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学校の自殺
 北海道滝川市、福岡県筑前町、岐阜県瑞浪市といじめ苦によると思われる生徒の自殺が相次いでいます。
 今日は、長崎県で自殺を図って重態だった高校生が死亡しました(参照)。
 そんな中、教員側も自殺者が出ています。
 相次ぐ高校での必修科目未履修問題で、茨城県の高校の校長が自殺し(参照)、今日は鹿児島県曽於市の中学教員が上司からのパワハラ(パワーハラスメント)を苦に自殺したと報じられました(参照)。

 この件に関し、31日の衆院教育基本法特別委員会で塩崎恭久官房長官は、「教育委員会の使命が果たされていたのか、学校現場でのガバナンス(統治)が利いていたのか非常に心配だ。機能が十分果たされていない」と述べた(参照)そうです。
 どうも彼らは文部科学省を頂点にした中央集権的な教育システムを作りたいようで、教育委員会は役に立たないから文科省に任せろと言いたげです。
 教育委員会ではなく、文部科学省が責任をもつ教育行政というのが言われているようですが、原状は文部科学省が決めたことに教育委員会が責任をもつ体制になっていると思います。
 ところが、教育委員会がダメダメなのはあたりまえで、基本方針を決める教育委員はたったの5人。都道府県や指定都市でも最大6人(参照)で、最悪町村の場合は3人のこともあります(参照)。
 しかも、地方公共団体の長が議会の同意を得て任命する仕組みですので立場としても弱い上に、非常勤です。
 いわば、自治体ごとに「民主的」に教育行政を行っていますよという言い訳のために置かれているに過ぎません。
 実際、指定都市以外の教育委員会は学校の予算程度しか学校教育における権限はありません。
 人事権は大部分都道府県教育委員会に握られていますし、何を教えるべきかという学習指導要領は東京の文部科学省が決めています。
 もちろん、現場の教員を指導することはできますが、指導課にいる指導主事は教員で、県からの出向です。
 しかも教頭クラスなので校長には基本的にあまり何も言えません。指導課長でやっと校長クラスでしょうか。
 戦後一時期行われていた「教育委員の公選制の復活」は教育委員会の強化策として出されます。
 それだけでなく事務局スタッフの拡充や教育委員の常勤化、広域化等も検討してもっと主体的に動ける地方教育行政を作る方法もあるのではないでしょうか?
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Keyword : 教育 事件

テーマ:教育問題 - ジャンル:ニュース


この記事に対するコメント
教育だけの問題ではない
昨今のパワーハラスメント事例やいじめは教育だけの問題ではありません。
入口は教育ですが、既に社会全体にはびこっている慢性的な病気だと思っています。

人間の特質としていじめは根絶できないから、そういう特性を知った上で防ぐか、気にしなくなるかくらいしか方法はないんじゃないでしょうか。

パワーハラスメントやいじめは昔からあったはずです。問題にされていなかったというか、かき消されていたというか…多分そんなところでしょう。それで丸く収まっていたのですから。

そこからすると、声を上げる人間が出るようになっただけでもすごい進歩だと思います。
【2006/11/01 06:55】 URL | やひ@久留米 #MkWzKcno [ 編集]

これがパワハラかは議論が分かれるような
 まあ、昔も今もいじめ関連の実態は変わらないと思いますよ。「今のいじめの方が陰湿だ。」という人もいますが、記憶は美化されるもんですしね。
 いじめ自体が既に陰湿だし。
 昔はいじめ自殺はなかったと言う人もいますが、自殺自体、以前は隠蔽されていましたからね。

 で、曽於の自殺の件ですが、これは長期研修を受けさせられていたということです。それだけでかなりのプレッシャーになったことでしょう。でも、これって国が決めた方針なので「パワーハラスメント」と矮小化するのはどうかなと思います。

 まあ、「指導力不足」の部下がいると何かと面倒なので、辞めさせるように努力する人もいると思いますし、組織としてそういう方針があるかもなと疑ったりもしますが。

 指導力というのは自信に裏打ちされることが多いので、指導力不足という烙印を押して研修を受けさせることはかえって逆効果なのではないかなと思います。
 それなら割増退職金を払ってでも辞めさせた方がお互いのためではないかと思います(あ、本当はそれを書こうと思ったんだ)。
【2006/11/01 10:39】 URL | therapie #SFo5/nok [ 編集]


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