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やっぱり国際リニアコライダー(ILC)は東北?
 前回、国際リニアコライダー(International Linear Collider:ILC)は北上山地に決まってるんじゃないかという疑問を書きました。
 で、下村博文文部科学大臣も盛岡市内でそんな感じの事を言っているようです。


■下村博文・文部科学相

 (巨大な加速器を使って宇宙の成り立ちのなぞに迫る)国際リニアコライダーの候補地を岩手を中心とした北上山地と九州の脊振山地の二つで争っている。(建設費は)総額1兆円くらいかかる。岩手になる可能性もあるかもしれない。今度の選挙(の結果)が直接つながるとも言えないが、専門家が調査をしながら、しかし、最終的な候補地は政治的判断がある。岩手県にできたとしたら、ある民間シンクタンクは経済的波及効果を20兆~30兆円と言っている。
 震災復興を一日も早く達成するだけでなく、前向きにこの地域の発展のために頑張っていこうというビジョンを我々は持っている。(盛岡市内の演説で)
(岩手か九州か「加速器候補地は政治判断」 下村文科相・2013年7月10日付朝日新聞)

 これは、研究者グループのILC立地評価会議がどのような結論を出しても、政治的判断で北上山地に持ってきますよと言ってるようなものです。
 てか、言ってます(^_^;)

 前々回も見た通り、脊振山系派の動きが本格化したのは2013年2月。
 一方の北上山地派は2009年には動いています。
 なぜこの差が生まれたのか。
 いくつかの仮説が成り立ちます。

  1. 脊振側はまさか日本が有力候補になるとは思っていなかった

  2. 元々北上しか考えていなかった


    • 北上だけだと盛り上がらないので脊振の地元も焚き付けた

    • 脊振側が主流派に反旗を翻した



 他にもあるかもしれませんが、僕の頭ではこの程度です(^_^;)

 福岡オリンピック騒動の時も、こういう裏があったとされています。

朝日新聞8月31日付朝刊
「選考劇 JOCが演出--福岡の健闘、必要条件」より引用(青字)

恐れていたのは、JOCが東京都に立候補を「お願い」するような形になることだった。東京都がスポーツ界の意見を採り入れずに独走すれば、08年五輪招致での大阪市の失敗の繰り返しになる。JOC主導の招致活動を展開するためには、福岡市の健闘が必要だった。

福岡市はいわば「ペースメーカー」(「当て馬」とも言う)だったのだろう。
ペースメーカーはヘタレでは役割を果たせないが、強すぎて最後までトップで走ってくれても困る。本物(本命)の選手が良い記録で優勝できるように適切な速さで走り、ちゃんと抜けてもらう。
(参照)


 今回も、脊振は「当て馬」なのではないかと思います。
 「当て馬」がいれば、誘致活動は盛り上がります。
 誘致活動が盛り上がると、地元も多少は無理なお願いを聞いてくれます。

 とりあえず、北上側も脊振側も誘致活動を止めるべきでしょう。
 そして、今のところは出ていないようですが、例えば震災復興予算を使うとかいう話や地元への負担の話があれば立地自体を拒否する態度を示すべきでしょう。

 それに、「他分野の研究費が圧迫されないよう、科学技術予算とは別に確保する必要がある」とかいう寝言を撤回してもらわないといけません。
 地元への経済波及効果とか仮定の話で誤魔化していますが、あくまでもこれは第一に研究者のためのものです。
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Keyword : 国際リニアコライダー ILC 福岡市

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