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元々鉄道ブログですが、福岡県古賀市、新宮町、福津市の情報に移行、その後福岡市近郊の情報に寄り道した後、心理学と障害者福祉に関心を移しています。
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 元々は鉄道ブログです。
 と言いつつ、福岡市北郊にある新宮、古賀、福津の情報をメインに書いていました。
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昼間仕事をしていないと暇だと思われる
 作家の阿川佐和子さんが結婚なさったそうですね。

 え?海の王子?
 知らん知らん(^_^;

<昼間仕事がないと一日中暇だと思われる>

 僕は以前、16時から翌9時まで働いていました(22時から7時までの9時間は待機時間)。
 夜働いていると、昼間が自由時間になります。
 すると、なぜか暇人と思われます。

 街を歩けば求人情報誌を手渡され、公園で座っていれば不審者扱い。
 昼間働いていないと、一日中遊んでいると思われていたような気がします。

<夜の仕事は楽>

 当時は、利用者さんと接している時間がまるまる勤務時間でした(関連関連)。

 ですから、利用者さんがいるときに出来ないことは、勤務時間内にできませんでした。
 利用者さんのための買い物も、支援の仕込みも、事務作業も、市役所からの調査への対応も、話し合いも、すべてサービス残業です。

 ですが、そんな事を言ってもなかなか理解して貰えません。
 「昼間の仕事の方が大変だ。甘えるな。」と、夜間の仕事をレギュラーでやったことがない人に言われます。
 自分達もサービス残業してるとか、昼間自由だと色々できるとか、仕事は楽だろうとか、色々言われます。

 でも、どうせ理解して貰えないから(関連)、夜の仕事は大変だと、一度も言ったことはありませんでした。
 ただ、「誰でもできる、誰もやりたがらないお仕事です。」と言っていました。

 「夜の仕事は楽だ!」と言われている割に、「夜の働き手が集まらない。」とされていましたからね。


<サービス残業の撲滅>

 その後、色々な手段を使って勤務時間を適正化(関連)してきました。
 3年ほど前から、待機(仮眠)時間も勤務時間にカウントされるようになりました。
 どうやら、どこぞの県で従業員からのクレームがあって問題になったために、全国的に改善されたようです。

 かくして、僕のいる法人でも、シフト制で勤務することになりました。
 そして、夜の勤務は細分化され、拘束時間と勤務時間の差はなくなりました。

 今年度、グループホーム勤務に戻ったのですが、基本的に12時~21時までの勤務です。

 住み込みが推奨されていた時代から考えると、隔世の感があります。


<労働条件だけが不人気の理由なのか?>

 そうなれば、夜のお仕事の希望者が増えるのでしょうか?
 僕はそうは思いません。

 グループホームの現場は、評価されにくい部署であると思います(関連)。
 10年ほど働いて分かったのですが、自他とも認める「優秀な人」ほどすぐに辞めていきました(関連関連)。

 先日、グループホーム勤務が長い先輩と話をしました。
 家事や設備の維持管理の意識は、グループホームに連続して入らないとなかなか培われないと嘆いていました。
 そういう事って大切だと思っているのですが、評価されにくい事の一つだと思います(関連計画相談の時代参照)。
 逆に言うと、そういう仕事をしているからなめられているのでしょう。

 そういう仕事を大切にすることが利用者さんの生活を大切にすることだと思うのですが。


<安定と成長>

 また、労働条件は良くなりましたが、これはこれで難しいと感じています。
 以前は、グループホームに「終の棲み家」を求める需要が強かったように思います。
 昼間の活動のための基盤として、夜の安定した生活を作っていくという機能が求められていました。

 僕のようなボンクラでも、固定してずっと接することで、生活は安定します。
 僕のいたグループホームは、「行動障害(関連)」があるとされていた方々が主に入居していました。
 しかし今では、「え?そうだったの?」という感じです。

 「行動障害」があるとされている方と接していると、なんだか仕事をやったような気がしていました。
 そのような行動が減っていくと、これで仕事をしてると言ってて良いのかしらと思ってしまいます(^_^;
 支援者側の「やってる感」のためには、ずっと「行動障害」が存在していた方が都合が良いと考える方もいらっしゃるかもしれませんね。

 そうなってくると、当初は生活の安定重視で支援していき、生活が安定して情緒が落ち着いてから「成長」を目指す方がいいのかもしれません。

 しかし、支援者的にそれでは評価されにくい。

 また、仕事をした気がしなくて申し訳ない(^_^;
 
 そこで、「共同生活に適応する!」という名目で、「家」でありながらやたらと規則が増えたり、やたらとチャレンジが求められたりしてしまいます(参照)。
 「成長と安定」、「自由と共同生活」のバランスが、個人的には難しいなあと思っています。
 しかし、そういうのって、経験してみないと実感できませんよね。

 でも、今後はそういった経験がない人が取り仕切る時代になっていくのでしょうね(計画相談の時代参照)。
 そして、そういった人に評価されるような仕事の仕方をしていかないといけないのかもしれません。
 また、シフト制にならざるを得ないということは、仕事の見える化や透明化や説明責任なんかが求められてくるってことなんでしょうね。
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