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元々鉄道ブログですが、福岡県古賀市、新宮町、福津市の情報に移行、その後福岡市近郊の情報に寄り道した後、心理学と障害者福祉に関心を移しています。
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 元々は鉄道ブログです。
 と言いつつ、福岡市北郊にある新宮、古賀、福津の情報をメインに書いていました。
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沖縄が何とかしてくれる?
 21世紀初の2001年上半期のNHK朝の連続テレビ小説は「ちゅらさん(参照)」でした。
 かなりぶっとんだドラマで、最終話に近くなるとかなり強引な展開になっていき、最終回のラストシーンなどはヒロインの国仲涼子(参照)が水着でピースするというかなり予想外のものでした。
 そういや何か問題が起こったときにみんなで踊って一件落着したことがあったような気がするぞ。
 主人公の兄貴が事業に失敗して借金を背負った時にも笑い飛ばしていましたしね。
 「沖縄」がすべての理不尽を通してしまうという結構乱暴なドラマであったような気がします。

 と言いつつ、当時いた鹿児島県大島郡(奄美群島)徳之島町の職場では人気のドラマで欠かさず見ていました(^_^;)
 いや。あのドラマに出てくる「沖縄」は僕らの心の中の理想郷なのでしょうね。

 このドラマが作られたのは、沖縄県の人がNHKとの受信契約をあまりしてくれないからだという説がありました。
 最近、ワーキングプアやNEET等に着目した番組が多いのはもしかして・・・。

 徳之島だけではなく全国的にも人気が高かったようで、平均視聴率は22.2%で最高視聴率は29.3%だったそうで、2003年にNHKが行った「もう一度見たいあの番組リクエスト・連続ドラマ部門」で1位を記録したそうです(参照)。

 今回10年ぶりくらいに沖縄に行ったのですが、日本が抱えている諸問題解決のヒントが「沖縄」にあるような気がしてきました。

少子化対策の基本は、地域が育てる子育て

 びっくりしました。沖縄は子どもが多いです。
 保育所もいたるところにあります。
 まあ、今回は主に那覇市内にいたからそう思ったのかもしれませんが、異常です。
 親類は、「沖縄は子育て支援が充実しているから」と言っていましたが、それは逆で子どもが多いから子育て支援に力が入るのだと思います。

 この話をすると、「田舎は娯楽がないから・・・」という話になりますが、沖縄や奄美の男性は昼より夜が忙しかったりします。
 だって昼間は暑くて遊べない働けないですからね。
 飲み屋なんかはかなり遅くまで開いています。
 奄美(旧名瀬)市の繁華街に行くと、その大きさに驚くはずです。

 ちょっと古いデータになりますが、1998年から2002年の平均合計特殊出生率の第1位は沖縄県多良間村。第20位までの間に沖縄県の市町村は5つ入っています(奄美群島も7つ入っています・参照)。

 沖縄県の出生率の高さは昔から知られています。1980年代に僕らが学生だった頃から言われていました。
 2005年8月7日の沖縄タイムスの社説では、2005年版厚生労働白書の「共同社会的な精神がまだ残っており、子どもを産めばなんとか育てていける」「男児跡継ぎの意識が強く、男の子が生まれるまで産児制限をしない」という分析を紹介しています(参照)。
 また、「出生率の高い地域では、女性の正社員比率や保育所にいる子どもの割合、三世代同居の割合も高く、仕事と家庭を両立しやすい環境が整っている」とも書いています。

 徳之島でも、都会に出た方が離婚して子どもを連れて戻ってくるという例が結構ありました。
 島に戻れば親や親戚や近所の人も見てくれるというのが背景にあるように思います。

 実際、沖縄を子連れで歩いていると見ず知らずのおっちゃんやおばちゃんに声を掛けられることが多いです。
 福岡でも声を掛けられることがありますが、じいちゃんやばあちゃんや同じ子連れの方に限られます。この多さは異常です。
 きっと子ども好きも多いですし、他人の子どもに関心をもつことが普通に行われているのでしょう。

 地域や親類なども力をあわせてみんなで子どもを育てられるようになれば、少子化は食い止められるかもしれません。

 ちなみに2004年のデータでは、沖縄県の離婚率は出生率同様に1位だそうです(参照)。
 つまり、女性は男性がいなくても子育てできると思っているのかもしれません。


所得安くても気にしない

 沖縄県は、県民所得も低いです。
 平成17年度の数字では、東京の都民所得は477万8000円で最下位の沖縄の2.4倍だそうで、沖縄県の最下位は平成2年度からの定位置だそうです(参照)。
 ただ、この一人当たり県民所得は、「サラリーマンや公務員などの雇用者所得、民間法人企業や個人企業などの企業所得、利子や配当、地代などの財産所得の合計額を人口で割ったもの(参照)」なので単純に「沖縄は貧乏だ!」と言うわけにはいきません。
 僕も徳之島で経験しましたが、現金収入が少なくても自分や知人が農業や漁業をしていてお金がかからないという人をかなり見ました。
 それに、お金を使う必要もないですからねぇ。ガソリン代や教育費はかかるけど。

 僕も低所得でピーピーしていますが、お金がないと嘆くより、お金を使わない生活を少しは目指さないといけないかなと思います。

高齢化社会も地球温暖化も沖縄が解決!

 で、沖縄には高齢者も多いですよね。きっと何か知恵があるに違いない!
 自信ないけど。

 それと、クールビズの一環としてかりゆしが注目されたのも記憶に新しいところです。
 奄美では、夏の暑い日は家の中で昼寝しています。もちろんクーラーなんかつけていません。窓を開けていれば結構涼しいのです。
 そして、夕方になったらみんなわらわらと海岸沿いに出てきて涼みながら話をします。

 そう。暑さと戦うのではなく、暑いものは暑いと諦めるのです。
 みんながそうすれば、地球温暖化は止められます。
 自信ないけど。

そんなこんなで沖縄がすべてを解決する!

 少子化、格差社会、高齢化、地球温暖化のすべては、沖縄を見習うことで解決するのです!
 と、安直な事を言っていては、テレビ局や政治家と同レベルになってしまいます。

 確かに見習うべき点は大いにあると思いますが、そんなことを言うのは一種の逃避かもしれないですね。
 で、逃避している間に状況はますます悪化と・・・。
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