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元々鉄道ブログですが、福岡県古賀市、新宮町、福津市の情報に移行、その後福岡市近郊の情報に寄り道した後、心理学と障害者福祉に関心を移しています。
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国立大学の独立行政法人化
 国立大学の独立行政法人化を、僕は卒業生として多少の関心をもって眺めている。しかし、僕が在学中に進行していた教養部廃止や学部・学科改組の一連の動き以上の驚きはない。当時、現代社会への対応や大学の個性化の名の元に、文部省(当時)は「大学改革」を推進していた。例としてあげると、専門教育を充実させるために「教養部」という専門分野でない学問を1年半学ぶ部門を廃止したり、時代のニーズに合わないとされる学部・学科を統廃合したりしていた。

 しかし、結局どこも訳の分からない「改革」をして、お茶を濁していた。「教育学部」を「教育文化学部」にして、ちょっとコースを増やす程度の改革だ。やらされているのが見え見えだった。当時その動きを利用して本格的な改革をする大学はなかったし、本格的に反旗を翻す大学も少なかった。「改革」しなければ予算が削られる。ただただその一心であった。
 その時から僕は、国立大学には独立性はないものだとばかり思っていた。今回、「独立行政法人化」に反対運動が起こっていると聞いて驚いた。すべては計画どおり、警告どおりだ。何を今更と思う。
 こんなことなら、国立大学はみんな合併してもらった方がいい。全部東大の分校にしてしまうのだ。そうなると鹿児島大だと「東京大学鹿児島校(UTKA)」になる。カッコイイじゃないか。学校間格差もなくなる。現状だって似たようなもんでしょ?

【2013年8月3日追記】

 旧日記から転載しました。

 説明が必要ですが、鹿児島大学は全国の国立大学では最後となる1997年3月まで、弘前、長崎、熊本、琉球の各大学と同様に教養部が残っていた大学だそうです(参照参照)。

 教養部廃止と同時に、例えば理学部地学科応用地質学講座が無くなったのもそういった「改革の遅れ」によるペナルティだと一時は公然と書かれていたように思います。

 この記事を書いた当時は、その余波もありつつ

 中井浩一「勝ち組」大学ランキング―どうなる東大一人勝ち (中公新書ラクレ)によれば、「(鹿児島大は)今回の遠山プランでも反対の急先鋒だが、この大学はよくよく没個性な守旧派なのか。それとも腹を据えた確信犯か。」と評されています。
 この急先鋒というのは、当時の学長が「国立大学地域交流ネットワーク構築の提言(参照)」というものを公表したこと(参照参照)から言われているようです。

 一方で、旧制高校から移行した文理学部があった地方大学のうちで、文理学部を教養部と文系学部、理系学部に分離したのは1965年と弘前、埼玉、静岡の各大学と並んで先陣を切ったそうです(参照)。

「勝ち組」大学ランキング―どうなる東大一人勝ち (中公新書ラクレ)「勝ち組」大学ランキング―どうなる東大一人勝ち (中公新書ラクレ)
(2002/04)
中井 浩一

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Keyword : 鹿児島大学

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