FC2ブログ
湾鉄調査部
元々鉄道ブログですが、福岡県古賀市、新宮町、福津市の情報に移行、その後福岡市近郊の情報に寄り道した後、心理学と障害者福祉に関心を移しています。
広告


プロフィール

therapie

Author:therapie
 元々は鉄道ブログです。
 と言いつつ、福岡市北郊にある新宮、古賀、福津の情報をメインに書いていました。
 筆者転居のため、最近は福岡市内の情報をメインに書いています。
 自分の興味が向いたものを、自分勝手に調査しています。
 今のところ、基本的に毎週日曜日に更新しています。
 お問い合わせはメールフォームからお願いします。



最近の記事



カテゴリ



最近のコメント



最近のトラックバック



ブログ内検索



月別アーカイブ



RSSフィード



リンク


ブログパーツ類
あわせて読みたいブログパーツ

にほんブログ村 地域生活ブログ 福岡情報へ
にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村 鉄道ブログへ

ジオターゲティング


検索






Join the Blue Ribbon Online Free Speech Campaign


貝塚線箱崎線直通
 西日本鉄道貝塚線(旧宮地岳線)と福岡市営地下鉄箱崎線(旧2号線)の直通運転の試算が出ていました。

福岡市は西日本鉄道(西鉄)と検討を続けている市営地下鉄の箱崎線と西鉄貝塚線の直通運転について、貝塚駅で列車を分離・増結する再検討案について、初期投資額が約235億円に上るという試算を公表した。
駅ホームドアの改修やICカードシステムの導入といった施設整備費用に85億円、直通運転用の鉄道車両の新造に150億円かかると見込む。
福岡市が市議会の交通対策特別委員会に検討状況を報告した。両線の相互乗り入れについては1990年代後半から議論されてきたが、採算面でハードルが高く、実現してこなかった。
(福岡地下鉄・西鉄の直通運転 235億円 改修など初期投資・2018/11/22 17:56付日本経済新聞)


<「貝塚駅で列車を分離・増結する再検討案」とは何か>

 そもそも、この「貝塚駅で列車を分離・増結する再検討案」とは、福岡市が2018年1月に出していたものです。

 福岡市は、市営地下鉄箱崎線(中洲川端―貝塚、4・7キロ)と、西日本鉄道の貝塚線(貝塚―西鉄新宮、11キロ)の直通運転計画について、貝塚駅で車両を連結・分離する新案を軸に検討を進めていることを明らかにした。貝塚線では西鉄の2両のみ、箱崎線では地下鉄4両と連結した6両で運行することにより、両線の輸送力を維持でき、設備投資も抑えられるとしている。
 市によると、両線は軌道幅が同じだが、車両の乗り入れは行っておらず、利用者が貝塚駅で乗り換えるのに60メートル以上歩く必要がある。市と西鉄は利便性向上を目指して1997年から、直通運転の実現に向けた検討を始めたが、現在のところめどは立っていない。
 従来案は、市と西鉄がいずれも新造の3両編成を運行して両線に乗り入れ、地下鉄・天神駅で折り返す内容。この場合、貝塚線の各駅ホームを3両に対応させる改修、天神駅で折り返すための軌道整備などが必要になり、初期投資は約260億円と見込まれている。
 新案では、新造する2両と4両を貝塚駅で連結・分離して、箱崎線は6両、貝塚線では2両の編成を維持する。これにより、乗降客の多い天神駅以西にも乗り入れられる輸送態勢を確保でき、設備投資も従来案を下回る見通しだという。
 市は今後、新案に基づいた費用を試算する。ただ、箱崎線沿線に位置する九州大箱崎キャンパス跡地の活用方法によっては、乗降客の予測が大きく変動する可能性もあり、新案の実現可能性を慎重に検討することにしている。
(貝塚駅で連結・分離の新案、福岡市営地下鉄・西鉄直通運転計画・2018年01月28日付読売新聞)

 従来の3両編成天神折り返し案(従来案)の試算が約260億円で、貝塚駅分離増結案(再検討案)の試算は約235億円。
 25億円というのは僕らが一生手にしない金額でしょうが、そんなに差がないと思ってしまうのも事実です。

 2018年1月16日に福岡市が出した福岡都市圏における公共交通機関に関する調査によると、現在地下鉄箱崎線中洲川端~貝塚間は6両編成の電車が毎時9本運行されていて、そのうち4本が姪浜へ直通しているそうです。
 その一方で、西鉄貝塚線貝塚~西鉄新宮間は2両編成の電車が毎時6本運行されているそうです。

 従来案は、地下鉄箱崎線と西鉄貝塚線をすべて3両編成の天神駅折り返しにするもの。
 西鉄貝塚線直通電車は西鉄もしくは地下鉄の車両を使い、毎時6本運行。
 その他にも地下鉄箱崎線のみ運行する毎時3本運行されるという物だったようです。
 この場合、天神駅に折り返し設備を設けるなど設備投資が約190億円かかり、車両新造に約70億円かかる試算だったようです。

<再検討案はどのようなものなのか>

 一方で再検討案は、西鉄貝塚線内を2両編成で運行した西鉄の電車が、地下鉄の6両編成の電車と貝塚線で連結されて姪浜駅まで運行されるというもの。
 毎時4本は姪浜~西鉄新宮の運行ですが、他に中洲川端~貝塚に毎時5本4両編成の電車と、貝塚~西鉄新宮に毎時2本2両編成の電車が運行されます。
 この場合、設備投資が85億円に抑えられる反面、直通運転用の鉄道車両の新造に150億円掛かるそうです。

 西鉄は車両の全更新に近い投資が必要になるでしょう。
 その一方で、再検討案では地下鉄の車両はまったく西鉄に乗り入れず、西鉄の車両が一方的に地下鉄に乗り入れる事になります。
 どのくらいの金額か分かりませんが、西鉄に車両使用料が入る事になるのでしょう。
関連記事
スポンサーサイト

にほんブログ村 地域生活ブログ 福岡情報へ にほんブログ村 政治ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログへ

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://wantetsu.blog61.fc2.com/tb.php/1832-16dc6e1a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)



当ブログはリンクフリーです。
ただし、匿名掲示板からのリンクは管理者であろうとも禁止します。
不適当だと判断したコメント・トラックバックは掲載しません。
情報の正確性には常に留意しておりますが、その検証能力には限りがあります。
このサイトにより生じたいかなる損害においても責任は負いかねますのでご了承ください。