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元々鉄道ブログですが、福岡県古賀市、新宮町、福津市の情報に移行、その後福岡市近郊の情報に寄り道した後、心理学と障害者福祉に関心を移しています。
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博多港ロープウェイ構想
 福岡市博多区にある博多港のウォーターフロント地区(WF地区)再整備について、博多駅からのロープウェイ構想をJR九州が提案したのは2015年12月のこと(関連)。
 荒唐無稽な話だなと思っていたら、去年の終わりごろから動きがあっていたみたいですね。

<いつの間にか高島市長の構想に>

 最近、某野党市議のサイトで見たのですが、なんかこのロープウェイ構想は福岡市長高島宗一郎さんの構想になってしまっているようですね。

高島市長が構想公表、「検討をスタートさせたい」

 福岡市の高島宗一郎市長は5日、再整備を計画している博多港のウオーターフロント(WF)地区とJR博多駅、須崎公園(同市中央区天神)をロープウエーで結ぶ構想を公表し「検討をスタートさせたい」と述べた。
 自身が開催した政治資金パーティーで「福岡スカイウエー構想」と銘打ち「回遊性の向上を目指す」プランとして披露した。WF地区と博多駅をロープウエーで結ぶ構想は、市が約10年後の完了を目指すWF地区再整備計画公募でJR九州が提案していた。
 高島市長はWF地区と博多駅を結ぶ大博通りと、同地区と須崎公園間の那の津通り付近にロープウエーを通すイメージを紹介。「地下鉄の約7分の1の予算で完成する。移動手段プラス観光(資源)として使える」と利点を説明した。
 終了後「あくまでも夢を語った」と述べつつ「多くの人と夢を共有し、議会とも相談しながら本格的に検討に入ることができれば」と実現に意欲を示した。【合田月美】
( 福岡市 ロープウエー構想 博多港WF→博多駅→須崎公園・2017年12月5日 22時59分(最終更新 12月5日 22時59分)付毎日新聞)

 ちなみにこの日の定例記者会見では、旧博多部の一部を旧市街と言い張って街並みを整備していく考えを示していたようです。

福岡市の博多区が、今後の開発により石畳を基調にした歴史を感じさせる街並みに変わっていきそうだ。

2017年12月5日の定例会見で福岡市の高島宗一郎市長は、聖福寺や櫛田神社といった寺社が並ぶ歴史ある土地であることを生かした「旧市街」を目指し、同地の魅力をより広く発信していくと発表した。

歴史を感じられる街並みを目指す

高島市長は会見で、

「海外の都市の観光ガイドブックを見たら必ず旧市街、新市街がある。これはグローバルスタンダード。こうした取り組みを続けることによって1つの街並みが形成されれば、10年後の福岡の観光ガイドブックには海外の人にも分かる『旧市街』という形でアピールすることができる」

と、長い年月をかけて歴史的資産を活かしていくことと、旧市街形成の重要性を訴えた。
プロジェクトの背景には、地元住民からも「昼間は行くところが無い」と声が上がるなど、博多の歴史的な建造物への関心が薄い現状があったという。
現在は普通の道路が走っている博多区だが、石畳での再舗装を始めとする街並みへの取り組みを通して歴史を感じさせる「旧市街」へと展開して寺社を繋げ、観光客と地元住民にとって魅力的な街づくりを目指すと語った。
まずはその第1弾として、旧市街形成の拠点となる出来町公園のリニューアルが2017年12月11日に行われ、また、民間事業者と協力して観光バス乗降場や休憩所といった観光拠点施設の整備を進めると発表した。
(博多の道が石畳風に! 福岡市「旧市街」プロジェクトを発表・2017年12月 7日 11:00付Jタウン ネット)

 まさか、石畳だけじゃないよね?

<今までの流れだとBRTでしょ?>

 旧市街はともかく、「福岡スカイウエー構想」は動き出したようです。
 今年2018年1月18日には、「ウォーターフロント地区アクセス強化研究会」と題する有識者会議が開かれたようです。

 福岡市は17日、博多港周辺のウォーターフロント(WF)地区の再整備計画に絡み、公共交通の充実に向けて検討する有識者会議「ウォーターフロント地区アクセス強化研究会」の初会合を開いた。
 交通計画の専門家ら13人で構成。会議では、再整備後の混雑緩和に向けて、高島宗一郎市長が示したWF地区と博多、天神を結ぶロープウェー構想なども含めて、新たな交通システムの輸送力や事業の採算性について議論を重ね、半年をメドに意見をまとめる。
 初会合では冒頭、座長に就いた石田東生・筑波大名誉教授が「街の魅力や市民生活の向上も含めて幅広い議論をしていきたい」とあいさつした。
(博多港周辺交通を検討、福岡市の有識者会議が初会合・2018年01月18日付読売新聞)

 この報道では、いかにも「福岡スカイウエー構想」中心に話し合われたようですが、現実は違うようです。

 福岡市ウォーターフロント地区アクセス強化研究会(第1回) 議事概要を読んでみると、委員たちの間ではどう考えてもBRT(bus rapid transit)が本命のように話が進んでいるようです。

 地下鉄延伸については、(七隈線延伸検討の際に)既に検討済みという理由で検討しないとの事。
 LRT(Light Rail Transit・関連関連関連関連)に関してはあくまでも参考との事。
 語られているのは、あからさまにBRTの話ばかりです。

 考えてみれば当たり前で、都心循環BRTにはこれまで少なからず投資をして、曲がりなりとも取り組んできているわけです。
 誰が考えても、そのままやるのが普通の考え方なのでしょう。

 ところが何らかの意図が働いているのか、専用走行空間の確保は困難と事務局は語っています(参照)。

 第1回の資料を見てみると、ちょっとロープウェイに有利に作られているように見えます。

 ちなみに第2回の福岡市ウォーターフロント地区アクセス強化研究会は、2018(平成30)年8月16日に開かれたようです(参照)。

<BRTの問題点>

 そもそもBRTとは「バスを基盤とした大量輸送システムである。 日本語ではバス高速輸送システムとも呼ばれる(参照)」そうで、単に連接バスを導入すればいいわけではありません。
 しかし、福岡市の「都心循環BRT」は単に連接バスを導入したってだけ。
 しかも、福岡市のサイトでは微妙に冷遇されていて、西鉄のサイトでは「連接バス」としか書かれていません(参照)。
 何だか、「BRT」とどや顔で言っていたのがあからさまに黒歴史化されているようにも見えます。
 結局、連接バスを導入しただけで、他にあまりやってないからなのでしょうけど。

 渋滞の悪化の原因になるとの非難(参照)もあるようですしね。

 何よりも、ロープウェイ構想は「実現すれば日本初」ってのがいいのかもしれません。
 「一番になる努力」が大好きな高島宗一郎さん(参照)の事ですから。

【2018年10月28日追記】

 文章がおかしかったので、直しました。

【2018年11月8日追記】

 第2回の福岡市ウォーターフロント地区アクセス強化研究会でも、特にロープウェイ案が有利に話が進んだわけではないようです(参照)。

 そもそも福岡市の連接バスは、都心循環BRT(Bus Rapid Transit)という名目で、「マイカーを都心周辺部の駐車場に停めていただき、都心部は公共交通ネットワークで効率良く繋ぐという考え」で始まりました(関連)。
 ですが、都心周辺部に駐車場は姿を見せず、当然ながら渋滞にまきこまれ、専用走行空間も確保できない現状のようです(参照)。

 この都心循環BRTに福岡市は計画段階で3億円程度支出する予定になっていたそうで、他に環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(補助率50%)が平成27年度に約1億6000万円、28年度には約3億8000万円支出される予定だったようです。
 また、国土交通省の社会資本整備総合交付金(補助率40%)も支出される予定だったようです(参照参照参照)。
 計画では既に8億4000万円以上の税金が使われているわけで、これを連接バスと言い換えることで無かったことにしていいのだろうかと思います。
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