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元々鉄道ブログですが、福岡県古賀市、新宮町、福津市の情報に移行、その後福岡市近郊の情報に寄り道した後、心理学と障害者福祉に関心を移しています。
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 元々は鉄道ブログです。
 と言いつつ、福岡市北郊にある新宮、古賀、福津の情報をメインに書いていました。
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平成が終わるから、オリンピックが始まるから
 元死刑囚の故松本智津夫氏を始めて長々と見たのは、朝まで生テレビ!だったと思います。

 1991年9月28日の放送だったようです(参照)。

 幸福の科学とセットで出ていて、真面目に原始仏教を研究してる人たちという印象でした。

 どうでもいいですが、幸福の科学はScience of HappinessとかScience for Happyではなくて、HAPPY SCIENCEなのですね。

 長期間水中に潜っていられるとか、空中を浮遊できるとか胡散臭い一面もありましたが、それほど危険な印象はありませんでした。
 熊本県波野村で騒動になっていた(参照)のは知っていましたが、どこか対岸の出来事のようでしたしね。
 首都でのテロルによって始めて半狂乱になった地下鉄サリン事件以前の、多くの日本人と同様に。

<松本智津夫氏らの死刑執行>

 その松本智津夫氏らの死刑が執行されました。
 そして、その翌日の読売新聞社説は、松本死刑囚執行 「オウム」を再び生まぬ社会にという題名でした。
 しかし、内容は副題の事件を教訓にテロ対策の充実をという物でした。


 公安調査庁によると、信者らは、今も松本死刑囚に帰依し、教義を広めている。ヨガサークルなどを装って勧誘を行い、一連の事件を知らない若者を中心に信者を増やしているという。
 3団体の保有資産は10億円を超える。5年前の2倍以上だ。
 死刑執行を機に、松本死刑囚が「神格化」され、信者らの活動が先鋭化するのではないか、との懸念がある。注意深く監視を続けることが肝要である。
 カルト的、狂信的な考え方は、インターネットを通じて格段に拡散しやすい時代になった。
 第二のオウムは絶対に生み出さない。その認識を社会全体で共有することが何より大切だ。
(松本死刑囚執行 「オウム」を再び生まぬ社会に・2018年07月07日 06時00分付読売新聞社説)


 念のために書いておきますが、オウム真理教の後継3団体は公安調査庁の監視下にあります(参照)。

 一方の日本経済新聞は、刑執行で終わらぬオウム事件という題名。

オウム真理教をめぐっては、長期にわたる裁判などを通して、多くの「なぜ」を解明する取り組みがなされた。それにもかかわらず、明確な答えや教訓を十分に得ることができないまま、ここまで来てしまった感が強い。

最大の「なぜ」は、学歴も常識もある、素直で真面目な多くの若者たちが教団に魅入られ、教祖のもとで無差別殺人に突き進んでいったという事実である。
(刑執行で終わらぬオウム事件・2018年7月7日 1:10付日本経済新聞社説)

 これについては、元教団幹部の方が(参照)分析されています。

 日経の論説委員さんはさらにこう書きます。

「孤立感」「現状への不満」「極端、過激な思想の流布」といった、若者たちをオウムの闇に落とし込んだ状況はむしろ強まっている。松本元代表らの死刑執行を受け、社会のありようを改めて見つめ直していきたい。
(刑執行で終わらぬオウム事件・2018年7月7日 1:10付日本経済新聞社説)

 地下鉄サリン事件以前は、そう考えるのが「良識」として一定の力を持っていました。

<半狂乱の日本人>

 ところが、地下鉄サリン事件の後、日本は大きく変わってしまったように感じます。
 自分や身の回りの人が犠牲になったり、犠牲になりそうだったり、犠牲になってもおかしくなかったりする人が、東京を中心に沢山生まれました。
 当時、東京にいた人たちは、東京に縁がない僕から見るととても神経質で怒りっぽくなっているように見えました(関連)。
 その雰囲気がマスメディアによって全国に流布されていったように感じていました。
 そして、皆が神経質で怒りっぽくならなけらばならないという圧力を感じました。
 そんな中で、微罪による別件逮捕(関連)が容認され、今では有罪にならない人も有罪になる(関連)という異常事態に陥っているように見えました。

 今にして思えば、9.11後のアメリカ合衆国に似ていますし、集団の敵はあらゆる手段で攻撃してもよいという昨今の風潮の原点であるようにも感じます。

<「敵」の言うことは聞かなくても良い>
 
 最近では、日本大学アメリカンフットボール部の危険タックル問題でもそれを感じました。
 危険タックルをしてしまった大学生の陳述書(参照)を読むと、指導者と選手との間の意志疎通がうまくいっていなかった可能性は否定できないように思います。
 もちろん指導者の指示自体もおかしな物でしたが、その意図については指導者側の話をもっと聞いても良いのではないかと思いました。

 また、小西洋之参議院議員が幹部自衛官(統合幕僚監部の三等空佐とのこと)に罵倒された事件でも似たような事を感じました。
 国民から選ばれた高学歴の参議院議員(参照)と、優秀な幹部自衛官の間であっても、互いを尊重して合意形成していこうと努力することができない。
 由々しき状況だと思いました。

 議員は議員で文民統制下で幹部自衛官が国会議員を罵倒するのは違法である(参照)との思いが強すぎて、国会議員として求められる合意形成を全く考えておらず、幹部自衛官は幹部自衛官で政府与党に反対するのは国益に反するという民主主義国家の公務員にあるまじき危険思想を躊躇いもなく開陳してしまう(参照)始末。
 そりゃ国会論議も水掛け論になるわと暗くなりました。

<「勝負」ではなく「合意形成」>


 先日、旗手啓介さんの告白 あるPKO隊員の死・23年目の真実と、布施祐仁さんと三浦 英之さんの日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのかの2冊を読みました。
 前者はカンボジアの文民警察官の死亡を扱ったもので、後者は南スーダンに派遣された自衛隊について書かれたものです。

 陸自イラク「日報」 防衛省が公表した全文書もダウンロードしましたが、まだ読んでいません。


 本来は、こうした事実を議論する人々がきちんと把握し、その上で互いの考えを尊重しながら合意形成していくべきなのでしょう。

 しかし、現実は、互いが互いの正義を主張し、互いが互いを打ち負かそうとしているだけのように思えます。
 それは、オウム真理教が問題になる以前から見られていた事かもしれません。
 朝まで生テレビもそうでしたし(関連)、そもそも日本には分かり合えない二重構造が昔からあったようにも思います(関連)。

 東京オリンピックも近づき、いよいよ慣例の排除(関連)が始まるのでしょう。

 偶然なのでしょうが、その前の死刑執行に、少しだけ薄ら寒さを感じました。




【余録】

 オウム真理教という名前の命名については、目川探偵こと目川重治さんが関わっていた(参照)ようです。

【2018年7月17日追記】

 若い世代に野党が嫌われているのは、若い世代がコミュ(ニケーション能)力を重視しているからだという説がある(参照)ようです。
 また、ネット利用者の多くは中庸な政治的意見をもっており、ツイッターやSNSの利用は意見の過激度と(どの水準かは不明)正の相関があるものの年齢ほどではなく、意見の分極化は進んでいるもののツイッターやSNS利用との相関関係はなかったとの研究もある(参照)ようです。
 ただ、政治的な意見や情報の授受のためにネット利用している人々は少数派だと思われますので、単純にネット利用との相関を見るとそうなるということかもしれません。

【おことわり】

 このブログでは、歴史上の人物を除いて、人名表記を「○○さん」または「○○氏」に統一しています。
 その記事で最初に登場した際には、「(肩書き等)の○○さん(氏)」と表記しています。
 また、公的な方や著名人を除いて、犯罪関係者は匿名にしています。

 この記事では、犯罪関係者を扱っていますが、事件の歴史的重要性を考え、中心人物に関しては顕名にしました。
 名前に敬称を付けているのは当ブログの上記の方針によるものす。
 当該人物への特別な敬意を示すものではありません。
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