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元々鉄道ブログですが、福岡県古賀市、新宮町、福津市の情報に移行、その後福岡市近郊の情報に寄り道した後、心理学と障害者福祉に関心を移しています。
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 元々は鉄道ブログです。
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青春小説の夏
 夏と言えば、夏休み。
 夏休みと言えば、帰省ラッシュ。
 あのニュースを見る度に、あの何とも言えない居心地の悪さを、あの人たちも味わうのかと、同情してしまいます。

 今の仕事は、あちこちで準レギュラーをこなすもの。
 ゲストでもなく、レギュラーでもない微妙な居心地の悪さ。
 帰省中の居心地の悪さと似ています。

 そんな夏に、青春小説を3冊読みました。
 読んだのは、黒田研二 カンニング少女。水野宗徳 おっぱいバレー(1)おっぱいバレー(2)

<黒田研二 カンニング少女>

 完全に、題名で読みました(^_^;)

誰にもバレずに、完璧なカンニングで、大学入試を突破せよ! のんびりと短大進学を目指していた都立K高校3年・天童玲美は、突然の姉の死の真相を探るため、最難関私大・馳田学院に挑戦を決めた。しかし、今の玲美の学力では、合格はまず不可能…そこで成績トップの優等生・愛香と陸上インターハイ選手の杜夫、機械オタクの隼人の協力を得て、絶対に見破られない究極のカンニング方法で、入試突破を目指すことに。スリル満点の、胸キュン青春コンゲーム小説!

 胸キュンでしたか?
 まあ、オチでは確かにそうだったかもしれませんな。

 玲美さんがカンニングをする理由は、かなり強引でした。
 でも、まあ、何とか付いていけました。

 で、結果的に合格する前に真相が分かったわけです。
 その姉の死の真相が、納得いきません。
 周囲のサポートがあったから、真相が分かっても合格しなければならないというのも、心情的には分かりますが、何だか違う気がします。
 サンクコストの罠(関連)に陥ったのを合理化(関連)しているだけなのでは?と思いました。

 でも、まあ、面白い話でした。

<水野宗徳 おっぱいバレーI・II>

 以前、リリーフランキー ボロボロになった人へを読み、ゴミ置き場に捨てられてた女性を拾う話が大槻ケンヂのグミ・チョコレート・パイン(グミ編チョコ編パイン編)の、思春期・青春期にありがちの根拠なき全能感と裏腹な劣等感に裏付けられた異性への思い(エロ妄想)と似ていて切ないなと思っていました。

 この話は、あまり切なくない版です。

もてたい気持ちは人一倍強いが、三ケ崎中学校の男子バレーボール部は、周囲から「キモ部」と揶揄される落ちこぼれ集団。そんな彼らの前に突然「女神」が現れた。臨時採用の美人教師・寺嶋先生が男子バレー部の顧問になったのだ!「先生がおっぱいを見せてくれるなら、僕たちは優勝だって目指すのに…」と言った部員の言葉に、「やれるものならやってみろ」と思わず口走ってしまう寺嶋先生。この一言が、部員の目の色を変えた。


中学生最後の試合にまたもやライバル貝塚学園に敗れた育夫たちは、これからの進路を決める大切な夏休みを迎える。高校受験に向け猛勉強中の育夫。そんな中、町では「ビーチバレーボール大会」が開催されることになった。勉強かバレーボールか!どっちをとるんだ!?悩みに悩んだ末、大会に参加することになった育夫は、そこでバレーボールの大切さを身をもって知ることになる。

 いや。面白いんですよ。
 同級生がいきなり人気女優になるグミ・チョコレート・パインよりはリアルにありそうな話なんですよ。

 てか、おっぱい見せる約束自体は実話だと著者は主張しています。
 だから、卒業した先輩のしごきはリアリティーないのか。

 おっぱいのために知力を尽くしてる育夫もある意味突き抜けてて面白いし、とても共感できるんですよ。

 でもねえ。
 主人公達がカッコ良すぎるんですよ。
 頭が良すぎる(狡猾すぎる)んですよ。
 俺は、青春の無様さに共感したいんですよ。

 可愛い幼馴染みがキモ部のキャプテンを好きとか、僕的には有り得ないです。
 そういうファンタジーに心ときめかすには、年を取りすぎました(^_^;)
 やっぱり僕は、取るに足らない自分と、肥大化する理想自己の狭間でもがく青春でないと、感情移入できないんでしょうかね。
 マニアですね。歪んでますね。

 そういった意味では、万人にお薦めできる青春小説なのかもしれません。


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