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豊かな未来
 先日、子どもの参観日に行きました。
 4月に人事異動があって新しい部署に行ったので、正直前々戦力になっていません。
 そのおかげで抜けられたというわけなのですが・・・。

 授業参観に来ていたのは、保護者の2/3程度。
 今は共働きも多いですし、仕方ないですよね。

 授業参観が終わって僕はびっくり。
 なんと、半分くらいの親御さんが帰ってしまいます。
 家に子どもが帰るわけですし、仕事を抜け出して来ている場合もあるのでしょう。
 それにしてもこじんまりし過ぎだ(^_^;)

 懇談会になって更にびっくりしたのが、そこに来ている十数名がみんなワケアリだったという事。
 ワケアリだからみんなよろしくという人か、クラス役員しか残っていない状態なのです。

<隣のワケアリさん>

 クラス委員さんはともかく、ワケアリさんだけってのがちょっと・・・。
 曰く、親を亡くして祖父母が育ててる。曰く、母親だけで育てている。曰く、私は義理の親である。曰く・・・・

 そんな挨拶を親御さんがしなけりゃならんってのもおかしな話ですが、親御さんにしてみれば少しでも理解者を増やしたいという必死さなのでしょう。

 そんなワケアリな人たちの中、僕の隣のワケアリさんはお子さんに発達障害があるとのことでした。
 うちの子には発達障害があるんで、ご理解よろしくというわけです。

 利用者の親御さんから幾度となく聞いた、利用者さんの昔の姿と重なってきます。

<未来の利用者のために>

 障害の「重さ」は分からないので、将来的に僕らの職場のようなサービスを受ける事になるのかは分かりません。
 でも、僕らが頑張って地域での生活を実現させていけば、障害全体に対する社会の理解は深まって来るでしょう。
 それは、軽度の方にとっても意味のある事だと思います。

 そしてまた、同世代の障害者と歩んでいく我が子らにとっても大きな意味のある事だと思います。

 僕らが頑張って、この子らの世代に豊かな社会を残して行かなければならないのだなと思いました。
 その方法は、未だにわからないけど(^_^;)

 とりあえず、今の仕事を頑張っていこう。

 僕らの仕事は、将来が見えません。
 でも、未来はひょっとしたら見えるかもしれない(^_^;)

<で、将来の無さがまた新聞記事に>

 と、きれいに終わろうと思いましたが、気になる新聞記事を読みました。

 そろそろ新聞記者たちが高齢化して、老後の介護を心配しているのでしょうか。
 最近、「介護職」の賃金の安さがよく新聞で取り上げられます。
 低賃金の介護者にぞんざいに扱われてはたまらんって事でしょうな(^_^;)

 過酷さの割に賃金が低いと指摘される介護職。政府も手は打ってきたものの、依然、他業種との格差は埋まらない。人材確保には、賃金アップか外国人の活用か−−。ここへきて国の姿勢も揺れている。【遠藤拓、佐藤丈一、中島和哉】 

 常夜灯がぼんやり照らす廊下を、おむつやタオル、ごみ箱を積んだ台車が行き来する。11日深夜。東京都葛飾区の特別養護老人ホーム(特養)「葛飾やすらぎの郷」に勤めて3年目、生活援助員の宮崎梓さん(22)の夜は長い。
 1フロアには約40人が入居する。大半は80〜90歳代で7割は認知症だ。同僚と2人、一晩で4回は巡回し、おむつを替え、トイレを介助し、体位を変える。消灯後も徘徊(はいかい)する人はいるし、繰り返し呼び出しボタンを押す人もいる。
 ひと息つけるのは午後11時の食事と2時間の仮眠の間だけ。「朝方トイレに行きたくなりそう。でも、呼ばないようにする」。そう気遣う女性入居者に、宮崎さんは「気にしなくていいんですよ」とほほ笑んだ。
 月4〜5回の夜勤日は、午後5時前から翌朝10時前までの勤務。しかし、この日は引き継ぎ書類の記入やシーツの交換に追われ、朝食にありつけたのは昼近くになっていた。

 ◇平均を9万円下回る

 正規職で介護福祉士の資格を持つ宮崎さんの月給は、手取りで約18万円。15万円を切るという同業の友人よりは「恵まれている」と感じる。とはいえ、介護労働者の賃金は他業種に比べて低い。全国労働組合総連合のアンケート調査(昨年10月)では、手当を除く正規職の平均賃金は20万7795円。厚生労働省調査の全産業平均(29万5700円)を約9万円下回る。
 長らく介護は主婦による家事労働とみなされてきた。職業としての確立が遅れ、低賃金から抜け出せない。介護労働安定センターによると、介護職の離職率は17.0%(2011〜12年)で、全産業平均(14.8%)を上回る。求職者1人に働き口がいくつあるかを示す2月の有効求人倍率は2.19倍。全産業平均(1.05倍)の2倍だ。
 「家族を養えないからな」。首都圏の介護施設に勤める30代の男性介護福祉士は、結婚を機にそう言って「寿退社」していく仲間を大勢見送ってきた。この道7年目。専門学校の同期80人のうち、続けているのは十数人。自身の手取りは初任給から2万円ほど上がり、ようやく月約23万円となった。が、同業の妻は初めて産んだ子の育休中。共働きでなければ生活は成り立たず、保育所を確保できるかが不安でならない。
 「仕事に夢を見られない。このままなら、なり手はどんどんいなくなる」
 日本海に臨む金沢市郊外の特養「やすらぎホーム」。入居する母(83)の昼食介助に隣の石川県野々市市から訪れる主婦(64)は通ううちに介護職員の疲弊を知り、入居者の家族と職員の処遇改善を求める署名に取り組むようになった。
 母親が入居したのは06年10月。脳梗塞(こうそく)で半身不随となり、食事、排せつなどすべてに介護が必要だ。感情が高ぶるとパジャマを歯で切り裂く。そんな母をてきぱき世話してくれる職員たちも、入居当初からの顔なじみは3人に1人ほど。慣れた頃にはいなくなるからだ。この主婦は訴える。「親の面倒を見るかのようにしてくれた職員が、どんどん辞めている。専門職にふさわしい給料が必要です」
(介護職:低い賃金で疲弊 相次ぐ離職「仕事夢ない」・2014年04月27日付毎日新聞)

 この記事には、賃金構造基本統計調査(詳細2013)を元にした表も付いていました。















職種平均年齢(歳)勤続年数(年)平均賃金(円・賞与除く)
ケアマネージャー47.58.325万8900
ホームヘルパー44.75.621万8200
福祉施設介護員38.75.521万8900
医師415.583万3200
看護師387.432万8400
保育士34.77.621万3200
高校教師43.614.942万6300
百貨店店員42.113.223万
理容・美容師29.36.222万8400
調理師438.524万8400
警備員48.87.122万
タクシー運転手58.39.423万3200
製鋼工37.413.130万4800

 看護師さんなんかは、「私たちは国家資格。難しい試験を受けたのだ。」と言います。
 だから、専門職として相応しい給料がもらえるのだと言います。

 そもそも、医師国家試験や看護師国家試験の合格率は90%前後(参照参照)。
 看護師になるための学校の合格率や中退率を勘案しないといけませんが、30%も合格しない社会福祉士(参照)の方が難しいとも言えます(^_^;)

 でもね。
 多くの福祉職員は「専門職にふさわしい給料」なんて望んでないのですよ。
 せめて、家族を養える給料が欲しいと思っているだけで(^_^;)

 一人で家族全員養うなんて、そんな大げさな金額もいりません。
 せめて、共働きで稼いで子どもたちと人並みの暮らしができればと思っております。

 しかも今年はギリギリ就学援助が通らなかった。去年は通っていたのですが、年々基準が厳しくなって今年から外れたようです。
 中途半端な貧乏が一番苦しいんでしょうねぇ(^_^;)
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