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ドライアイスで殺人を!
 先日職場で利用者とテレビを見ていると、殺人事件が起こっていました。まあ、ドラマですが。
 何やら菊川怜が小学校の先生で、何やら実験をしたり黒板に数式を書いたりして殺人事件を解決するというガリレオのパクリみたいなドラマです。

 ま、ガリレオは見たことはありませんが。

 調べてみると、このドラマの題名は「女教師探偵・西園寺リカの殺人ノート」。その中でどーも気になることがありました。

ドライアイスで人殺し?

 番組の最後あたりで、頭を打って気を失った男性をドライアイスがこぼれている倉庫に放置して二酸化炭素中毒で死なせたというものがありました。
 で、二酸化炭素は空気より重いので下に溜まる。倒れている人は溜まった二酸化炭素で中毒死するという筋だったと思います。

 でも、空気中にも二酸化炭素は含まれています。
 普通は二酸化炭素が発生しても、空気と混ざるので下に溜まることはないはずです。

ドライアイスと二酸化炭素

 ご存知かと思いますが、ドライアイスは-80℃の二酸化炭素の固体です(参照)。
 物を冷やすときとか演出で煙を出すときに使いますね。
 ちなみにあの煙は気体になった二酸化炭素ではなく、その周りの水蒸気です。二酸化炭素自体は無色透明無味無臭です(参照)。
 二酸化炭素というのは、我々が酸素を吸った代わりに吐き出しているもの。物を燃やしても酸素が消費されて二酸化炭素が出ますね。
 最近は温室効果ガスとして悪役ですが、あのおいしい炭酸水というのは二酸化炭素の水溶液です(おいしいのは砂糖などを加えているからですが)。

 ただ、空気の大部分は窒素で、酸素は約20%、二酸化炭素は0.03%位です。
 一方で人間の吐く息は二酸化炭素3~4%。よく誤解されることですが、吐く息にもまだたくさんの酸素が含まれています(参照)。

二酸化炭素で人は死ぬのか?

 まず、二酸化炭素で人は死ぬのか調べてみました。
 一酸化炭素中毒で死ぬ人は結構います。血液の中で酸素を運ぶ赤血球は、酸素よりも一酸化炭素の方が200倍好きなので、一酸化炭素を吸うと赤血球は酸素を運んでくれなくなって人は死にます(参照)。
 では二酸化炭素は安全かというとそうではありません。

 大体空気中の二酸化炭素濃度が3~4%(2%説も)を超えると頭痛・めまい・吐き気などを催すそうで、7%を超えると炭酸ガスナルコーシスのため数分で意識を失うそうです。
 これが続くと、麻酔作用による呼吸中枢の抑制のため呼吸が停止し、死に至るそうです。
 ちなみに30%以上になると8~12回呼吸しただけで死んでしまうそうです(参照参照参照)。

二酸化炭素は下に溜まるのか?

 実際、「二酸化炭素中毒には二種類あ」るそうで、そのうちの一つは「空気より重たい二酸化炭素がたまったところで、酸素が不足して呼吸ができずに、ちっ息する」ことらしく、「古井戸や、風のこないくぼ地などに、色もにおいもない二酸化炭素がたまっていて、そこに入った人が、二酸化炭素中毒で死んだ例があ(参照)」るそうです。
 もう一つは前述したものです。

 ただ、実際そのような例はまれなようで、空気の流れがあり攪拌されていると混ざるようですが、そうでない場合でもエントロピーとやらで自然と混じっていくようです(参照参照参照参照参照)。

 どのような場所にどのような条件で二酸化炭素が溜まるのかはよく分かりませんでしたが、空気の動き(対流なども含む)がなかったりするとやばいということのようです。
 どうもドラマで出ていた部屋程度では下に溜まりそうにない気もしますが。ドアも開いてたし。
 ドライアイスが解けるのはゆっくりですからそこまで急激に濃度が増えたりしないでしょうしね。

 ただ、ドライアイスが気体になると、体積は固体のときの700倍以上になる(参照)そうなので、大量のドライアイスがあれば部屋全体の濃度を上げてやばい状態にできそうです。

 まああまり突っ込んで考えるとドライアイスを悪用しようとする人が閲覧してとんでもないことになりそうなので、深追いは避けます。

 以上、どなたか詳しい人は誤りを指摘してください(^_^;)
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