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九大箱崎地区の旧工学部本館・本部第1庁舎・正門門衛所保存へ
 博多駅新駅舎やその隣の隣の博多ビルなど、最近ビルを建てるのが大好きな九州旅客鉄道(JR九州)が、九州大学六本松キャンパス跡地の一部を購入するそうです。
九大六本松地区

 福岡市中央区の九州大六本松キャンパス跡地(約6・5ヘクタール)のうち、北側部分の約2・1ヘクタールの開発事業者を決める入札が17日行われ、JR九州が117億円で落札した。7月末にも土地が引き渡され、公的施設や店舗、住宅などが入る複合施設が建てられる見通し。
 跡地を巡っては、都市再生機構が2010年、九州大から購入し、現在は道路や公園などの整備を進めている。入札対象は北側部分の商業地域2区画。入札の応募要件を満たした5事業者のうち、最も高額だったJR九州に決定した。
 複合施設には、すでに福岡市の青少年科学館(仮称)や九州大の法科大学院が入ることになっているが、JR九州は「建物全体の具体的な中身はこれから詰めたい」としている。
(九大六本松跡の商業地、JR九州117億円で落札・2014年2月18日付 読売新聞)

 跡地は全体で約6万5000m2。そのうち北側の国道202号線沿いが購入した土地。1万1000m2の西街区と9900m2の東街区に別れているそうです(参照)。
 で、現在の少年科学文化会館の後継である(仮称)青少年科学館(床面積8000m2以上)と九大法科大学院(床面積1700m2以上)の入居が義務付けられているのだそうです(参照)。
 1万m2は既に用途が決まってるって事ですよね。
福岡市立少年科学文化会館JR博多駅
 どうでもいいですが、博多駅には九州大学博多駅オフィスが入居していて、九州大学ビジネス・スクールの講義が行われているのだそうです。
 九大は、JRのビルに入居するのが好きなのかいな(^_^;)

 JR九州の唐池社長は「かなりの確率で成功するという自信。エンターテインメント系の施設を入れ込めたら、にぎわいができるのかなあと、思っている」とコメントしているようです(参照)。
 エンターテインメント系の施設って何だ?と検索してみると、昨年9月20日にはJR九州がここに「鉄道博物館を作る計画を練っている」との報道もなされた(参照)そうで、期待半分疑い半分の人が多少いるようです。
 いや。JR九州はもう九州鉄道記念館もっとるやん。


 そんな中、一方の箱崎地区跡地にも新たな報道がありました。

 移転に伴って箱崎キャンパス(福岡市東区)の売却を予定している九州大は、現在も使用している旧工学部本館など、大正、昭和初期の近代建築物3棟の保存・活用を前提に、跡地の売却先を探す方針を決めた。地元の自 ...
(九大の「象徴」保存へ 箱崎の旧工学部本館など3棟 「歴史的価値高い」・2014年02月18日付西日本新聞電子経済版)

 これから先は有料になります(^_^;)

 詳しい内容はまったくもって不明ですが、旧工学部本館と本部第1庁舎と正門門衛所の写真を出していますので、その3つが想定されているようです。
 理系地区は全体的に歴史的な建造物が多いので(参照参照参照参照)、歴史公園にしちゃったりしたら面白いのにと思っていましたが、たったの3棟ですか。
大学本部第一庁舎(旧工学部仮実験室・研究室)工学部本館正門門衛所

 もしくは、せっかく校舎があるんだから「福岡市立大学」を作るとか。金かかり過ぎるか。
 じゃあ、福岡市立音楽院とかカッコイイのはダメ?

そこで、九州大学が何か発表していないか箱崎キャンパス跡地利用計画情報を見てみると、高島福岡市長と有川九大総長が九州大学箱崎キャンパス跡地利用将来ビジョン検討委員会から将来ビジョンの提言を受けたとありました。
 提言を受けたのは、平成25年2月19日。

 ・・・去年やん(^_^;)

 ただ、この資料(本編概要版)を見ると、「九州大学の歴史文化資源の活用」とか「九州大学の近代建築物の活用」とかさかんに書かれています。
 恐らく、これを具体化したのが「3棟の保存・活用を前提に、跡地の売却先を探す」という方針なのでしょう。

【2015年10月16日付追記】

 以下のような記事が出ていました。

 104年の歴史を誇る九州大箱崎キャンパス(福岡市東区)。2018年度までに伊都キャンパス(同市西区、福岡県糸島市)に全面移転するのを前に、一部建物の取り壊しが進む。研究者や学生でにぎわった学びやの中には歴史的価値があるものも少なくないが、倒壊の恐れがあるなど安全性の問題から解体されてしまう。「九大遺産」の記憶を後世に残したい-。16日と18日に現地で開催される見学・撮影ツアーを前に、解体予定の近代建築物を紹介する。
 カツーン、カツーン。踏み出すたびに革靴のヒールの音が廊下に響き渡る。窓から差し込む日光と、それが届かない陰とのコントラスト。映画で見たような廃虚がそこにあった。
 「旧応力研生産研本館」。関東大震災後の初期鉄筋コンクリート造り。1925(大正14)年に建設された。地上4階建ての堂々とした外観。64(昭和39)年まで法文学部本館だった。実際、サスペンス映画のロケもあったという。
 論語の三畏(君子がおそれつつしむべき三つのこと=天命、大人、聖人の言葉)から名付けられた「三畏閣(さんいかく)」の愛称で学生や教職員に長年親しまれてきた「第三学生集会所」(1937年建設)は、料亭を連想させる木造2階建てで庭園も備えていた。
 27年建設の「応用物質化学機能教室」は茶色のタイル張りでアカデミックな外観だが、戦時中、米軍の空襲目標とならないよう迷彩塗装した塗料が残り、所々黒ずんでいる。
 箱崎キャンパスは移転とともに跡地42・6ヘクタール全てが売却される予定だ。九大は2012年、キャンパス内の約200棟のうち原則、戦前に建てられた24棟を貴重な建築物として調査。1930年建設の旧工学部本館など4棟は「九大を象徴し極めて評価が高い」として、保存を前提に跡地の売却先と交渉する。
 一方、今回ツアーの対象となった5棟は移転が完了している工学・理学系エリアにあり、「利活用は困難」として解体される見通し。九大統合移転推進課の岡野公嘉課長は「卒業生には気にされている方も多いと聞く。この機会に目で見て、撮影して記憶にとどめてほしい」としている。

    ◇      ◇

■16、18日に見学・撮影ツアー

 見学・撮影ツアーは16、18の両日とも午前10時~正午で参加無料。100人程度、事前申し込みは不要。問い合わせは同課=092(642)7645。
(「九大遺産」記憶に刻む 箱崎キャンパス彩った近代建築物 [福岡県]・2015年10月14日付 西日本新聞夕刊)

 保存対象が4棟に増えているようです(^_^;)
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