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ビネー式知能検査
 今日は、ビネー・シモン式知能検査について書いてみる。この検査は、1905年に完成したもので、世界初の体系的な知能検査である。

 僕は、ビネー式をしたことがない。集団式の知能検査は、小・中学校の指導要録に記録されるのだが、僕のいた学校は教研式を使っていた。


 以前に紹介したビネー(Alfred Binet,1857.07.08-1911.10.18)と精神科医のシモン(Simon)が考案したもので、元々フランスの文部省から頼まれて、就学時の振り分けのために考案されたのだそうだ。

 当初は、ビネーの知能観に基づいて指示・了解・定義・模写など困難度の異なると思われる30問のテストが作られた。1908年にはその結果を踏まえ、生活年齢に応じて13歳相当までの問題を配列。1911年には成人級までの問題が追加され、あわせて精神年齢の考え方が取り入れられた。

 この検査の子孫には、ドイツのシュテルン(W.Stern,1871-1938)が1912年に提唱したIQ 概念を導入し、スタンフォード大学のターマン(L.M.Terman,1877-1956)が再標準化した1916年のスタンフォード・ビネー式がある。それが日本に導入されて、1930(1925?)年に鈴木治太郎の鈴木ビネー式ができた。その他にも、1947年には田中寛一の田中ビネー式、1952年には武政ビネー式が作られている。

 ちなみに、現在ビネー式知能検査をやる場合、田中ビネー式を行うことが多い。現在でも改訂がなされている日本のビネー式はこれしかないからである。さらにどうでもいいことだが、表紙には「田中びねー」と書かれている。子ども用だからビネーをひらがなにしているという説が有力だが、ならなぜ「たなかびねー」じゃないのかが謎である。

 この検査では、難易度や複雑さの異なる問題が並んでいる。これらの問題は、さまざまな年齢の子どもに解かせて年齢別の正答率を出しており、それに基づいた年齢相当尺度が作られている。どの程度解けたかによって精神発達の程度を推定する。

 ちなみにこれらの検査だが、簡単そうなものから並んでいるのが普通である。視力検査のようなものである。

 ここで測られた年齢は、精神年齢(mental age:MA)と呼ばれ、生活年齢(chronological age:CA)と区別される。ちなみに知能指数(intelligence quotient:IQ)とは、(精神年齢 ÷ 生活年齢)×100 とされている。

<今日のその他>

自ら「スッポンポンになって」型取りしたというリアルなヌード石膏像・オークション出品へ

 以前書いた森下千里さんが、写真集で使用した自分のヌード石膏像を17日から23日までYahooオークションに出品するらしい。



【2015年3月22日追記】

 旧日記から転載しました。
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テーマ:心理学いろいろ - ジャンル:心と身体


この記事に対するコメント

ひらがなの話
田中さんは昔の人なので、平仮名、片仮名の書き分け方が逆になります。
例えば「私はマイケルと会った」を「私ハまいけるト会ッタ」のように書いていたそうです。
説明文であったら「びねーノ研究ニ基ヅク検査」と書かれていたでしょう。
田中さんのオリジナルの書き方を尊重している人や著作権が絡む場合の表記は「びねー」となります。
【2015/10/26 02:14】 URL | ぐん #- [ 編集]

Re: タイトルなし
お返事遅れて申し訳ございません。
なるほど。そういう事でしたか。
そういう事を教えていただくと、歴史ある名前に思えます。
ご教授ありがとうございました。
【2016/03/12 14:36】 URL | therapie #- [ 編集]


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