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元々鉄道ブログですが、福岡県古賀市、新宮町、福津市の情報に移行、その後福岡市近郊の情報に寄り道した後、心理学と障害者福祉に関心を移しています。
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 元々は鉄道ブログです。
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家出少女と出会ったら
 先日、知人が「家出少女」を検索したところ、家出少女に性行為をするノウハウみたいなサイトが大量に見つかってかなり怒ってました。
 いや。家出少女なんてそんなにおらんし、家出少女に性行為とか都市伝説の範疇やろ。

 まあ、都市伝説であろうがなかろうが、閲覧してもらえれば広告料収入にありつけるという魂胆なのでしょうが。

<お金をあげればいいのか>

 僕も検索したところ、「実はセックスって、“家出少女”を支援するときの必須項目じゃないんですよ(参照)」と、性行為をせずに金銭を渡して援助してみてはと提案しているサイトがありました。

 確かに、金銭を渡して18歳未満と性行為をするのは、児童買春に問われるリスクがあります(関連)。
 例え金銭を渡さなくても、13歳未満だとさらにリスクがあります(関連)。
 そう考えると、「性行為をしない」というのは正解でしょう。

 しかし、お金を渡すだけだとなにも解決しないと思います。
 下手をすれば、家出未成年者はお金を受け取ったその直後に別の大人を探して売春するのではないかと思います。

 なぜならば、家出未成年者にとっての売春は、家に連れ戻される恐れがなく、寝食が得られる手段だからです。

 誰かにお金を貰って宿泊施設に泊まったとします。
 旅館業法には宿泊者名簿(宿帳)を備え付けるように定められています(参照)。
 旅館業者に対し、青少年保護(健全育成)条例で、家出が疑われる未成年者を通報するように定めている都道府県もあるようです。
 もちろん、(違法だとしても)虚偽記載をすることは可能でしょうし、年齢確認をされるわけではないでしょうが、家出未成年者にとって家に連れ戻されるリスクが高いと言えます。

 つまり、必要なのはお金ではなく、通報の恐れがない宿泊場所なのです。
 売春した場合、相手も買春したので通報するわけがありません。

<ただ泊めただけでもリスクが>

 それでは、「絶対に通報しない」と約束して、性行為をせずに泊めればいいのでしょうか?

 しかし、それだと「『誘拐』とは、相手をだます『欺罔』や、誘い出す『誘惑』などの手段によって、被害者を自分の支配領域――たとえば犯人宅やホテル――に置くことです(参照)」ということで、親切心で自宅や宿泊施設に泊めたとしても未成年者誘拐罪に問われてしまうようです。

 それでは、保護者や警察に保護している旨を伝えた上で泊めてみてはどうかと思いましたが、伝えた時点でパンダ模様の車がやって来ること必至でしょう。

<虐待が理由の家出は多いのか>

 家出未成年者が家に帰らなくて済みそうな唯一の選択肢は、家庭での虐待を理由に児童相談所等に保護されるケースでしょう。

公開されている統計データを見ると、10歳未満が家出する原因の87%が家庭関係となっています。
10歳から19歳の原因は、家庭関係が58%、学業関係が19%、異性関係が15%と続いていきます。
大してそれ以上の年齢、つまり大人の原因も見てみると、上位三つが家庭関係22.8%、疾病関係16.9%、就業関係11.9%となっています。
(子供の家出はなぜ起こるのか?家出の原因)

 それならば、家出少女から事情を聞いて、児童相談所に通報して、保護してもらえば終了です。

 しかしこの数字、出典がよく分かりません。
 最近 10年間の少年の 自殺と家出の傾向という論文があるようですが、残念ながらリンク切れです。

 平成27年版 子ども・若者白書(全体版)によると、「警察により発見・保護された,家出をした20歳未満の者は,近年横ばいで推移してきたが,平成25(2013)年は増加し,18,832人となっている。中学生(41.8%)が最も多く,高校生(26.3%)が続いている。小学生の占める割合が上昇している(平成27年版 子ども・若者白書(全体版)第3節 非行・問題行動)」そうですが、原因は書かれていません。

 警察庁の平成28年中における行方不明者の状況によれば、平成28年度の行方不明者数は8万4850人で、3万0186人が女性で全体の35.6%。1万7118人が10代で20.2%に上ります(参照参照)。
 10代女性数の推計はできるかもしれませんが実数はなく、原因も書かれていません。

 ちなみに、平成29年における少年非行、児童虐待及び子供の性被害の状況を見ると、平成29年度の「不良行為少年の態様別補導人員」は、家出が4467人。無断外泊が1626人。深夜徘徊が27万0667人(参照参照)とのことです。
 これも原因は不明です。

 つまり、家出少女の悩みを聞いて児童相談所に通報して保護してもらうという手段が使えない可能性が高いわけです。
 そうなると、犯罪者になるか、見捨てるかしかできなくなります。
 そう考えると、家出少女に会わないような生活をした方が精神衛生上よさそうです。
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テーマ:科学・医療・心理 - ジャンル:学問・文化・芸術


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