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満員御礼
 11月4日(日)から福岡国際センターで行われていた大相撲九州場所が25日に終わりました。

 たまたま仕事中に利用者と何日か見たのですが、案外お客が入っています。
 17日(土)の七日目に今場所初の満員御礼になり(参照参照参照)、18日(日)の中日も満員御礼だったようです(参照)。
 21日(水)の11日目の時点で、「今場所は、2日前に誤審騒動があったばかり。もともと集客に苦しむ九州場所は、満員御礼がまだ2度しかない(参照)」と辛い評価でしたが、23日(金)の13日目も満員御礼(参照)でした。

 結果的に「7、8日目と13日目~千秋楽に満員御礼の垂れ幕が下がった(参照)」との事で、「15日間の総観客数は6万8558人で、昨年と比べ3623人増(参照)」だったようです。

<満員御礼は満員なのか?>

 ただし、17日のテレビ中継を見ていた人は、「画面に映し出される向正面マス席はそれでもスカスカ。ただ、東西マス席はかなり埋まっている様子が見える。(参照)」と書いています。
 僕もその日見ました。
 相変わらずガラガラだろうと思っていたら案外入っていたのでびっくりしましたが(失礼なやつ)、空席はないわけではなさそうに見えました。

 調べてみると、満員御礼が出たからといって満員なわけではないようで、「地方場所では、担当部長が(参照)」決めるそうです。
 「だいたい、8割売れれば、満員御礼(参照)」との事ですから、最悪8割の入りでも満員御礼になるようです。

 この大入り満員は1989(平成元)年の九州(11月)場所11日目から1997(平成9)年夏(5月)場所初日までの666日連続したのが最長記録らしいです(参照)。

<そもそも九州場所は入りが悪いそうで>

 そもそも九州場所は入りが悪いそうで、1998〜2011年の14年間、「初日に『満員御礼』が出ていない」上に、2000〜2002年の3年間は「15日間の開催期間中、一度も満員御礼が出なかった」(参照)と言います。

 この記事では九州場所の入りが悪い要因として、お茶屋さんがない事も挙げています。

 それは、他場所とチケットの販売方法が違うこともその一因。通例、「茶屋」と呼ばれる相撲案内所がチケットを販売するのだが、なぜか九州にその茶屋がない(東京20軒、大阪8軒、名古屋3軒)。茶屋には贔屓筋や固定客がついており、企業等が年間で升席を確保していることも多い。
 その茶屋がないことで、九州場所のチケット販売が振るわず、景気などの影響をモロに受けてしまう。折り悪く、今月7日に発表された九州地区の鉱工業生産指数(9月)は、「9ヶ月ぶりに下方修正」されている。
(参照)

 ただ、企業や固定客が相撲部屋等の支援のために買っている例も多少はあるようで、今年は地元出身力士の応援団が連日見物しているのが目立ちました。

 まあ、毎年応援団は来ているのかもしれませんが(^_^;)

 あと、升席といえばお土産やお弁当がついて10万円みたいなことを言われますが、それは企業がお茶屋さんを通した場合だそうです(参照)。
 九州場所はお茶屋さんがないので、そういったサービスはありません。

<海外にも配信?大相撲不振>

 ちなみにこの九州場所の不振は海外にも配信されているようです。

 大相撲1年納めの九州場所が、福岡国際センターで11日に始まった。今場所は新横綱・日馬(はるま)富士を迎え、16場所(訂正)ぶりに東西両横綱がそろっての開幕となった。
 相次ぐ不祥事と日本人上位力士の不在で人気が下降気味の角界は、今年の九州場所でも喜ばしくない記録をまた1つ更新した。場所前の新弟子検査の受験者が1人のみとなり、今年通算の新弟子数が史上最少の56人にとどまったのだ。直近の相撲人気のピークである「若貴ブーム」に沸いた1992年の223人と比べると、実に4分の1である。
 新弟子が減っている理由について、「大相撲事件史」などの著書がある相撲ジャーナリストの荒井太郎氏は、強い日本人力士すなわちヒーローの不在に加えて、以下のポイントを挙げる。まず不祥事の影響で特に親が子どもを相撲部屋に入れたがらないこと、また長引く日本経済の低迷でいわゆるタニマチが減り大卒力士にとって「就職先」としての魅力が減ったこと、そして体格の良い相撲向きの子どもをスカウトする絶好の機会であった地方巡業の激減だ。
 昨年11月時点で全力士632人のうち、外国出身力士は45人に過ぎないが、大関以上7人に限ると、今場所の番付で、横綱2人を含め7人中5人が外国出身である。今に始まった話ではないが、これではイチロー選手や黒田博樹投手、香川真司選手や本田圭佑選手らが海外で活躍する野球・サッカーに、運動能力の高い男の子たちの熱い視線が向くのも無理はない。
 九州場所の客の入りは、もともと年6回行われる本場所中でも最も悪いと指摘されている。今年も初日は満員御礼が出なかった。九州で初日に満員が出ないのはこれで98年以来15年連続である。入場者数は97年に13万人でピークをつけて以来、一貫して減少し続け、昨年は5万3000人でワーストを記録した。
 ちなみに、九州経済産業局が7日に発表した九州地区の9月の鉱工業生産指数は96.3と前月比5.6%低下した。指数の低下は2カ月連続であり、2年10カ月ぶりの低水準だった。また、日銀が10月22日に発表した地域経済報告(さくらリポート)は、九州・沖縄の金融経済概況の基調判断について「持ち直しのテンポが緩やかになっている」とし、9カ月ぶりに下方修正している。大相撲の懸賞金の数を景気の先行指標として注目しているエコノミストがいるほど、相撲に動くお金は景気を敏感に反映する。
 九州場所はあらゆる条件が逆風の中で始まった。頼みの綱である地元福岡出身の大関・琴奨菊も、初日から黒星を喫した。ただ、相撲協会理事で九州場所部長の楯山親方は、事前の宣伝活動を通じて手ごたえを感じている様子だ。11日夜、ロイターの取材に対し、初日の入りについて、「満員御礼は出なかったが、昨年の初日より8%くらい多かった」ことを明らかにし、「福岡の経済も昨年と比べ良くなっているようだし、横綱が2人になった効果もあるので、今場所は昨年を上回るお客さんに来てもらえそうだ」と話した。親方によると、7、8、13、14日目と千秋楽に関しては「満員御礼が出せそうだ」という。15日間の九州場所、優勝の行方とともに、九州経済の先行きを占う上で、観客動員数にも注目したい。
(宮崎亜巳 ブログ:逆風下の大相撲と九州経済・2012年11月13日付ロイター)

 この期待通り、今年はやや持ち直したようです。
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