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ほっかほっか亭分裂騒動(1)
 ほっかほっか亭が分裂するらしいですね。
 僕ら九州人にとっては、身の回りの大部分のほっかほっか亭がHotto Motto(ほっともっと)に改称されるようです。
 一方で、フランチャイズ(FC)店の場合はほっかほっか亭ブランドを残す道もあるようで、そうなると現在の株式会社プレナス(ほっかほっか亭)(参照)が供給しているメニューから変わるのだそうです。
 名前が変わるかメニューが変わるか・・・。
 難しい選択ですな。

 ところがこの報道で気になる点があります。
 それは、プレナスと株式会社ハークスレイ(参照)+株式会社ほっかほっか亭総本部(参照)の確執の原因は何かということです。

 もともと「ほっかほっか亭」は、創業者である田渕氏が1978年、ほっかほっか亭総本部を設立。東部・関西・九州の3地域本部制を導入し、東部はダイエー、関西はハークスレイ、九州はプレナスという3つの会社がフランチャイジーとして店舗運営をする「地域フランチャイズ」の形態をとっていた。その後、ダイエーの経営再建に伴い、1999年、東部エリアの営業権をプレナスに譲渡。プレナスは全国の「ほっかほっか亭」約3500店のうち約2200店を有する最大のフランチャイジーとなった。その際、ダイエーが保有していた「ほっかほっか亭の商標権」も譲り受けたと主張している。
 それをきっかけに、総本部とプレナスの関係は悪化した。ついに2006年、創業者である田渕氏は総本部の持株である54.17%全てを、関西エリアのフランチャイジーであるハークスレイに譲渡。ハークスレイが総本部の親会社となったのである。なお、残りの株式の殆どである44.44%はプレナスが所有している。
(「ほっかほっか亭」不毛な分裂劇に勝者はいない・2008年02月22日)

 つまりは商標権はどちらが所有しているかという争いがもとだということですが、他でも同じように言われています。

 ほっかほっか亭は1976年、田淵道行氏が埼玉県草加市で創業。85年に東日本(旧ほっかほっか亭)、関西(現ハークスレイ)、九州(現プレナス)の3地域本部制を導入し、各地区ごとに独立採算制を敷いた。別法人の総本部も立ち上げたが、商標権は旧ほっかほっか亭に残したままだった。
 東日本はダイエー傘下に入ったが、99年にプレナスが買収。以降、商標権は自社に帰属すると主張し続けている。
 ドロ沼バトルの発端は2006年12月。プレナスが総本部に対し、商標権使用料(9519万円)の支払いを求める訴訟を起こした。これに対し、総本部も昨年5月、プレナスが運営する静岡地区のFC(フランチャイズ)契約更新を中止。07年10月、プレナスの東京オフィス内で行われているワゴン販売の中止を求めて逆提訴し、11月には今年2月末に満了する東日本5県の契約も更新拒絶を表明し、亀裂は広がる一方となっている。
 「ほっかほっか亭」はだれのものなのか。総本部の関係者は、次のように主張する。
 「分社化以降も、運営はすべて田淵氏が社長を務める総本部が統括し、順調にFCの全国展開も進んでいました。プレナス側の主張が変わったのは、現社長(塩井辰男氏)が就任した4年前から。FCが総本部に商標権を主張するなど、子が親に名字の使用料を払えといっているのと同じです。今回の声明も独立するための布石でしょうが、加盟店がついていくわけありませんよ」
 確かに、FCとしてロイヤルティーを納めていながら、本部に商標権使用料を求めるケースは異例中の異例。一方的な更新拒絶を受け入れないプレナスは、契約が満了した静岡でも従来どおり営業を続け、ロイヤルティーも支払っているが、総本部の会計処理はあくまで「預かり金」だ。
 プレナスの攻勢に総本部は一昨年、ハークスレイに自社を買収させ、同社の子会社になるという“ねじれ現象”まで起きている。「総本部=ハークスレイVsプレナス」の構図になりつつあるが、プレナスも一切譲らない。
 「ハークスレイが総本部の筆頭株主になって以降、各地域本部が自由に創意工夫してきた『ほっかほっか亭』のあり方を否定し、これまでのやり方で制限することに固執しています。商標権についても、99年にダイエーから有償で全株を取得している以上、主張は正しいと確信しています。建設的な回答が得られなければ、新ブランド創設も検討せざるを得ません」(プレナス広報)
(ほっかほっか亭消滅危機…商標使用料めぐりお家騒動・2008/01/17付ZAKZAK)

 この記事では、プレナスが現在の塩井辰男社長になって考えを変えたという説明をしています。
 しかし、記事中にもあるとおり、プレナスはロイヤリティを納めています。本当に商標権の所有だけが争いの発端なのでしょうか?


 内乱の発端は「ほっかほっか亭」の商標権、同商標権を1981年7月設立されたほっかほっか亭総本部が有しているのか? プレナスが主張しているとおり東部を担当していたダイエーが商標権を有し、ダイエーから東部エリアの営業権を譲り受けたプレナスに移転したのかの対立である。

 面白くないのは、創業者で総本部の田渕道行代表である。プレナス側の主張を通すと総本部には商標権使用料が入ってこないことを意味する。
 プレナスは2006年12月19日に、「ほっかほっか亭」の商標権はプレナスにあるとして、ほっかほっか亭総本部を相手取り、商標権使用料として9,519万円の支払いを求め損害賠償請求訴訟を起こした。
 そこで面白くない田渕代表は関西エリアを担当するハークスレイの青木代表(田渕氏とともに創業に携わる)に相談、プレナスの対抗手段として田渕氏は持株全部を青木氏側に譲渡したのであった。
(内乱!ほっかほっか亭 寝首を掻かれた?プレナスに好機到来か!・2008年01月16日)

 ここで創業者の田渕道行氏と創業メンバーでハークスレイ代表の青木達也氏の名前が挙がってきます。
 そしてこちらも「商標権をめぐる対立」説ですね。

 しかし、3社の沿革を調べてみると、どうもそれだけではないような気がします(つづく)。
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「ほっかほっか亭」と「ほっともっと」の争い

一昨日の「ほっかほっか亭」の記事で、「ほっかほっか亭」の「九州地域本部(山口県を含む)を管轄していた(株)プレナスが、(株)ほっかほっか亭総本部と商標権を巡り対立。2008年にほっかほっか亭から離脱して「HottoMotto」(ほっともっと)に転換。」などと書いたのですが、実はこの問題、かなりのホットイシューだったんです。 4月1日のNHKニュースで「「ほっともっと」約11億円の支払い確定... とんちゃん日記【2014/04/04 12:49】



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