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元々鉄道ブログですが、福岡県古賀市、新宮町、福津市の情報に移行、その後福岡市近郊の情報に寄り道した後、心理学と障害者福祉に関心を移しています。
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Author:therapie
 元々は鉄道ブログです。
 と言いつつ、福岡市北郊にある新宮、古賀、福津の情報をメインに書いていました。
 筆者転居のため、最近は福岡市内の情報をメインに書いています。
 自分の興味が向いたものを、自分勝手に調査しています。
 今のところ、基本的に毎週日曜日に更新しています。
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SNSはリア充の巣窟?
 夢でダメ出しされ、起きて凹みました。
 どういうダメ出しかと言うと、しつこく話し掛けてきてウザいという内容。
 最近気になっている事が表現されていると凹んだのです。

<Facebook疲れ>

 僕は、Facebookをやっています。
 実名制なので、古い友人を探すのに最適だからです。

 他の人と生活リズムが違うので、即時性を求められるTwitterはやらないことにしています。

 最近、「いいね」を押してもなかなか反映されない不具合が生じています。
 僕が使っているAndroid版のFacebook Liteというアプリの不具合なのかもしれません。
 とにかく、反映されないので同じ記事に何度もいいねを押しています。
 そうしているうちに、陰鬱な気分になってきました。

 みんな「いいね」欲しいだけやん。
 そもそも、「いいね」を押すことに何の意味があるのだ。
 そう考えると、どっと疲れてしまいました。

<「いいね」の形骸化>

 「いいね」に何の意味があるのか。

 Facebookは実名制なので、知人が使っているのかすぐ分かります。
 つまり、現実社会の人間関係を反映しやすいということです。

 そうした中で、だれが押したのか投稿者にわかる状態で押された「いいね」に義理が含まれないわけがありません。

 結局は、「見たよ」以上の意味はないわけです。
 以前は、本当に「いいね」と思った記事だけに「いいね」を押そうと僕は心掛けていました。
 しかし、義理がある人が増えるにつれ、この人への「いいね」は「見たよ」に過ぎないと割り切っていたはずでした。
 そうなのですが、何だか今回は陰鬱になりました。

<かまってちゃんの巣窟>

 現実社会で自らの考えを主張すると、トラブルの原因になる事があります。
 同様に、SNSで自らの考えを表出すると、忌避されがちです。
 それでは「いいね」はつきません。

 そこで、「いいね」が欲しい人は「プライベートショー」に流れます。
 公にできる「プライベート」なので、SNSはリア充だらけに見えます。

 SNSで反応を求めようとすると、リア充のような投稿をせざるを得ません。
 結局、SNSにいるリア充の大部分は、リア充ではないのだろうなと思います。

 しかし、そんな裏を勘繰ってしまうと、誰もが自己受容できていない承認欲求丸出しのかまってちゃんに見えてしまい、居たたまれなくなります。

<高い「自尊意識」は有害?>

 自尊心の事を心理学的には自尊感情(self-esteem)と呼びます。
 自尊感情が低いと自己を肯定できず、他人も尊重できない。
 そう言われています。

 何度か書きましたが、先日ロルフ・デーゲン(Rolf Degen,1953-)さんのフロイト先生のウソ(Lexikon der Psycho-Irrtümer)という本を読みました。
 その中に自尊意識という章があり、カーネギーメロン大学のロビン・M・ドーズ(Robin Mason Dawes)さんの言葉として、「高い自尊意識が望ましい行動につながることを科学的に示した例はこれまで一つもない。同様に、自分自身に対するネガティブな感情が望ましくない行動につながるなどということも、まったく証明されていない」と書かれていました。
 また、
フォレスト大学のマーク・R・リアリー(Mark R. Leary)さんは、「常に破壊的かつ不適切な行動をとり、他人から拒否または無視されている人間の自尊意識は、周囲からネガティブな態度を取られているがゆえに低いのである。こうした人間に、自分は価値のある素晴らしい人間だと信じ込ませようとしても、真の問題から目を逸らせるだけである」と言っているそうです。
 さらに、自尊意識が高いとサディスティックな空想に耽り、再犯をし、婦女暴行をし、いじめをし、復讐をし、高慢であり、自分の失敗を他人のせいにし、他人を攻撃するとデーゲンさんは言います。

 ただ、僕たちが思う自尊感情(自尊心・self-esteem)は、自己受容した「ありのままの自己を尊重し受け入れる」態度(参照)だと思います。
 デーゲンさんの言う自尊意識の高さとは、単に自己を受容できず自己欺瞞の上で高い自己評価を成り立たせているに過ぎないのではないかと感じます。

 似た言葉に自己効力感(self-efficacy)というものもありますが、これは「自分にある目標を達成する能力があるという認知のことをさす(参照)」そうです。

 低い自尊感情によって自己肯定感がないため、自己欺瞞によって高い自己評価をもつ人は、評価を切望します。
 SNSで「いいね」を求める人達が、僕には同じように見えてしまいます。
 それがウザく、切なく感じて疲れます。

<「いいね」は性格を改善しない>

 デーゲンさんは、テキサス大学のウィリアム・B・スワン(William B. Swann, 1952-)さんの研究を引いて、「人間は自己像を変えようとする試みには激しく抵抗するものなのだ」と言います。

 僕のような人間は、「いいね」を貰っても義理なのだろうなと思ってしまいます。
 僕が「いいね」を貰えるわけがないと思うからです。
 「いいね」を貰ったからといって、自信がつくことはありません。

 別の人々は、「いいね」を貰えないと「私のFacebook見た?」と暗に「いいね」を求めてきます。
 私が「いいね」を貰えない筈はないと思うからです。
 「いいね」を貰えなかったからといって、強い自信を下方修正することはありません。

 いずれにせよ、SNSは性格改善に役立っていないようですね。

<無理矢理読ませるのに抵抗が>

 さて、冒頭の夢の件に戻ります。
 僕は元々、書きたい性分です。
 でも、読まれるまでの自信はありません。
 だからSNSだと、相手に無理矢理文章を読ませている気がして気になるのです。
 相手が読もうと思わない限り読むことがないブログの方が、気楽に書けますね。
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テーマ:科学・医療・心理 - ジャンル:学問・文化・芸術


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