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東京都外で行われる2020年東京オリンピック
 そういえば、東京オリンピック招致が実現したら協議の一部を被災地で行うという構想があったような・・・。
 で、調べてみると、こんな記事が・・・。

 日本オリンピック委員会は被災地での競技開催も模索したが、岩手、福島両県は施設面などの理由で協力を見送り、宮城県でサッカーの予選を行うにとどまった。
(2020年五輪  「なぜ東京」もっと語れ・2012年05月25日付京都新聞)

 マジかい。

<ゴルフとサッカーが都外開催競技>

 調べてみると、東京都外で行われる競技は、ゴルフとサッカーだけのようです。
 ゴルフが行われるのは、埼玉県川越市にある霞ケ関カンツリー倶楽部
 サッカーはさいたま市にある埼玉スタジアム2002と横浜市にある横浜国際総合競技場(日産スタジアム)。
 そして、札幌市の札幌ドームと宮城県宮城郡利府町の宮城スタジアム(グランディ・21)が使われるようです(参照)。

<札幌市が世界初の夏冬五輪競技開催都市に??>

 で、この件を調べていたら、札幌市でサッカーをやるよという記事ばかり出てきます。
 それもそのはずで、こんな記事がでたようなんです。

 8日の国際オリンピック委員会(IOC)総会で、2020年の夏季五輪開催都市に東京が決まった。本道では札幌ドームでサッカー1次リーグを予定しており、72年冬季札幌五輪に続き史上初めて「夏と冬で五輪競技を行う都市」の実現に、道民も熱狂。開催時に主力世代となる道内高校各競技アスリートたちも、56年ぶり国内開催の夏季五輪代表へ夢を広げた。
 早朝の2020年東京五輪決定は、本道にも大きな吉報となった。1972年冬季五輪を経験した札幌にとって、史上初の「夏季・冬季両五輪開催都市」の名誉。高橋はるみ知事(59)は「札幌ではサッカーの試合が予定され、次代を担う青少年にとって夢と希望を大きく育む素晴らしい機会」とコメントした。
 2002年日韓W杯の札幌開催で陣頭指揮を執った道サッカー協会・出口明会長(71)も、感激はひとしお。「2016年五輪開催地招致の際も、東京五輪招致委からサッカー1次リーグの札幌開催の計画書をいただいた。今回、正式文書は届いていないが、前回の内容を参考に準備態勢に入りたい」とGOサインを出した。
 現在、札幌ドームでの試合を3、4試合と想定。練習会場は、宿舎から車で20分前後で、秘密練習に対応できる札幌厚別競技場、札幌サッカーアミューズメントパークなどが予定されている。
 今後は五輪前の世界各国の道内合宿誘致にも力を入れる。すでにリサーチも行い、練習環境、芝の状態のいい七飯町、網走市、帯広市などが候補に挙がっている。五輪本番に向け、札幌ドームでの国際大会誘致も推し進めるという。
 札幌ドームはサッカー開催時で約4万1000人の収容能力があり、02年W杯では予選リーグのドイツ―サウジアラビア、イングランド―アルゼンチン、イタリア―エクアドル戦が行われた。「当時の運営資料は保管されており運営ノウハウ、練習場確保に不安はない」と言い切る。
 出口会長は「五輪が子供たちに夢を与え、合宿誘致で経済効果を。北海道全体の活性化につながれば」と期待した。
(【東京五輪】札幌、世界初の冬夏競技開催都市へ!サッカー1次L予定・2013年9月9日付スポーツ報知)

 ん?本当に世界初なん??

 調べてみると、実際は長野県軽井沢町も1964年東京オリンピックと1998年長野オリンピックの競技会場があったようです。

軽井沢町は、東京オリンピック(1964年)の馬術競技の開催地であり、また長野冬季オリンピック(1998年)のカーリング競技の開催地でもあります。世界に類をみない『二つのオリンピックの行われた町』というテーマのもと、両五輪およびカーリング等の歴史的資料を展示物や映像で紹介します。
(軽井沢町役場/軽井沢オリンピック記念館)

 ちなみにこの軽井沢オリンピック記念館は、今年3月31日に閉館したそうです。もったいない。

<しかしなぜ札幌?>

 サッカーはオリンピックの中では特殊な競技で、各国のコンディションを公平にするために一次リーグ(予選)を同じ日に同時にやるのだそうです。
 そのために多くの競技場が必要となるため、予選は特に広域の開催になるのだそうです。
 しかし移動や集客なんかを考えたら、名古屋とか大阪でやる手もあったのでしょうがよく分かりません。

<参考・福岡では開催不可>

 ちなみに、福岡では絶対に開催できない事になっているようです。

 博多区東平尾公園内にある博多の森競技場(レベルファイブスタジアム)は、Jリーグアビスパ福岡のホームスタジアムとして使用されている。サッカーのほか、ラグビー、アメリカンフットボールなどが使用し、収容人員は22,563名(イス席/21,078名、立見席/1,485名)。6月8日にはラグビー日本代表が24年ぶりに福岡市で国際試合を開催した(対戦相手はオーストラリアA代表)。
 しかし、サッカーとなるとレベルファイブスタジアムは使えないのだ。ユニバーシアード福岡大会に備えて建設された、福岡初のサッカー・ラグビー専用のスタジアムで、1996年にはキリンカップの日本vsメキシコ戦も開催されたことがあるが、日本サッカー協会が基準を改正した為、開催される事はなくなり、現状では基準をクリアすることが難しく、折角の競技場も国際試合が出来ず、宝の持ち腐れとなっている。
 結果として、サッカーの国際試合が九州であるときは、大分に持っていってしまわれるのだ。造るときから、アクセスやインフラなどの整備を盛り込んでいないツケが回ってきている。箱を造っても魂(インフラ)が通わないと、箱は生き生きと活動できない。
(博多の森競技場は国際試合が出来ない?・2008年6月26日付)

 レベルファイブスタジアム(東平尾公園博多の森球技場)の収容人数は2万2563人(参照)。
 現在のスタジアム標準・サッカースタジアムの建設・改修にあたってのガイドライン(2010年3月31日改訂)によればクラスSには4万人以上の収容を求めているようなので、大きな大会は開催できないことになります。

 「日本代表(A代表)の試合についてはクラスS(収容人員40,000人以上)を一つの目安としているため、現在はA代表の公式戦は開催できない。ただし、年齢別代表の公式戦は開催可能(参照)」だそうです。

 ちなみに記事中にあった大分銀行ドーム(大分スポーツ公園総合競技場)は4万人収容です。

 北九州市が計画を進めている新球技場は1.5万人以上を予定していて、将来的に2万人以上の規模に拡張可能なのだそうです(参照)。


<別にA代表が来なくてもいいやん>

 博多の森球技場が作られたのは1995年7月。ユニバーシアード福岡大会に合わせての開場でした(参照)。
 一方の大分スポーツ公園総合競技場は2002年のFIFAワールドカップに合わせて2001年に作られたものです(参照)。
 アクセスが悪いのには同意しますが、作った時期が違います。
 収容人員について責めるのは酷というものでしょう。

 それに、アビスパ福岡の試合に行けばわかりますが、普段は今でも広すぎるくらいです。

 まあ、最初は平和台陸上競技場でも充分だったので、かなりお客は増えたと思いますが。

 様々なイベントも開かれる大規模なドーム型野球場があり、野球に人気が集中してサッカー日本代表戦の視聴率も悪い福岡のような地方都市で、4万人規模のサッカー・ラグビー専用球技場を作って維持するのは難しそうな気がします。
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