1970年後半から1974年6月にかけては、財務省(Department of The Treasury )関税局(いわゆる税関:USCS:US Customs Service)が税関航空公安官プログラム(Customs Air Security Officers Program)という名称で航空保安官業務を行ったそうです。 当時は1784名が税関航空公安官となり、「情報によりハイジャックの危険性が高いと判断された航空便に私服着用・武装の上で乗務し」たそうです。 このプログラムは、空港へのX線検査装置設置によって廃止されたのだそうです。