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元々鉄道ブログですが、福岡県古賀市、新宮町、福津市の情報に移行、その後福岡市近郊の情報に寄り道した後、心理学と障害者福祉に関心を移しています。
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 元々は鉄道ブログです。
 と言いつつ、福岡市北郊にある新宮、古賀、福津の情報をメインに書いていました。
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「地域の熱意」とは?
 神話高千穂トロッコ鉄道を「観光目的鉄道」として申請してはと国土交通省が言っているらしいですね(新聞記事)。

 浮上している「観光目的鉄道」は00年3月に施行された改正鉄道事業法に基づくもの。「特定目的鉄道」として、施行規則で「景観の鑑賞、遊戯施設への移動その他の観光目的を有する旅客の輸送を専ら行う」と規定されている。経営計画と事業継続性が許可基準から外される一方、通常の鉄道事業者と同水準の安全性が求められる。
(前掲記事より)


 どうも8月30日の報道によれば、9月6日には延岡から槙峰(29km)の廃止が正式に決まるようです。
 残りの槙峰から高千穂(21km)は12月26日まで休止するそうですが、以降のことはよく分からないようですね(新聞記事新聞記事)。
 以前トロッコ鉄道に大口支援者が出たという話題を書きましたが、大口支援者の黒川紀章氏( 黒川紀章建築都市設計事務所)とトロッコ鉄道との会談はまだされていないようですね(ニュース新聞記事新聞記事関連新聞記事)。
 黒川氏の売名行為(選挙活動)で単なるリップサービスという説もあるようですが、わざわざ共生新党の九州総支部事務局長が会社を訪れていて、選挙期間中には要望を聞くのにとどめたいますし(新聞記事新聞記事)、第一報は選挙後でした(ニュース)。参議院選目的の売名行為ではなさそうな気がします。

 まあ、売名行為やリップサービスである可能性もないわけではないでしょうが。


 この件については宮崎県の東国原英夫知事もコメントしているようで、黒川氏と会いたいとも言っているようです(新聞記事)。

(記者 毎日新聞)

 高千穂鉄道のトロッコ鉄道の申請の期限が9月5日になっているようなんですけれども、2,000人、2億円の募集の中で3,000万円ぐらいしかまだ集まっていないと。その中で、実は黒川紀章の投資か支援の考えがあるということで、会社が受け入れ決議をしたような流れにもなっておるんですけれども、改めて県の立場として、残り時間も少ないんですけど、どういうふうな対応をしようと考えていらっしゃるか。

(知事)

 県としましては、トロッコ株式会社に頑張っていただきたいと。その新株式会社の動向を見守るしかないなというようなスタンスでございます。ただ、高千穂は非常に県としても重要な観光資源でございますので、ぜひ鉄道株式会社には頑張っていただきたいと。私も、できる限り高千穂をPRしたり、メディアを通じてさせていただきたい、あるいは観光等の集客に尽力させていただきたいと考えております。DMVというのに試乗させていただきました。県内各地の中山間地域の足の確保というか、生活路線、生活交通手段の確保について、何とか資するものにならないかなというようなことで見させてもらいました。現時点ではまだ法整備なんかも含めて数年ぐらいは実用化に向けてかかるんじゃないかというようなことでしたので、できるだけ早くあのDMV等が大量生産されて安くなるように、あるいは法整備等もされて、一日も早く県民あるいは国民の生活の足となれるようなものになるといいなと考えております。

(記者 毎日新聞)

 トロッコについては、確認ですけれども、県の財政支援はないということでいいですか。

(知事)

 今のところは、厳しいですね。

(記者 毎日新聞)

 黒川紀章に対しては、例えば知事の方から何かお願いするということはあり得ますか。

(知事)

 そうですね、黒川さんにお会いさせていただく方向で考えております。機会があればですね。恐らく雑誌の対談になるのか、直接非公式の陳情とかになるのかわかりませんけど、私も又聞きで黒川さんが高千穂と青島をどうにかしたいというのを聞いておりまして、御本人の口あるいは関係者の方々にまだお会いしてないので、確かなことはここではコメントできないんですが、黒川さんがもし青島とか高千穂に御興味があって、そこに投資あるいは資金援助とかしていただけるなら、これにこしたことはないだろうなと思っております。ありがたいことだと思っております。

(記者 日本経済新聞)

 トロッコ鉄道に関してですが、せんだって7月22日、延岡のほうで延岡観光協会主催で県民総決起大会ということがございましたが、今寄附を募るという形で運行再開の初動の資金を募るということですが、企業再生という観点からですと、株式を応募して責任の有限性、事業が成らなかったときには放棄するということで、支援金募集という形ですと、非常に美文ではありますけれども、集まったお金に対して走らなければお返ししますという、ある種ちょっとあいまいな文言を残していると。総決起大会でも、集まった方の中から、地元で発展した旭化成に資金の援助をお願いすればいいなどの意見や、また、黒川さんの今回のも、ありがたい神風であるということですが、地元活力の最大限の発揮や企業再生という観点からですと、やはり出資を正式に募って、株という形で出資者の権利も会社としての出資者に対する責任も明確にするというのがひとつ資本主義社会の中で最もわかりやすいやり方かなと思うのですが、その点、現状の資金の集め方について、知事個人というお立場でも結構です。どのように考えていらっしゃるかということを御意見をいただければと思います。

(知事)

 そうですね。会社の経営方針に口を差し挟むことはしたくはないんですが、会社の考え方なり経営方針があると思うのですね。ただ、私も、寄附というものに対して、あいまい性があるんじゃないかなとはふだんからも考えておりました。私は、個人的には、首長として、知事としての寄附をしたり、寄附をお願いしたりしづらい立場にあります。そういった意味では、私も援助できないというのは、高千穂を大切に思っている私が個人的に手を差し伸べられないシステムというのはどうなのかなという視点では見てました。ですから、おっしゃったように、株式会社にして株の発行ということはあったんでしょうけれども、その辺のことはいろんな選択肢がございますから、トロッコ株式会社さんの選択を尊重しようかなとは思っております。
(2007年8月6日宮崎県知事記者会見)

 こういう問題が起こると地域が熱心であるとかそうでないとかいう話が出てきます。
 そういう話を聞いていると、地域の行政と地域の市民団体と地域の一般住民が混同されて「地域」とか「沿線」とか言われています。
 どこの地域でも、一般の住民は「できれば(鉄道を)残してほしい」と思っているのではないでしょうか。熱心な市民団体ができるかどうかはたまたまだと思います。
 そして、市民団体の膿や熱心さの強弱は、結果にほとんど影響しないのではないかと思います。

 結局、行政が動くかどうかにかかってくると思います。行政が動かないと引継ぎもうまくいきませんし、後ろ盾がないと信用されませんから資金も集まりません。
 知事がどう考えているのか知りませんが、もし支援をしたいのであれば明快な姿勢を示した方が良いのではないかと思います。
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