湾鉄調査部
興味ある事を興味あるままに調査しています
広告


プロフィール

therapie

Author:therapie
 元々は鉄道ブログです。
 と言いつつ、福岡市北郊にある新宮、古賀、福津の情報をメインに書いていました。
 筆者転居のため、最近は福岡市内の情報をメインに書いています。
 自分の興味が向いたものを、自分勝手に調査しています。
 今のところ、基本的に毎週日曜日に更新しています。
 お問い合わせはメールフォームからお願いします。



最近の記事



カテゴリ



最近のコメント



最近のトラックバック



ブログ内検索



月別アーカイブ



RSSフィード



リンク


ブログパーツ類
あわせて読みたいブログパーツ

にほんブログ村 地域生活ブログ 福岡情報へ
にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村 鉄道ブログへ

ジオターゲティング


検索






Join the Blue Ribbon Online Free Speech Campaign


姫路学院女子短大についての補足
 大分県の教員採用汚職事件はついに昇進に関する汚職事件にまで発展しているようですね。
 話では、当時県教育委員会のナンバーツーだった元教育審議監が逮捕されるという事態にまで発展している(参照参照)ようで、大分県の教育行政の信頼にかかわる事態にまで発展しているようです。

 でも、本当は些細なことだったのでしょうね。
 教育委員会には、元々教員だった人とずっと行政の人だった人がいます。どうも一連の事件で逮捕されたのは教員系の人ばかりのようで(参照)、恐らく最初は人間関係をベースにしてお願いをしていたのではないでしょうか。
 大分県の教員採用枠は、非常に少ない事で知られています。
 採用枠が少ないと、試験の結果が同レベルでも落とさなくてはいけません。結果としてコネや情実で最終判断をする可能性が高くなります。
 それに最近は、試験よりも人間性とばかりに面接を重視したりします。
 でも、たった数分の面接で何が分かるのでしょうか?結局コネが物を言う形式になってしまっているのではないかと思います。

 ですから、以前から大分県で教員になるならコネがないとダメだとは言われていました。

 もちろん、金品を授受したりペーパーテストの結果を改ざんしたりするのは言語道断です。
 ですが、根本的に問題を解決しない限り、今後も、よそでも、同じようなことが起こるのではないでしょうか?

学校法人姫路学院についてのおさらい

 さて、以前都築総合学園のグループである学校法人姫路学院(神崎郡福崎町高岡1966-5・吉武毅人理事長)について少し書きました。
 学校法人姫路学院は1973年に設立され、同年に姫路学院女子短期大学を開校しています。
 ところが経営状態が悪化したようで1998年に「都築総合学園」が資金援助。事実上傘下に入ったようです(参照)。
 そして2000年に姫路学院女子短期大学を近畿福祉大学に衣替えして現在に至っているようです。

 ところが1986年にも一度経営危機があったのだそうです。
 その時救いの手を差し伸べたのが当時神戸市議だった溝田旗工業株式会社の社長だった溝田弘利氏。

学校法人姫路学院の元経営者は他にも2校経営

 溝田弘利氏は学校法人姫路学院の他に神戸弘陵学園高校を経営する学校法人神戸弘陵学園とエドモンズ大学日本校を経営していたようです。
 エドモンズ大学日本校は一時期いろいろな所に看板を出していろいろな意味で有名だったようです。
 どうも、経営は芳しくなかったようで1993年5月に東京校を設置するも1993年7月には撤退。
 これが止めを刺したのか、経営者は1993年7月にはエドモンズ大学日本校、神戸弘陵学園の経営から手を引くことになったのだそうです。

 この際、エドモンズ大学日本校の負債なんと70億円は経営者の負担となっていたようです。

 そして同年8月には母体であった溝田旗工業株式会社が20億の負債を抱え和議申請するという事態になっていたようです。

 エドモンズ大学日本校はプランナーズ・インターナショナル(芦屋市・前田潤社長)が引き継ぐことになりましたが、結局1997年には閉校したのだそうです(参照参照参照)。

 「日本にいながら留学体験」といったキャッチフレーズで、州立大学が大挙して上陸してきたのが90年代である。1990年だけでも「ミネソタ州立大学」「アリゾナ州立大学」「オクラホマ州立大学」「オレゴン州立マウントフット大学」「テキサスA&M」「ニューヨーク市立大学」など8校が開校した。我が「ワシントン州立エドモンズ大学日本校」も同じく90年の開校である。90年以前にもすでに27校が存在している。
 実は、90年以前と90年以降では事情が大きく異なる。現在でも生き残っているのは90年以前のものであって、90年以降に開校したものは見事に霧散してしまった。90年以前に開校したものは、在日外国人を対象としたいわゆるアメリカンスクールをベースに、日本人向けに講座を用意したもので、経営がしっかりしており「テンプル大学」「フィリップス大学」など現在も続いている。これに対して、90年以降のものは、昭和61年に貿易摩擦解消の一環として作られた「日米貿易促進委員会」による自治体への斡旋がきっかけで、要は、地域おこしや、あからさまな営利目的の私人が、粗製濫造したものであった。

 エドモンズ大学は写真にもあるとおり、当時神戸市議であった溝田弘利氏が開校したものだ。溝田氏はかつて市議会議長も務めており、溝田グループの中核企業「溝田旗工業」の社長でもあって、「エドモンズ大学」の他、「神戸弘陵学園高校」「姫路学院女子短大」の教育3法人を経営していた。「神戸弘陵学園高校」は野球留学で有名である。「姫路学院女子短大」は昭和61年に溝田氏が経営を引き継いでから、「ひめがくキャンパスランド」をオープンし、自動車教習所、ゴルフ練習場、会員制スポーツクラブ、温水プール、エアロビクス・スタジオ、一戸建学生寮、80匹の犬を擁した「ワンワンカレッジ」、子馬10頭を擁した「ポニー牧場」、高級イタリアンレストラン、姫路バンブー植物園、ショッピングセンターなどを学内に建設し、文字どおりのレジャー大学と揶揄された。しかし無理な拡張がたたり、転落していく。順を追うとこうなる。

①90年 4月、「エドモンズ大学日本校」開校。
②91年10月、市議から参院選にくら替え出馬。自民の公認が得られず落選。
③93年 6月、「姫路学院女子短大」教職員の給与遅配。定員の4~7倍の学生を入学させて
          いたことが発覚。
          「ワンワンカレッジ」「ポニー牧場」閉鎖。
          国税の滞納で、大阪国税局に校舎を差し押さえられる。
④93年 7月、「エドモンズ大学」から撤退し、芦屋市の不動産会社「プランナーズ・インターナ
          ショナル」(前田潤社長)に経営を引き継ぐ。ただし、「エドモンズ大学」の負債 
          70億円は溝田氏の負担とする。
⑤93年 7月、「神戸弘陵学園高校」の理事長辞任。
⑥93年 8月、「溝田旗工業」が20億の負債を抱え和議申請。

このあと、「姫路学院女子短大」「エドモンズ大学」も閉校になる。「姫路学院女子短大」のキャンパスは99年の閉校後、2000年「近畿福祉大学」に改組された。「エドモンズ大学」は六甲アイランドに第2学舎を作り建て直しを図ったが、97年に閉校となった。

 「エドモンズ大学日本校」の顛末はこのようなものだが、本国の「エドモンズ大学」の関与はどうであったかというと、本国の方はこの日本校の頓挫にたいし全くダメージがない。州法は日本校を作るといった事業に公の資金を使うことを禁じており、日本校から進学してきた日本の学生に対しても、州の住民より高い授業料を課していた。本国側は、大学名称と教育プログラム、幾人かの教授やスタッフを提供するのみで、日本校開校の費用やリスクは日本側が負う契約になっていた。本校へ進学する場合の手続きは、あくまで生徒が自分で行なわなくてはならず、教科書も買い直しする必要があった。進学というより、あらためて留学するといった方がよく、このことからも本校と日本校は別物に近かったことがうかがえる。

 「エドモンズ大学」にかぎらず日本校の成功には学生のやる気が必要で、成功している日本校は、留学やMBA取得のステップとして普通の大学以上に真剣に取り組んでいる学生が多い。閉校に至った日本校は、平均以下の英語力を持つ学生しか集まらず、最初からハンディのある状態からスタートを余儀なくされた。
(エドモンズ大学日本校看板の真相・事の真相)

 学内に「自動車教習所、ゴルフ練習場、会員制スポーツクラブ、温水プール、エアロビクス・スタジオ、一戸建学生寮、80匹の犬を擁した「ワンワンカレッジ」、子馬10頭を擁した「ポニー牧場」、高級イタリアンレストラン、姫路バンブー植物園、ショッピングセンターなど」を併設していたのが凄いです。
 さすがバブルですね。
関連記事
スポンサーサイト

にほんブログ村 地域生活ブログ 福岡情報へ にほんブログ村 政治ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログへ
Keyword : 教育 都築総合学園

テーマ:教育問題について考える - ジャンル:学校・教育


この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://wantetsu.blog61.fc2.com/tb.php/554-f37a9795
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)



当ブログはリンクフリーです。
ただし、匿名掲示板からのリンクは管理者であろうとも禁止します。
不適当だと判断したコメント・トラックバックは掲載しません。
情報の正確性には常に留意しておりますが、その検証能力には限りがあります。
このサイトにより生じたいかなる損害においても責任は負いかねますのでご了承ください。