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元々鉄道ブログですが、福岡県古賀市、新宮町、福津市の情報に移行、その後福岡市近郊の情報に寄り道した後、心理学と障害者福祉に関心を移しています。
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 元々は鉄道ブログです。
 と言いつつ、福岡市北郊にある新宮、古賀、福津の情報をメインに書いていました。
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 今のところ、基本的に毎週日曜日に更新しています。
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グロリアと三人のセラピスト
 鉄道は来ないとほぼ決まっているアイランドシティ(参照)ですが、バス営業所ができるようです。

 西日本鉄道が、人工島のアイランドシティ(福岡市東区)に乗り合いバスの車両基地(営業所)を新設する方向で検討を始めたことが11日、分かった。アイランドシティは平成17年の宅地分譲開始から10年が経過し、人口が右肩上がりで増加している。今後の乗客増も見込み、福岡都市圏の構造変化に対応する。(村上智博)

                   ◇

 複数の同社幹部が明らかにした。現在の香椎浜営業所(同区)を移すことを検討している。
 アイランドシティでは、最近の景気回復と福岡都市圏への人口流入を背景に、住宅・マンションや物流施設の建設ラッシュが起きている。西鉄も住友不動産などとともに、地上約149メートル、九州一の高さとなる分譲マンション「アイ・タワー」の建設を進めている。
 アイランドシティには昨年11月末現在で、2270世帯の約7千人が暮らす。
 さらに32年度末には福岡都市高速が延伸を予定するなど、発展の伸びしろが大きい地区だといえる。
 その半面、アイランドシティは鉄道の乗り入れがなく、住民の公共交通手段はバスに頼るほかない。
 このため、アイランドシティと福岡市の中心部の天神や博多駅を結ぶバスは平日1日あたり156便もあるが、通勤通学の時間帯を中心に、混雑が顕著になっている。
 混雑の解消と利便性向上には、増便を含むダイヤの再編成が必要となるが、アイランドシティには折り返し地点しかなく、今以上の増便は難しい。
 そこで「さらに街が成熟すれば、アイランドシティの運行本数を1日50~60本は増やしたい。そのためにはバス運行の基幹軸になる拠点を置くことが必要だ」(西鉄首脳)と判断した。
 香椎浜からアイランドシティへの車両基地移転は、バス運行の観点からだけではない。
 福岡市の東側では今後、街の姿が一変させるような開発計画がめじろ押しだ。
 まず、移転後の九州大箱崎キャンパスの跡地再開発がある。この事業には西鉄も意欲を示す。
 JR九州は、鹿児島線沿線で住宅などの開発に取り組み、貝塚-千早間の新駅構想も持ち上がっている。
 だが、福岡市東部の「まちづくり」は歴史的にみると西鉄が担ってきた。西鉄貝塚線沿線の開発がそれだ。
 福岡における「まちづくり企業」の草分けとして、アイランドシティに加え、移転後に香椎浜営業所周辺の再開発を進めることにより、貝塚線沿線の活性化を狙う。
(アイランドシティにバス基地 西鉄、香椎浜から移設検討 福岡・2016年1月12日付産経新聞)


<グロリアと三人のセラピスト>

 グロリアと三人のセラピスト(Three Approaches to Phychotherapy)という一部業界では有名なビデオがあります。
 このビデオは、3人の心理療法家がグロリアさんという女性と別個に面談する様子を延々と映したものです。

 糞つまらなそうな感じですが、その3人ってのがすごい。
 その3人とは、来談者中心療法(Client-Centered Therapy)の創始者であるカール・ロジャーズ(Carl Ransom Rogers, 1902.1.8-1987.2.4・参照)、ゲシュタルト療法(Gestalt therapy)の創始者であるフレデリック・パールズ(Frederick Salomon Perls,1893-1970・参照)、現在の認知行動療法(Cognitive behavioral therapy)の基礎の一つとなった論理療法(Rational Therapy)の創始者であるアルバート・エリス(Albert Ellis,1913.9.27- 2007.7.24・参照)という豪華な面々。
 日本・精神技術研究所が出している日本語版では20万円(税抜き)もする(参照)という、こちらも豪華な逸品です。

<僕ののらくらの源流>

 このビデオは、1964年にアメリカで作られたのだそうです。
 ずいぶん古い作品なのですが、現在でも売れている人気商品なんだそうです(参照)。
 未だにカウンセリングのお勉強ではよく上映されているようです。

 僕も心理学を学びだした頃(参照)に大学の講義で見せてもらいました。
 単にのらりくらりしているだけなのに、最終的にはグロリアさんがなんだか自問自答して納得しちゃってる。
 ロジャーズすげえと思いました。
 ロジャーズさんについては以前書いている(参照参照)ので割愛。

 恩師がロジャーズさんのファンだったのでバイアスがかかっているとは思いますが(^_^;)

 で、なんだかグロリアさんを挑発させてばかりのパールズさん(参照参照)を見て、こんなことが許されるのか。
 アメリカすげえと思いました。

相手を怒らせることによって、
社会的経験で得てきた仮面を取り外し、本当の姿の自分をそのまま外に出させるためだそうです。
相手を怒らして、ほめていました。
相手が過去の防衛機制で取得した態度を示すと「偽善者」とののしり。
イカリをあらわすと、「そう、それでいい」ってほめてました。
クライエントは、パールズさんに押されまくり。
でも、イカリを出すことの先に何かがあると感じているみたい。
(グロリアと三人のセラピストを観ました。 - こころを見つめる日々)

 とりあえず、最後のインタビューでは、グロリアさんはパールズさんを高く評価しているようです(参照参照参照参照)。

 実際、パールズさんは怖い人だったようです(参照参照)(^_^;)
 後に、グロリアさんはパールズさんに対する不快感を述べているそうです(参照参照)。
 「当時、離婚したばかりで職業の資格もなく、アルバイトして子どもたちを育て、それまでのカトリックの道徳観に代わる、新しい価値観を欲していたグロリアにとっては、自信ありげにグロリアの話を聴こうとしないで、誘導するパールズが魅力的に感じたことが説明されている(参照)」という指摘は、私たち障害者福祉に携わる人間にとっても他山の石にすべきことだと思いました。

 最後のエリスさんについては・・・・。
 ・・・・記憶にない(^_^;)

 『論理療法』の提唱者。
 これは、要は考え方を変えることによって、その人の出来事の受け止め方や行動が変化するという療法。
 不健康で非論理的な考えを健康で論理的な考えに変えるために、「論駁」という誤りを正して筋道を立てて納得させる、あるいは納得することを大事にする。

 これもこれで非常に個性的なカウンセリングで「グロリア」より「エリス」が話している方が多かった。しかも早口でまくしたてているので、「グロリア」はその話についていくのがやっとのよう。
終了後の感想でも、ちょっと評価が低かった気がする。
 まあ、これは問題解決的な手法なので、限られた時間の中では仕方ない気もするが・・・。
(グロリアと3人のセラピスト(心理学))

 そんなでしたかねー。
 まったく覚えとらんわ(^_^;)

 今にして思えば、ロジャーズさんに関する解説だけが丁寧であった気がします。
 まあ、来談者中心療法を基礎にした折衷型カウンセリングの講義だから仕方ありませんが、大学の先生ってのは教育者の前に研究者であり、学問的な立場があって、それにとらわれた講義しかできないってのは、ある種大学の限界なのではないかと思います。

 そんなこんなで、僕ものらくらと人の話を聞く人になりました。
 今では、利用者さんに「therapieさんは話をよく聞いてくれるけど、何も教えてくれない!」と言われ、密かにガッツポーズをしています。

<よう撮らせたわ>

 しかし、考えてみてくださいよ。
 自分が仕事している様子をビデオ(当時は16㎜映画だったらしい)に撮られ、いろんな人が見るんですよ。
 僕も教員時代、授業を見られて色々ダメ出しされたことがありますが、それが世界規模で何十年も続くわけです。

 しかも、グロリアと3人のセラピスト 逐語記録なんてのも出ていて、たった一言発したがために後世まで色々論議されちゃったりする(参照)わけです。
 こりゃたまらんわ。

<よう撮らせたわ>

 それよりも悲惨なのは、グロリアさんです。
 この面談の後、彼女自身やお子さんに対しても好奇の目が向けられ(参照参照)、彼女がどうなったのかについての噂も色々あったようです(参照参照)。
 
 確かに現在このようなビデオを作ろうとしたら、かなり問題になるでしょう。
 クライエント役は俳優さんにお願いすることになるだろうと思います。

 そういったご時世になって、このグロリアさんの娘さんが手記が出版されてたというのを読みました(参照)。

 この手記とは、パメラ J.バリー(Pamela J.Burry)「グロリアと三人のセラピスト」とともに生きて(Living with ‘The Gloria Films’)。
 内容に近い、ご本人の講演内容等が公開されています(参照)。

 そんなこんなで、このビデオは各々の心理療法の問題点も意識させる作品になっているようです(参照参照)。
 僕は心理職ではないので関係ありませんが、同様の問題意識は持っていないといけないなぁと思いました。
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