湾鉄調査部
元々鉄道ブログですが、福岡県古賀市、新宮町、福津市の情報に移行、その後福岡市近郊の情報に寄り道した後、心理学と障害者福祉に関心を移しています。
広告


プロフィール

therapie

Author:therapie
 元々は鉄道ブログです。
 と言いつつ、福岡市北郊にある新宮、古賀、福津の情報をメインに書いていました。
 筆者転居のため、最近は福岡市内の情報をメインに書いています。
 自分の興味が向いたものを、自分勝手に調査しています。
 今のところ、基本的に毎週日曜日に更新しています。
 お問い合わせはメールフォームからお願いします。



最近の記事



カテゴリ



最近のコメント



最近のトラックバック



ブログ内検索



月別アーカイブ



RSSフィード



リンク


ブログパーツ類
あわせて読みたいブログパーツ

にほんブログ村 地域生活ブログ 福岡情報へ
にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村 鉄道ブログへ

ジオターゲティング


検索






Join the Blue Ribbon Online Free Speech Campaign


長崎県と佐賀県が合併?
 まだ総理大臣が麻生太郎という人だったころ、こういう新聞記事が出たそうじゃ。

 古川康・佐賀県知事(50)が8日、長崎大経済学部(長崎市)で学生約500人に講義し、その中で長崎、佐賀両県の合併を唱えた。「(合併すれば)人口231万で全国16位、焼き物は2位、ミカンは3位。長崎は首相を輩出したことがなく、佐賀は国立公園がない。補完できる」とし、道州制も含めた再編の必要性を強調した。
 古川知事は立命館大などで講義経験はあるが隣県・長崎の大学での講義は初。旧自治省の官僚だった99~03年、長崎県に出向していたことから、長崎大が呼び掛けた。
 古川知事は両県合併について「市町村が合併し、省庁も再編した。都道府県だけ今のままはない」と強調。
 さらに、九州新幹線西九州(長崎)ルートや西九州自動車道を引き合いに出し、「1県だけのメリットでなく、ネットワークを考える時代」とした。
 一方、両県で対応が割れる国営諫早湾干拓事業については「有明海の再生を願うのは長崎も一緒。事実を明らかにし、協力し前に進みたい」と潮受け堤防開門に理解を求めた。【錦織祐一】
(<古川佐賀県知事>長崎県との合併を提案 長崎大で講義・2008年10月9日付毎日新聞)

 こんな記事が出た日にゃ、知事は合併やる気だとしか思えません。
 新県名は長崎だろうか佐賀だろうか。県庁はどこに置くんだろうか。
 ここは長崎県という名前で、県庁所在地は佐賀で痛み分けだろうかとか余計な妄想が渦巻いてしまいます。

 でも、それは誤解だったようです。


○読売新聞
 きょうの毎日新聞に出ていた「佐賀と長崎合併を」というのがちょっと唐突な気もいたしたんですが、ちょっとご説明いただければと思います。
○知事
 あれはきのう、長崎大学の経済学部で何か話をしてくれということで、佐賀県から見た長崎県、それと佐賀県の政策、そういうことについて経済学部の学生に話をしてほしいということで私が言ったものでございました。
 その際の1つの考えるテーマとして、佐賀県、長崎県がそれぞれいろんな政策やいろんな面積、人口、産業あるわけですけれども、これが仮に一緒になったときに47都道府県の中でどういう存在になるのか。そして、あれには書いていなかったかもしれませんが、じゃ、福岡と3県一緒になったときにどうなるのか。それは人口や面積や産業の強さみたいなやつがどう変わるのかというふうなことについて、考えるヒントとして出したものでございました。
 特に、若い学生の皆さんには、長崎なら長崎、佐賀なら佐賀という1つの地域だけにこだわることなく、それを越えた目を持ってほしいという話、そしてまた、さらには国にこだわることもなく、常に世界を意識してほしい、そういう文脈の中で1つの例として話をしたものでございます。
○読売新聞
 今いただいたレベルにすぎないという……
○知事
 ええ、ぜひ合併しましょうとかということを申し上げたわけじゃありませんし、合併したからといって、合わせたからといってよくなるわけではないとか、そんなふうなことも申し上げているんですけれども、見出しですから、ああいうふうなことになったのかなと思っておりますけれども、だから、そうやって学生に対して考えるヒントを与えたということでございます。
○毎日新聞
 すみません、関連で。それはあれですか、道州制のこれからの見通しも含めてのあり方ということですか。
○知事
 もちろん今の広域自治体のあり方について、道州制というものがあるよというようなことは、直接話をしたかどうかはわかりませんが、意識としてはそういったことも申し上げました。
 今や自民党のマニフェストにも道州制というのが出ていましたし、担当大臣がずっと各内閣置かれているわけですね。そして、私自身も道州制のビジョン懇談会のメンバーであります。そして、民主党はやや距離感は違いますけれども、基礎自治体と広域自治体をどうしていくかということについては非常に積極的な提案をされています。こうして見ていただいたらわかるように、この47都道府県という区切りが百数十年間続いてきましたけれども、これからもずっとこのままでいくんだという時代ではないと私は思っています。
 そのときに、どういう再編ないし新しい組み方であれば佐賀県にとっていいものになるのかということを私たちは常に先んじて検討しておかなければいけないだろうというふうに思っています。その1つのバージョンとして合併といったこともあるんだろうと思いますが、学生の皆さんには申し上げたんですけれども、面積を大きくしただけでよくなるんであれば、それは北海道が今経済が一番よくなっているはずなんです。でも、そうなっていないということを見ると、大きければ、それがすなわち経済や地域の発展につながるということイコールではないというふうなことを申し上げていまして、だから、じゃあ地域で、例えば、九州なら九州で道州制がひかれたときに、自分たちで物事が決められる仕組みというのとセットにしていかないと、今のような都道府県の非常に限られた権限の中では、ただ単に一緒になっていってもなかなか難しいんではないかというふうに思っていますけれども。
○毎日新聞
 続いて申しわけないです。それは枠組みとして、例えば、九州全体という選択肢だけでないということですか。
○知事
 九州全部を計算してもよかったんですけれども、九州全体を一緒にしたやつは道州制の議論の中でしょっちゅう出てきていますので、それをあえて言うことはないのかなと。長崎に暮らす学生の皆さんにとって、じゃあ、一緒になるとしたら、まず佐賀と考えるほうが非常に考えやすいでしょうし、さらに合わせていけば、じゃあ、福岡と一緒になったらこうなるんだよというふうなことを考えてもらうことによって、今ある長崎市とか佐世保市とか長崎県とかというのが絶対のものではないんだよという考え方を相対化させたかったというふうなところがありました。
(質疑応答:長崎大学講演内容について・2008年10月9日付佐賀県知事記者会見)

 ははあ。まあ、考えるヒントってやつですか?

 こういう風に、言葉の端を取られて誤解されることは僕も多々あります。
 最近では、メールなんか誤解されやすいですね。
 リアルタイムで反応が分かるわけでないので、言い間違えたり誤解したりしても、分かりにくいですもん。

 誤解されると烈火の如く怒る人がいますが、誤解されるのも僕の不徳の致すところ。
 仕方ないんだよなと半分諦めています。
 誤解を解こうとしても、解けない時ってありますしね。

 誤解されるってことは、そういう風に思われる素地があったって事。
 あの人は愚かだと思っていると、その人のすべての行動が愚かに見えてしまうものです。
 その根本的な誤解を何とかしないと、誤解を解こうとしても逆効果になったりします。
 結果として、時に放置しています。

 しかし政治家は大変です。
 誤解されっぱなしってわけにはいかないですもんね。
関連記事
スポンサーサイト

にほんブログ村 地域生活ブログ 福岡情報へ にほんブログ村 政治ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログへ
Keyword : 道州制

テーマ:九州(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島)・沖縄地方の各県の路線案内 - ジャンル:地域情報


この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://wantetsu.blog61.fc2.com/tb.php/1291-924e2338
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)



当ブログはリンクフリーです。
ただし、匿名掲示板からのリンクは管理者であろうとも禁止します。
不適当だと判断したコメント・トラックバックは掲載しません。
情報の正確性には常に留意しておりますが、その検証能力には限りがあります。
このサイトにより生じたいかなる損害においても責任は負いかねますのでご了承ください。