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責任逃れのパターナリズム
 先日、職場で使っているラベル用のプリンタのSDカードが壊れました。
 そもそも壊れたのは2回目で、最初に使っていた付属の1GBのSDカードは既にこの世になく、2GBのものを使っていたのです。

 で、新しい8GBのSDカードを入れると認識しません。
 元のSDカードのプロパティを見てみると、ファイルシステムがFATになっています。
 一方で、8GBのものを見るとFAT32になっています。
 これは、8GBをFATでフォーマットすればいいのかと思っていると、そういう事はできないようでした。

 で、メーカに問い合わせてみました。
 窓口の方は、SDHCと言われてもチンプンカンプンで、FATと言われてもはてなな感じでしたが、とりあえず、1GB推奨と言っていました。

 調べてみると、SDカードには様々な規格があるようです。
 最初は、SDで、128MBから2GBまでの容量で、FAT16を使っているのだそうです。
 次は、バージョン2.0にあたるSDHC
 4GBから32GBまでの容量で、ファイルシステムはFAT32 を使っています。
 今のところ最後は、バージョン3.0にあたるSDXC
 64GBから2TBまでの容量で、ファイルシステムはexFATを使っています(参照)。

 ちなみに、「SDHCは、標準のSDカードと規格が異なるため、SD(2GB 128MB)のみよみ取るホストデバイスとの下位互換性がありません。(参照)」ということのようで、古い機器をお持ちの方は今のうちに2GBのSDカードを買いだめしていた方がよさそうです。

<禁令>

 先日、とある事業所で慰安旅行があったそうです。
 と言っても、僕らではなく、「福祉的就労」をしている利用者さんたちのためのものですが。

 その旅行のための打ち合わせをした際に、「持ってきてはいけないもの」の話になったのだそうです。
 案の定、携帯ゲーム機は壊れたり無くしたりするかもしれないという話になったのだそうです。
 で、「では、持ってくる際は自己責任でいいですね。」と知人が言ったところ、特別な理由がない限り駄目であるという話になったのだそうです。
 他の利用者の方々との親睦を深める旅行で、一人孤独にゲームするのは如何なものかという理由だったそうです。

 こういうのが、パターナリズム(paternalism=父権主義・関連関連関連)なんでしょうね。
 携帯ゲーム機を持ってきても、親睦を深めたいとその人が思えば、使わないでしょう。
 要は、僕たち支援者が楽しく親睦を深める支援をすればいいだけの話です。
 ゲーム禁止なんて、手抜きではないかなと思いました。

 そもそも、ゲーム機を媒介にした親睦の深めかただってあるでしょうしね。
 まあ、そこまで考えるほどの給料なのかと言われたら返す言葉もありませんが(^_^;)


<現実>

 で、結局、携帯電話も禁止だとかその方に言われていたようですが、蓋を開けてみると携帯電話(スマートフォン)やデジタルカメラを持ってきている利用者さんが多数いたのだそうです。
 さすがに当日はその方も何も言えず、そのままだったそうですが(^_^;)

 そりゃあまあ、デジタルネイティブ世代にとって、電子機器は自分の一部みたいなもんですからね。
 お寺に修行にでも行くのでなければ、持ってくるのは当然でしょう。

<利用者さんのためのパターナリズム>

 こういった、個人の考えがそのままうやむやのうちに規則になる事って、結構多い気がします。
 例えば、グループホームの門限とかもそうです。

 以前、グループホーム職員の懇親会に出たことがありますが、法人や施設の方針や個別の規則ではなく、職員の方の個人的な判断でホーム全体の門限を決めている例が結構ありました。
 理由を伺うと、「人様のお子さんをお預かりしている以上責任が・・・」という答えが返ってきました。

 確かに、門限を決めないと夜遊びして良からぬ事件に巻き込まれる可能性もあります。
 ある意味、責任感の発露であるとも思えます。

<僕らのためのパターナリズム>

 しかし、良からぬ事件に巻き込まれて責任を問われたくないための予防線とも取れます。
 仮によからぬ事件に巻き込まれた時のための責任逃れとも解釈できます。
 夜の「正しい」遊び方を支援するより、門限を作る方が楽ですからね。

 もっと言えば、僕らもスタッフの勤務時間の関係で就床時間を決めたことを告白しなければなりません。
 健康のために、早寝をさせないといけないという名目のもとで。

 残念なことに、早寝早起きで健康に人生を謳歌するか、遅寝遅起きで不健康に人生を楽しむかは、その人自身が決める事です(関連)。
 まあ、そうは言っても、彼らの夜更かしに付き合ったところで、僕らの会社は僕らに残業代を支払ってはくれないのでしょうが。

 僕らの支援者の都合で、利用者さんに規則を押し付けざるを得ない時があります。
 それを最小限にとどめるように考えていかなければならないのはもちろんです。
 それと同時に、規則は利用者さんのためでなく、僕らのためのものであるというのを、きちんと意識しておかなければならないのではないでしょうか。

 どうも、「利用者中心」とか言ってる人の中にも、自分の主義主張が中心の方が結構混じっているように思います。
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テーマ:現場職員のぼやき・悩み - ジャンル:福祉・ボランティア


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