参照)、厚生労働省は2010年6月17にイクメンプロジェクトなるプロジェクトを立ち上げ(参照参照)、ユーキャン新語流行語大賞2010年トップテンに「イクメン」が入りました(参照)。
 まさに「イクメンにあらずんば、父親にあらず。」といった様相でした。


<最近聞かない「イクメン」>

 ところが最近、「イクメン」という言葉をぱったり聞かなくなりました。
 8月に小学校の同級生と集まった時には、育児をする父親が定着したからではないかという話になりました。

 確かに7月25日に厚生労働省が発表した平成23年度雇用均等基本調査によると、男性の育児休業取得者割合は平成22年度調査と比べ1.29ポイント上昇の2.63%で、過去最高を記録した(参照)ようです。
 ただし、前年の平成22年度雇用均等基本調査によれば、平成21年度調査より0.34%ポイント低下しての1.38%だったよう(参照)で、右肩上がりというわけではないようです。

 そこで、「平成23年度雇用均等基本調査」の概況に出ている1996年度からの変化を転記してみます。






年度1996年度1999年度2002年度2004年度2005年度2007年度2008年度2009年度2010年度2011年度
女性49.156.464.070.672.389.790.685.683.7[84.3][87.8]
男性0.120.420.330.560.501.561.231.721.38[1.34][2.63]

注)[ ]内は、岩手県、宮城県、福島県を除く
(参照)
 基本的に上昇傾向なのは間違いありませんが、順調に上昇というわけにはいかないようですね。

<福岡市の子どもプラザでの「イクメン」>

 以前書きましたが、うちはよく福岡市のこどもプラザを利用していました。
 うちがよく利用していたのは、早良区西新にある早良区西南子どもプラザ
 この子どもプラザは日曜日はやっていません。去年の夏ごろに土曜の休みがほとんどなくなったので、めったに行けなくなったのです。
 でも、たまにしか行かないので来ている父親の変化が目につくようになりました。
西南学院大学博物館

 写真は西南学院大学博物館。西南子どもプラザとは微妙に違います(^_^;)

 2010年ごろの父親は子どもとひたすら遊んでいるか、携帯をいじっていました。
 母親のように他の大人としゃべっている事がほとんどありません。
 父親が子どもを連れて遊ばせ、帰るというパターンがほとんどだったと思います。

 ところが最近は、父親が来ている場合は母親も来ていることが多いようです。

 これは、日曜日もやっているので最近使うようになった西区橋本子どもプラザ中央区子どもプラザのびのびでも共通しています。
 もっとも橋本は木の葉モール橋本の中にあり(参照)、のびのびはショッピング街の近くにあるので、母親は買い物に行っている間父親だけで見ているというパターンも結構あるようですが。

 結局、「イクメン」というより家族みんなでの子育てが一部では定着してきたように感じます。

<地についてきた「イクメン」>

 「イクメン」が求められた背景として、生活給を保障された男性の収入だけで家計を賄うモデルが崩壊した事が挙げられます。
 共働きをしなければ食って行けず、共働きするなら男性も家事を応分に負担しないといけないという理屈です。

 「イクメン」ブームは一部の恵まれた階層だけのイメージがありました。
 男性の育児休業取得が言われていたからです。
 中小企業で育児休業を取るのは非常に困難です。
 経営者の理解もあるでしょうし、何より仕事を休むと周囲に負担がかかります。
 ですが、それぞれの仕事と折り合いながら無理をせず育児をするならハードルは下がります。

 最近、休日に近所の公園で父親と遊ぶ子どもを見るようになりました。
 2010年頃にはあまり見なかった光景です。
 休日に車を運転して家族を遠くに連れて行く父親が多かったからです。

 最近の父親はそんなに無理をしないのかもしれません。
 これが「イクメン」の定着なのでしょうか。
 どの程度の割合で定着しているのかは分かりませんけど。
関連記事
スポンサーサイト

にほんブログ村 地域生活ブログ 福岡情報へ にほんブログ村 政治ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログへ

テーマ:福岡 - ジャンル:地域情報


この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://wantetsu.blog61.fc2.com/tb.php/1123-d1873e68
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)



当ブログはリンクフリーです。
ただし、匿名掲示板からのリンクは管理者であろうとも禁止します。
不適当だと判断したコメント・トラックバックは掲載しません。
情報の正確性には常に留意しておりますが、その検証能力には限りがあります。
このサイトにより生じたいかなる損害においても責任は負いかねますのでご了承ください。