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元々鉄道ブログですが、福岡県古賀市、新宮町、福津市の情報に移行、その後福岡市近郊の情報に寄り道した後、心理学と障害者福祉に関心を移しています。
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Author:therapie
 元々は鉄道ブログです。
 と言いつつ、福岡市北郊にある新宮、古賀、福津の情報をメインに書いていました。
 筆者転居のため、最近は福岡市内の情報をメインに書いています。
 自分の興味が向いたものを、自分勝手に調査しています。
 今のところ、基本的に毎週日曜日に更新しています。
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またHIV抗体検査を受けてみた
 こんなニュースがありました。

 福岡県を中心に、九州でエイズ患者やエイズウイルス(HIV)感染者が増えている。東京や大阪など都市部を含めて全国的には減少か横ばい傾向にあるだけに、九州の増加が目立つ。専門家は、感染者の多いアジアとの往来が増えてウイルスが持ち込まれるケースや、予防啓発活動の不十分さが一因とみており「危機的状況で、より効果的な予防啓発が必要だ」と警鐘を鳴らしている。
 国のエイズ発生動向調査によると、2016年の福岡県のHIV感染者、エイズ患者の新規報告者数は、いずれも46人で計92人と過去最多。15年と比べて61%増えており、特に40代や50歳以上が増加している。佐賀計9人、熊本計19人も過去最多となった。16年の地域別では九州が計169人で32%増。これに対し、関東・甲信越は695人で4%増と横ばい、近畿は265人で11%減など、5地域は前年より減少していた(福岡県以外は速報値)。
 新規報告者数(15年)で全国の感染者・患者の内訳は、日本人男性が約9割、感染原因は同性間性的接触が最多の約6割だった。福岡県も全国と同様の傾向だが、患者が3割程度の全国データに対して、福岡県の患者比率はほぼ半数で、発症してから報告されるケースが際立っている。
 エイズ治療の九州ブロック拠点病院、国立病院機構九州医療センター(福岡市)のAIDS/HIV総合治療センターの山本政弘部長は「福岡での感染の広がりが九州全体に広がっている印象。患者の比率から、実際の感染者は報告よりもかなり多いはずだ」と指摘する。

 各自治体では無料検査を定期的に実施。山本部長は「感染、発症が分かっても、今は薬でウイルスの増殖を抑えられる。検査を受けて早期に発見・治療できれば、感染者自身の健康も維持でき、感染拡大のリスクも減らせる。心当たりがある人は早く検査に行ってほしい」と呼び掛けている。
(九州でエイズ感染急増 16年福岡は61%増 佐賀、熊本過去最多・2017年09月19日 06時00分付西日本新聞朝刊)

 福岡県は61%増と言うとギョッとしますが、元の数が少ないと多少変動しただけで割合が大きく変わってしまいます。

 92人を少ないと言うと語弊がありますが。

 むしろ、検査に行かず、発症して気付く人が多かったのが問題だと思います。

<HIV抗体検査に行ってみた>

 そんなわけで、僕も検査に行ってきました。
 前回は九州最大級の歓楽街中洲を管轄する博多保健所に行ったので、今回は小規模な城南保健所に行きました。
 ここでは、毎週水曜日の午前9時から11時の間に受け付けています(参照)。
 この時間帯に採血をし、一週間以降の同じ時間帯に結果を聞きにまた行く仕組みです。

 福岡市では、通常この時間帯に各区の保健所で受け付けており、月曜日は西区、火曜日は東区と南区、水曜日は城南区と早良区、木曜日は博多区の保健所で受け付けています。
 また、博多保健所では、毎月第2、第4水曜日の16時から18時にも受け付けています。

 基本的に予約は必要ではないのですが、中央保健所では即日検査を行っている関係か、予約が必要です。
 予約して火曜日の9時から11時の間に行くと、一時間後には結果が分かるらしいです。
 予約はしたくないが結果はすぐ知りたい場合、第2日曜日の14時から15時の間に先着50名限定で即日検査を行っています(参照)。

<検査当日>

 城南保健所に行くと、玄関を入ってすぐに受付があります。
 その窓口に検査の申込み用紙があり、そのHIVのところに○を付けて、赤いプラスチックの番号札をもらって広いロビーで待ちます。
 玄関を入るとすぐのロビーなので、ちょっと気恥ずかしいです。
 僕が行ったときには男性がお一人座っていましたが、離れて座ってしまいました。
 まあこの感情も、検査が普及すれば改善されるのでしょう。
 すぐに係員が出てきて、注意事項が書いた紙を渡されます。
 HIV抗体検査しか丸付けてませんけど、同じ検体でクラミジア抗体検査もできますよと言われ、そちらもお願いしました。

 以前は肝炎の検査だったような気もします。

 しばらく経つと、問診室に呼ばれます。
 問診後に検査室に移り、採血をします。
 合わせて10分弱です。

 問診は、最小限の事しか聞かれません。
 以前同じ検査を受けたか。受けたならどの位前なのか。心配な事から3ヶ月以上経っているか。程度です。
 後はほぼ、検査の注意事項でした。

 採血は、勤め人なら年に一回はやる採血と同じ試験管で、一本分(約5cc)だけです。

 採血を終えてロビーで止血をしていると、結果を聞いたと思われる男性が一人検査室から出てきました。
 10年以上前に博多でやった時は、女性にしか会いませんでした。
 地域によるものもあるのでしょうが、興味深い傾向です。
 この止血もロビーなので、やや気恥ずかしいです。

<感染していたらどうなるのだろう>

 記事にもある通り、「感染、発症が分かっても、今は薬でウイルスの増殖を抑えられる。検査を受けて早期に発見・治療できれば、感染者自身の健康も維持でき、感染拡大のリスクも減らせ」ます。
 しかし、治療にはお金がかかります。
 どうすれば良いのでしょうか?

 「内部障害の『免疫機能障害』として、病気の状況に応じて身体障害者手帳が1級~4級までの等級で取得することができます(参照)」が「昔はHIVに感染すると2級程度が取得できたのに対し、現在ではエイズを発症しなければ2級はほぼ取得出来なくなってきてい
(参照)」るようです。
 ただ、障害認定を受けるとHIV関連の医療費の補助は受けられるようです。
 これで、医療費の目処はつきました。

 障害認定と言えば障害者年金ですが、現在では発症しないと年金は降りないケースがほとんどのようです(参照)。
 それだけ医学が進歩して、症状が抑えられるようになったということなのでしょうね。

 しかし、HIV感染を理由に解雇されたり職場に居づらくなって辞めざるを得なくなったりしたらどうするんだよ。
 と、思いますが、HIV感染を理由にした解雇はできないことになっています(参照)。

 ただ、あくまでも「そうなっている」だけのようです(参照)。

 最終的に、暗い気持ちになってきました・・・。

<結果>

 さて一週間後。
 また城南保健所に行き、受付で来意を告げます。
 前回の控えの番号を申込書に書き、白い番号札を受け取り、またロビーで待ちます。

 今回は遅く行ってみましたが、女性が一人待っています。
 隣の子どもプラザに来ている親子連れが結構います。

 10分弱で呼び出されます。
 問診があった部屋で、結果と説明を聞きます。
 検査結果は書きません。

 以前はコンドームをはじめ、色々なものがもらえた気がしますが、今回は結果と解説の紙だけでした。
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