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元々鉄道ブログですが、福岡県古賀市、新宮町、福津市の情報に移行、その後福岡市近郊の情報に寄り道した後、心理学と障害者福祉に関心を移しています。
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福岡城復元は武具櫓から?
 以前書いた通り、福岡城が復元に向けて動いているそうです。
 先日、舞鶴公園(福岡城址)にある福岡城むかし探訪館を覗いてみましたが、石垣の修復工事も行われていました。
 探訪館自体は昔の地図と今の地図を重ね合わせたり、しんわにあった福岡城復元模型が置いてあったりと視覚的に分かりやすい展示でした。
 いかんせん狭いので制約がありますが(^_^;)

 それと、鴻臚館展示館とバラバラな感じなのがちょっともったいないように思いました。
 何というか、取ってつけた感があるって言うか・・・。

 そんな中、福岡城復元計画で浮上してきたのが、本丸南側にあった武具櫓復元案だそうです。

 国史跡の福岡城跡で、復元が難しい天守閣に代わるシンボルとして、「武具櫓(やぐら)」の復元案が急浮上している。高さ12、13メートルの威風堂々としたつくりで、櫓としては全国有数の規模だ。昔の写真など資料もそろうことから、復元に必要な文化庁の基準を満たせる可能性が高い。「新たな観光の目玉に」と、福岡市は熱い視線を注いでいる。
 武具櫓は、槍(やり)やよろいなどの武具を保管する櫓で、本丸の南側を守るために設置されていた。1919年(大正8年)に黒田家の別邸に移築されたが、45年に空襲で焼失した。現存する写真からは、石垣を登ってくる敵兵に石を落とす設備や、火縄銃を撃つための扉などが確認できる。
 福岡市が注目する理由は、その大きさにある。写真などから南北約10メートル、東西約60メートルに及んだとみられ、3層構造の櫓の高さは石垣を含めれば約40メートルで、平均的なビルなら10階建てに相当する高さだったと推定されるという。
 福岡市は、文化財を観光振興に活用する方針を打ち出しており、福岡城跡をその柱に位置づけている。しかし観光客を呼び込むには、天守閣がないためインパクトに欠けていた。大規模史跡整備推進課は「武具櫓は、城のスケール感を感じてもらう象徴的な建物にできる」と期待をかける。
(福岡城武具櫓復元なるか、市「観光目玉に」・2013年1月15日付読売新聞)

 うーん。インパクトですか(^_^;)
 それならまだ、大手門側の堀に石垣と塀を建てた方がまだ安く済むうえにこけおどしになりますよ(^_^;)
 まあ、ちゃんと復元するのなら文句言う筋合いないんですけど。

 そんな中、石垣修復工事中に思わぬ発見があったようです。

 福岡市が復元に向けて整備を進める国史跡の福岡城跡(中央区城内)から、土塀を支える掘っ立て柱の穴が見つかった。城跡には江戸時代の土塀や柱は残っておらず、その遺構が見つかったのは初めて。市は「福岡城全体の塀の構造を解明する上で貴重な資料となる。城の正確な復元に弾みがつく」と期待している。
 市大規模史跡整備推進課によると、柱穴があったのは城の表玄関だった上之橋(かみのはし)御門。昨年7月から始めた門北側の石垣(高さ10メートル、幅28メートル、奥行き10メートル)の修復工事に伴い、表面の築石(つきいし)や背後の土などを約1・1メートル分取り除いたところ、柱穴が18カ所見つかった。
 直径約1・3~1・5メートル、深さは約1メートルで、等間隔で並んでいることなどから、柱の跡とほぼ断定した。修復工事に伴い、既に崩されており、市は写真や図面などの記録を保存している。
 絵図や古写真では、福岡城には総延長3キロ以上の石垣があり、その一部には漆喰(しっくい)を塗られた高さ2メートル程度の土塀が上に築かれていたとされる。だが、土塀や柱は石垣と比べ構造がもろく、明治以降に解体や建て替えが進んだため、江戸期の塀は現存しておらず、福岡城復元の課題となっていた。
 柱穴からは瓦などの遺物も見つかっており、同課は「今後、出土品の年代や文献資料を分析し、造られた年代や、土塀の構造の特定につなげたい」としている。
(福岡城跡に土塀の柱穴 福岡市「全体の構造解明期待」・2013年3月8日付 西日本新聞朝刊)

 ほら、土塀も復元できそうでしょ。
 もうこうなったら、外側の石垣と土塀だけ復元してお茶濁しましょうよ。
 それっぽい櫓なら、多聞櫓があるじゃないか(^_^;)
南丸多聞櫓

 ちょっと迫力ないかもしれないし、外からは見えないけど(^_^;)

 ついでに、前回の記事で載せていなかった祈念櫓も載せとこう(^_^;)
祈念櫓

【2016年3月27日付】

 2012(平成24)年12月に第2回の福岡城跡整備基本計画検討委員会が開かれたそうです。
 そこでの資料がこちら
 各建造物の復元可能性等が細かく書かれています。
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