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元々鉄道ブログですが、福岡県古賀市、新宮町、福津市の情報に移行、その後福岡市近郊の情報に寄り道した後、心理学と障害者福祉に関心を移しています。
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 元々は鉄道ブログです。
 と言いつつ、福岡市北郊にある新宮、古賀、福津の情報をメインに書いていました。
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 今のところ、基本的に毎週日曜日に更新しています。
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おともだち
 24日の夜に職場でニュースを見ていると、衆議院予算委員会の閉会中審査の様子が出ていました。
 最近話題の、学校法人加計学園の獣医学部新設(関連)についての質疑が行われていました。
 内閣総理大臣の安倍晋三さんは、いつもと違って落ち着いた様子で答弁していました。

 野次る総理大臣(参照参照)らしからぬ姿に驚きましたが、育ちがいい方でしょうから、あるいはこれが正体なのかもしれません。
 いつも(参照)は無理をしているんですかね。


<野党も野次れず(^_^;)>

 安倍さんは、落ち着いた様子で語ります。
 「『李下に冠を正さず』という言葉がある。友人が関わることですから、疑念の目が向けられるのはもっともなこと。今までの答弁でその観点が欠けていた。足らざる点があったことは率直に認めなければならない。常に、国民目線で丁寧な上にも丁寧に説明を続けたい(参照)」
 安倍さんは、他を批判することなく発言をしています。

 「でも残念ながら、この国会においては、そうした政策論争にはならなかった。これは『売り言葉に買い言葉』。私の姿勢にも問題があった。このように深く、反省をしているところであります。(参照)」という発言が批判を浴びたからですかね?
 批判を浴びて自ら省みられるのは、立派だと思います。

 いつもと勝手が違うのか、野党の野次もなく、しんとしています。

 しかし、安倍さんが加計学園の獣医学部新設計画をはじめて知ったのが今年の1月20日であると答弁した(参照)時だけは、違いました。
 「えー」という声が聞こえてきます。
 いや。野次が小学生並みやん。

 反省の弁を述べてるときに「そうだ!」とか、「よく言った!」とか言えばいいのに(^_^;)


<敵の話を聞けるか>

 最近、安倍さんはご自分の「印象操作(参照)」に腐心されているようです。
 先日読んだ報道では、「自分は人の話を聞かないと言われるが、人の話を聞く方ですよ『六十にして耳順(したが)う』と言う。私はあまり人の話を聞かないイメージがあるけど、結構人の話を聞くんです(参照)」とおっしゃっていました。

 人の話を聴かない人は、大抵自覚がありません。
 ご自分と同じ意見は聴くけど、違う意見を聞かない。
 国会中継での安倍さんの答弁を聞いていると、そう感じます。

 日本国憲法ファンに対しては愚かだと思い、スキャンダル週刊誌読者に対しては立腹するというパターンが多い気がします。
 攻撃者に対して立腹する事が多いのは、何らかの自信のなさの表れなのでしょうか。


 人間には、見たいものが見えるという選択的知覚という性質が元々あります。
 それに加え、感情的に快なものを受け入れやすく、不快なものは受け入れにくい、感情バイアス(Emotional bias)というものもあります(認知バイアス)。

 「その人の信念を支持するような好都合な情報ばかり集める」というマイサイド・バイアス(参照)の方が、ここでは適切なのかもしれません。

 意識的に聴かなければ、反対意見に理があると認められない。
 人間とは、そういうものなのです。

 一般人ならそれでも構わないでしょう。
 しかし、合意形成のため、リーダーは時に調整役をしなければなりません。
 敵の話も聴き、敵も納得させられないと、リーダーは務まりません。

<おともだち内閣>

 小泉内閣を引き継いだ元祖安倍内閣の時は、「おともだち内閣」と揶揄されていました。
 単純に、安倍さんのお友達で構成された内閣という意味だったのでしょう。
 安倍さんと似た考えの人が多いという意味だったのかもしれません。

 しかし、なんでも賛成する部下よりは、何でも反対する部下の方がまし(関連)なのです。

 小泉さんは、郵政民営化で人気を博しました。
 分かりやすいというのもあったのでしょう。
 でも、長引く不況に疲弊した僕たちにとっては、どこでもいいからここではないどこかに連れて行って欲しかったのではないかと思います。

 安倍さんも、ここではないどこかに連れて行くと言ってくれました。
 でも、それは僕たちにとって必要な、経済面での事ではありませんでした(関連)。

 例えば、一般国民がほぼ興味がない教育基本法の改訂(関連関連)をなぜ優先させたのだろうと今でも思います。

 多数派と比較した場合に片寄った自分の興味を指摘する人が周囲にいないと、自分が興味あることは誰でも興味があると勘違いしてしまいます。
 元祖安倍内閣の失敗は、それが原因なのではないのかなあと思っています。

<「正論」でも「怪文書」に書くと信用されない>

 そのずれは、末期になるに従って大きくなっていったような気がします。
 選挙の前に自民党が配っていた民主党批判チラシ(参照参照)は、怪文書に近いものでした。
 明らかに無許可で駅に置いてあるのを僕は見たのですが、それも怪文書っぽいなと思いました。

 読むと、民主党は特定の外国の手先であるとか、僕たち一般庶民には興味が沸かない、怪文書っぽい内容でした。
 これは今回の自民党は負けるぞと思いました。
 例え「正論」を書いていても、最初から「極論」を書いてしまっては、読み手が引いてしまいます。
 それを「怪文書」的に配布してしまったら、信じる人は少ないでしょう。

 しかし、周囲に似たような意見の人を集めてしまうと、誰も作戦を修正できません。
 さらに悪いことに、一部のネットを見ても似たような意見が多いので、さらに修正は効かなくなります。

 そういう意味では、所謂「ネット右翼」の存在が、元祖安倍内閣を窮地に陥れた面もあるのではないかと、僕は思います。

 「極論」を吐く仲間は、敵に等しいと思います。

<アベノミクス>

 しかし、民主党政権を倒して復活した安倍さんは違いました。
 「アベノミクス」という言葉を作り、経済を好転させられそうな雰囲気を醸し出してきました(関連)。

 民主党の政策でマシだったものも取り入れたために、民主党が反対のための反対をせざるをえなくなるという高等戦術も使っていましたね。
 そういう意味でも、相手の言うことを聴いていたように思います。


 マスメディア対策も万全でした(参照)。

 しかし、学校法人森友学園の問題(参照参照)や学校法人加計学園の問題(参照)が次々と出て、支持率が下落しています。

 何だか、元祖安倍内閣の末期を思い出します。

 文部科学省の前事務次官の前川さんが出会い系バーに通っていたと、ある新聞が報じました。
 その後、週刊誌が出会い系バーで交流のあった女性の話を掲載しました。
 前川さんが本当に貧困の調査(?)のために通っていたらしいという内容で、前川さんは変わっているけどいい人みたいなことになっていました。
 元祖安倍内閣の際の自爆と似ていると感じました。


<今後はどうなるのか>

 ここまで書いたところで、防衛大臣の稲田朋美さん(参照)が辞任するとのニュースが入ってきました。

 民進党の代表である蓮舫(村田レンホウ)さんも辞任するそうで、痛み分けなんですかね。
 蓮舫さんの件に関しては、国籍法の意外な面が分かって色々勉強になりました。
 成人したら国籍を選択しなければならず、二重国籍は違法であると、僕は学んでいました。
 国籍を離脱できない国があるというのも、初めて知りました。
 その関係なのか、他国籍を離脱したのかは、日本国籍選択の際に確認されないというのも、初めて知りました。
 日本国籍を選択して他の国籍を自動的に失うわけではないというのも、初めて知りました。
 確認されない以上、他の国籍を有しているか否かは戸籍には表記されていないというのも、初めて知りました。


 安倍さんは今後挽回していくのでしょうか?
 今回のイメージチェンジがうまくいけば、支持率が回復しそうな気がします。
 元祖安倍内閣の時と違い、批判の受け皿がありませんし。
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