湾鉄調査部
元々鉄道ブログですが、福岡県古賀市、新宮町、福津市の情報に移行、その後福岡市近郊の情報に寄り道した後、心理学と障害者福祉に関心を移しています。
広告


プロフィール

therapie

Author:therapie
 元々は鉄道ブログです。
 と言いつつ、福岡市北郊にある新宮、古賀、福津の情報をメインに書いていました。
 筆者転居のため、最近は福岡市内の情報をメインに書いています。
 自分の興味が向いたものを、自分勝手に調査しています。
 今のところ、基本的に毎週日曜日に更新しています。
 お問い合わせはメールフォームからお願いします。



最近の記事



カテゴリ



最近のコメント



最近のトラックバック



ブログ内検索



月別アーカイブ



RSSフィード



リンク


ブログパーツ類
あわせて読みたいブログパーツ

にほんブログ村 地域生活ブログ 福岡情報へ
にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村 鉄道ブログへ

ジオターゲティング


検索






Join the Blue Ribbon Online Free Speech Campaign


現実の千と千尋鉄道を探る
 以前、千と千尋の神隠し(DVD購入解説等)に出てくる電車が僕の中では宮地岳線廃止区間とかぶっているということを書きました(参照)。
 先日、知人のF庄くんが「千と千尋の神隠しに出てくる電車が宮地岳線をモデルにしてるってホント?」と聞いてきました。
 またこの男は僕の与太話を真に受けて・・・。と思っていると、「お前のブログじゃない!ジブリ関係のサイトで見た!」と結構強情です。
 で、調べてみました。


 この記事は一度消えたので再度書き直しました。
 また、文中では「電車」となっていますが、電線がないのでこの列車は厳密に言うと「電車」ではないようです。

油屋のモデルはどこ?

 物語の主な舞台である「油屋」のモデルについては半分公式な見解が明らかにされています。

 また、湯屋「油屋」のモデルはどこか、という質問を映画の公開直後からたくさんいただきました。この件について、宮崎監督に直接質問したことがありますが、監督の答えは、「色々な温泉が入っていて特定のモデルはないけれど、道後温泉は確かに入っている」とのことでした。これは、「スタジオジブリ絵コンテ全集13 千と千尋の神隠し」(徳間書店刊)をお持ちの方なら「カット番号733」(333ページ)を見ていただければわかると思いますが、河の神様が出て行く大戸に「導後」という文字がはっきりと書かれています。そう、これは松山にある「道後温泉本館」を示唆しているのではないかと思われます。

 映画の設定である「商店街の一角にそびえ立つ銭湯」について、大いにインスピレーションを与えたのは、「江戸東京たてもの園」の「子宝湯」(こだからゆ)です。ただし、子宝湯の建物自体は「油屋」のように巨大なものではなく、建物のイメージは幾分異なります。 (写真は、「江戸東京たてもの園」の東ゾーンの街並みと「子宝湯」)

 映画の効果音の採集に協力していただいた温泉地として、「群馬の草津温泉」「福島のいわき湯本温泉」がありますが、これはもちろん「油屋」とは一切関係ないでしょう。
公開後、「山形の銀山温泉」「宮城の鎌崎温泉」「群馬の四万温泉」「長野の渋温泉」「鳥取の羽合温泉」などの温泉宿から、「うちがモデルではないか」というお話をいただきました。いずれも、古風で立派な建物で、なかには、正面に赤い橋が架かっていたり、大きな湖に面していたりする、映画にそっくりな湯屋もありました。また、同じ「油屋」の屋号を持つ温泉旅館は国内に何軒かあり、中でも長野県の諏訪湖畔に建つそれは、結構似ているようにも見えます。これらの温泉地に監督が訪れたことがあるのか否かについては、残念ながらわかりませんが、監督が特定のモデルはないという以上、正解ではないようです。(これらの旅館はいずれも魅力的な温泉宿ばかりで、ジブリ温泉部の人間としては、一度お邪魔しようかなぁと考えています)。

 ただ、このような声が全国から寄せられたことからわかるのは、「千と千尋の神隠し」の湯屋が、ちょっと昔の日本では珍しくなかった建物を「象徴的に再現」しているという事実です。こうした点も、「千と千尋の神隠し」で描かれた風景が多くの日本人の琴線に触れ、感動を与えた一因なのかもしれませんね。
(スタジオジブリ - STUDIO GHIBLI - 2003年1月)

 様々な建物をモデルにしているようですね。
 考えてみればそれも道理で、実写なら1つの建物を使うと決めたらずっとそれを使って撮らないといけないですが、絵だから良いとこ取りして描いた方が良いですもんね。

 この江戸東京たてもの園道後温泉本館についてはこちらのページで写真付きでレポートされています。

油屋周辺の街並みのモデルは台湾?

 町並みについては台湾の九扮という街がそっくりだそうで、確かに写真を見ると似ています(参照)。
 何やらガイドブックにもモデルとして紹介されているとか。
 他にも、岐阜の養老天命反転地という説もありました(参照)。
 写真がないのでよく分かりませんが、公式サイトを見る限り見た目より内容が似ている気もします。
 てか、ああいう温泉町って結構あちこちにあるような。
 去年行った長崎でも、似た景色(下写真)を見ましたよ。ランタンフェスティバル中だからそう見えたのかもしれませんが。
長崎の坂道@長崎ランタンフェスティバル


電車のモデルはオーストラリア?

 そうそう、肝心なのは電車でした。
 この電車については、西オーストラリアにあるバッセルトン・ジェッティー(Busselton Jetty)が似ていると言われているようです(参照)。
 公式サイトを見ていただくと分かりますが、これは遊園地のアトラクションに近いもののようです(参照)。
 また、ヨーロッパの方にも似たような鉄道があるという話もあるみたいです。

で、まとめ

 ここまで調べて分かったことは、モデルを探す意味はほとんどないということです。
 ジブリの人も言っているように、油屋と同様にあの電車も「象徴的に再現」されたものなのでしょう。
 要は見た人それぞれが「あの景色は僕(俺、私)の中ではあそこだ」と思えば良いのではないでしょうか。

 つまらない結論だ・・・。

 僕はこれからも、あの電車は宮地岳線で走っているのは120形(下アイコン参照)あたりだと思って過ごすことにします。
宮地岳線120形アイコン
関連記事
スポンサーサイト

にほんブログ村 地域生活ブログ 福岡情報へ にほんブログ村 政治ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログへ
Keyword : 西鉄宮地岳線(現貝塚線) 映画

テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用


この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://wantetsu.blog61.fc2.com/tb.php/414-fd47f63e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)



当ブログはリンクフリーです。
ただし、匿名掲示板からのリンクは管理者であろうとも禁止します。
不適当だと判断したコメント・トラックバックは掲載しません。
情報の正確性には常に留意しておりますが、その検証能力には限りがあります。
このサイトにより生じたいかなる損害においても責任は負いかねますのでご了承ください。