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児童手当を作ったのは誰か(2)
 昭和20年代後半から昭和30年代前半(1950年代)に国会で使われた「児童手当」という言葉は、実はその多くが現在の「児童扶養手当」を指すというところで前回は終わりました。
 実はその時代にも現在の「児童手当」にあたるものを作ろうという動きがあったようです。

 1961(昭和36)年4月12日には衆議院社会労働委員会において、社会党の島本虎三氏が(参照)「児童権利宣言の規定に従って児童手当の制度を検討」と述べており(参照)、これは現在の「児童手当」に相当するものを念頭においていると思われます。
 更に6月2日には当時の厚生大臣だった自民党の古井喜實氏(参照)も「例の児童手当の問題なども、これは何も貧困家庭とか、両親がない子供とかいうのじゃなく、児童一般に対しての問題として、あの問題も一つ大いに積極的な意味で検討してみようじゃないかというので、児童福祉審議会の方に特別な部会を作ってもらってやりたいということも考えておるのであります。」と述べています(参照)。
 10月13日には参議院本会議で社会党の(参照)藤原道子氏も「また児童扶養手当法案は、性格を明確にして、ILOの社会保障最低基準の条約にある家族手当に合致するような制度に整備して、この際、児童手当法案として提出すべきものと存じます。」と主張しています(参照)。
 そして10月31日には参議院社会労働委員会で社会党の坂本昭氏が児童扶養手当法案への反対意見として、「考え方の基礎がもっと国際的に新しい見地に立って家族手当あるいは児童手当、こうした見地からこれは始まるべきではないかと考えるものであります。」と主張しています(参照)。

 与野党そして政府も共に現在のような「児童手当」が必要だと考えていたのでしょう。
 参議院社会労働委員会では児童扶養手当法案に対して「政府は、児童手当又は、家族手当につき世界各国が施行している現状を検討し、社会保障のたてまえに立つて実施するよう努力すべきである。」という附帯決議がなされているようです(参照)。
(つづく)
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