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元々鉄道ブログですが、福岡県古賀市、新宮町、福津市の情報に移行、その後福岡市近郊の情報に寄り道した後、心理学と障害者福祉に関心を移しています。
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 元々は鉄道ブログです。
 と言いつつ、福岡市北郊にある新宮、古賀、福津の情報をメインに書いていました。
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子どもを守るために理性的な議論と実効性のある対策を
「最近『ツンデレ』ってのが流行ってるらしいよ。」
と家族に言ったら、何じゃそれはとこたえたので説明すると、
「そりゃ、オタクの人たちの願望やろ。」
と喝破されました・・・。

 まー、確かに願望かもしれませんね。あの子は僕に冷たくしているけど、実は僕のことが好きなんだ。ってね。
 何だか「世界中の異性は私のもの教」みたいです。

 でも、これが願望や妄想や信念止まりならいいんですよ(信念はちょっとやばいかも)。行動しなければ。

請願の紹介議員になっただけでブログ・掲示板炎上

 民主党の円より子参議院議員が、ある請願の紹介議員になったことが大きな波紋を呼んでいるそうです。

 「アダルトゲームで青少年は心を破壊され、人間性を失う」-。民主党の円より子参議院議員らが提出したアダルトゲームの規制を求める請願に対し、同議員のインターネットサイトの掲示板に、数百件の批判的な意見が寄せられている。
 円議員らが提出したのは「美少女アダルトアニメ雑誌とゲームの製造・販売の規制法制定に関する請願」で、「街中に氾濫(はんらん)している美少女アダルトアニメ雑誌やゲームは、小学生の少女をイメージしているものが多く、このようなゲームに誘われた青少年の多くは知らず知らずのうちに心を破壊され、人間性を失っており、既に幼い少女が連れ去られ殺害される事件が起きている」と指摘。「幼い少女たちを危険に晒(さら)す社会をつくり出していることは明らかで、表現の自由以前の問題である。社会倫理を持ち合わせていない企業利潤追求のみのために、幼い少女を危険に晒している商品を規制するため、罰則を伴った法律の制定を急ぐ必要がある」と、罰則をともなう法規制を求めている。
 これに対し、掲示板には「雑誌やゲームが全て犯罪の元と言いたいのか」「ゲームユーザー及び製作者に対してあまりにも偏った失礼な発言だ」「美少女ゲームを嗜む大人だが、自分の心も壊れているのか」といった批判的な意見が寄せられた。「科学的根拠に基づいているのか」「アダルトビデオは危険ではないのか」といった指摘があったほか、女性とみられる投稿者からは「子持ちの主婦ですが(ストーリー重視の)エロゲーくらいやる」との書き込みもあった。
 警察庁のまとめによると、平成19年に摘発した児童虐待事件は前年比1%増の300件、わいせつな画像を撮影されるなどの児童ポルノ事件の被害に遭った児童(18歳未満)は同20.2%増の304人で、いずれも過去最悪になっている。アダルトアニメ・ゲームとの関連性は不明だ。ネット上では児童ポルノなどの規制に関する議論がこれまでも数多くなされおり、今回の請願についても大きな反響を呼びそうだ。
(「エロゲーで人間性失う」 円議員掲示板に批判数百件・2008年5月23日産経新聞)

 僕も大学時代にアダルトゲームを貰って以来、何本かやったことがあります。
 ですから、既に僕の人格の幾分かは破壊されていることでしょう。きっと人間性もアダルトゲームによって失ったに違いがありません。
 ですから、今後僕に何か頼み事をするのはやめてください。

 さて、請願を紹介したからといって、請願自体が紹介議員の意見とは限りません。
 しかし、請願の趣旨説明等をするのは紹介議員ですから、提出された請願を右から左に流すわけではありません。
 そういった意味で、紹介議員には請願に対する説明責任はあるでしょう。
 逆に言えば、それ以上の責任を求めるのは酷だとは思いますが。

少年犯罪も子ども殺しも子ども相手の性犯罪も減っている

 この記事もおかしいのは、「青少年の多くは知らず知らずのうちに心を破壊され、人間性を失っており、既に幼い少女が連れ去られ殺害される事件」の例として、子どもが殺されたり誘拐されたりする事件を例に挙げないといけないのに、なぜか「児童虐待事件」や「児童ポルノ事件の被害に遭った児童」を挙げている点です。

 「児童虐待の防止等に関する法律」の施行は2000年11月(参照)。児童ポルノを規制している「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」の施行は1999年11月1日(参照)。両方ともできてまだ10年たっていません。

 では、実際どのくらい「幼い」子ども(「少女」に限定するのはいかがなものか)が殺されているのかというと、こちらこちら。「小学生数は70年代の3割減、80年代の4割減ですが、殺される小学生数は7割減、6割減と大幅に減少してい」るのです。
 幼女に対する強姦の件数も減っています(参照)。
 就学以前の幼女に対するものは1964年の96人をピークに減少傾向にあり、1985年以降は5人を超えたことがありません。
 また、小学生に関するものは1959年、1963年の458人をピークに減少傾向にあり、平成に入ってからは100人を越えた年はありません(参照)。
 ここ10年はどの数値も上がったり下がったりを繰り返していますが、昔に比べれば減っているのです。

 ただ、強制わいせつの被害者総数自体は以前より増えているようです(参照)。
 小学生女子に限ると2003年の1790人がピークになっています。それまで1000人前後を超えなかったのですが2000年にいきなり1442人を記録して2004年まで1500人前後で推移。2005年以降はまた落ち着いてきたようです。
 しかし、就学前の女子に限って言えば1969年の403人がピークで1983年以降200人を割った状態で上下を繰り返しています(参照)。

 少年が犯した凶悪犯罪についても昔に比べれば減っています。

年代別少年凶悪犯罪件数 

平成15年  約1800件
平成元年   約1300件
昭和60年  約1800件
昭和50年  約2000件
昭和45年  約3500件
昭和40年  約6000件
昭和35年  約8100件
昭和30年  約4800件
昭和25年  約5100件 
(NO.11 ゆとり教育の嘘を暴け灰色のベンチから)

 これを見ると、1960(昭和35)年あたりに少年だった人々が、自分たちの若気の至りを隠蔽しようとして若者を攻撃しているようにも見えます。

 ちなみに円氏は1947年2月10日生まれ(参照)。

 意図的なものか分かりませんが、公的な文書等ではここ数年の数字を出してくることが多いようです(参照参照)。

アダルトコンテンツが犯罪を誘発するという幻想


 街中に氾濫(はんらん)している美少女アダルトアニメ雑誌やゲームは、小学生の少女をイメージしているものが多く、このようなゲームに誘われた青少年の多くは知らず知らずのうちに心を破壊され、人間性を失っており、既に幼い少女が連れ去られ殺害される事件が起きている。これらにより、幼い少女たちを危険に晒(さら)す社会をつくり出していることは明らかで、表現の自由以前の問題である。社会倫理を持ち合わせていない企業利潤追求のみのために、幼い少女を危険に晒している商品を規制するため、罰則を伴った法律の制定を急ぐ必要がある。
 ついては、美少女アダルトアニメ雑誌及び、美少女アダルトアニメシミュレーションゲーム製造及び販売規制の罰則を伴った法律を制定されたい。
(美少女アダルトアニメ雑誌及び美少女アダルトアニメシミュレーションゲームの製造・販売を規制する法律の制定に関する請願・要旨)

 既に書きましたが、暴力的なゲームと実際の暴力的な傾向についての因果関係は証明されているとはいえません(参照参照)。
 ここで間違って欲しくないのですが、だからといって因果関係がないとも暴力的な傾向を抑える働きがあるとも証明されてはいません。

 性的な内容を含むゲームや映像等も同じことが言えます。

 因果関係がはっきりしない以上、若年者がそういったものに触れないような仕組みは必要だと思います。
 しかし、一緒くたにすべて禁止するというのはいかがなものかと思います。
 暴力性やわいせつ性の判断は人それぞれですので、成人であれば自分の判断で選択していくのが理想なのではないでしょうか?
 その判断を国が行うというのは、アダルトゲーマーよりも危険だと思います。
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