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元々鉄道ブログですが、福岡県古賀市、新宮町、福津市の情報に移行、その後福岡市近郊の情報に寄り道した後、心理学と障害者福祉に関心を移しています。
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 元々は鉄道ブログです。
 と言いつつ、福岡市北郊にある新宮、古賀、福津の情報をメインに書いていました。
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 今のところ、基本的に毎週日曜日に更新しています。
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大型開発は有害である
 とりあえず久しぶりに女子高生ネタを・・・。

 先日仕事で副都心裏通りの銀行に行って出ようとすると、出口付近にミニスカートの女子高生が太ももをあらわにたむろしていました。
 こりゃ新手の美人局か?と下ろした現金を握り締めましたが、単に制服がそのようなだけで彼女らにとっては単なる日常のようです。
 そういや先日も、赤いパンツを見せながら自転車で全力疾走している女子高生を見ました。

 まあ、パンツはパンツでも所謂短パンのようでしたが。

 身近の女性たちに言わせると、彼女らは見えるであろうことを計算しているのだそうで、ああいうのに喜ぶ男はバカなのだそうです。
 それならバカでも仕方がありません。

 さて、僕の家の庭を掘ると、数十cmで砂の層に当たります。
 僕の家は、昔花見松原と呼ばれた広大な松林を破壊して建設されました。

 僕らの住んでいる場所は、例外なく以前の環境を破壊して作られています。
 でもねぇ、一度に大規模な開発をするのは問題が多いと思うのですよ。

新住民と旧住民の軋轢

 一般的にはこれが問題だとされているのではないでしょうか。
 まあ、旧住民側の問題もあるでしょうが、僕には分からないので新住民側の問題だけ書きます。

 特に分譲される住宅地の場合、似たような所得階層、似たような年齢集団が集まる傾向があります。
 学校が含まれるほどの大規模な開発地だと旧住民との軋轢が少ないため、新住民の考え方がすべてだと考えがちです。
 どちらも相手に合わせないまま進んでしまって、合わせようとすると差が大きくなりすぎているわけです。
 また、市(町村)内の他の地域を知らないために市(町村)全体に意識が向かず、地域のことだけを考えがちとの批判もあります。
 旧住民よりも新住民の方が教育的だとか文化的だとか考えて、考えるだけならまだしも公言する人もいます。

 ただ、これらはお互いを知ることで是正できると思われます。
 つまりは世代交代をしていくことによって自然と解決できるのではないかと思います。

 どんな地域の住民も、最初は新住民だったわけですし。

新住民の権利意識は誤解から生じる

 たとえば、新住民は権利意識が強いと見られがちです。
 しかしそれは、新住民の誤解から生じるものなのではないかと思います。
 新住民の場合、それまで地元で行われてきたことの経緯を知らない場合が多いと考えられます。
 そのため、旧住民が常識だと考えていることが理解できません。
 また、旧市街地にある既存の公共施設の利用が難しいため、新しい施設を要求しがちです。

 こういったことも、時間が経てば解決していく問題でしょう。

町並みの均一化

 大規模開発の場合、区画整理された土地にある程度規格化された住宅が立ち並ぶのが普通です。
 また、商業地区があった場合も大手のチェーン店が出店する場合が多く見受けられます。
 結果として、全国どこにでもある町並みが形成されることになります。
 しかも大規模に。

 それまで地域にあった歴史や風土などを破壊するものだと言われても仕方ないでしょう。

 また、前述したように新住民の要望にも沿って公共施設を整備すると、今まで集中していた公共施設が分散してしまう可能性もあります。
 今まで歩いていた街が車を使う街に変貌してしまうわけです。
 もっとも、最近の公共施設は大型化が進んでいるようなので土地がないという理由もありましょうが。

大規模な環境破壊

 また、当然ながら大規模な開発は大規模な環境破壊でもあります。
 そして、その破壊は短期間のうちに行われます。
 野生動物が逃げる暇さえありません。

 木々を切り倒して土地の保水力が失われるため、雨が降ると下流で増水しやすくなることもあります(参照)。

 また、福岡都市圏は慢性的な水不足(参照)です。
 古賀市の場合も、独自水源は古賀ダム(参照)と大根川と井戸。
 福岡地区水道事業団もありますが、そのほとんどの水は福岡市に抑えられています(参照参照参照)。

 ただでさえ水資源が少ないのに人口が増えると、新たな水源のために大規模な自然破壊が必要になりかねません。
 これは人口急増による公共工事の増大にも繋がります。

道路網整備が追いつかない

 大規模開発の場合、区域内の道路はきちんと整備されます。
 しかし、必要なのは区域内の道路だけではありません。
 幹線道路から開発区域に繋がる取り付け道路も必要ですし、繋がっている幹線道路自体も交通量が増えるでしょう。
 実際は、開発区域だけでなく全体的な道路網の見直しをしないと様々な問題が生じます。

 この問題は、従来スプロール(sprawl)開発(虫食い開発・無秩序開発・参照)の弊害として出されるものですが、大規模開発も潜在的に持っていると思います。

多大な公共投資の引き金になる

 一般的に新住民が増えると税収が上がると歓迎する人が多いですが、果たしてその税収は投資に見合うだけのものになるのでしょうか?

 前述したとおり、公共施設の再配置が必要になるケースもありますし、水源の確保にお金がかかる事態も考えられます。
 また、前項のとおり、道路網の整備も必要になってきます。

 そういった、市町村全体の形を大きく変えざるを得なくしてしまうのが大型開発なのです。

 また、開発地域内の公共施設にもリスクがあります。
 たとえば道路や上下水道、公園等は開発業者が整備して自治体にくれるのかもしれません。
 ですが、学校などはどうでしょうか?

 先に述べましたが、特に分譲される住宅地の場合、似たような年齢集団が集まる傾向があります。
 分譲だと住民の入れ替わりが少ないので、その年齢構成のまま年だけとっていくことになります。
 そうなると、開発されてから数年は学齢期の子どもが多いわけですが、その後急速に減ります。
 ですから、学校や幼稚園、保育所などは数十年で使わなくなる可能性が高くなります。
 一方、高齢化も一気に訪れます(参照)。

 つまり、徐々に公共施設を整えていくことが事実上困難なのです
(参照)。

 また、長い目で見ると、同じ時期に作った設備や施設が同じ時期に老朽化する可能性があります。
 一度に大きな出費が予想されるその時、自治体が豊かであるとは限りません。

計画的な小規模開発の積み重ねが理想的なのでは?

 このように大規模開発には色々な欠点があります。
 しかし、無秩序に開発が進むのも決して良いことばかりではないでしょう。

 ですから、徐々に都市基盤を整備していって、整備された地区から開発をしていく「計画的な小規模開発の積み重ね」が理想なのではないかと思います。

 で、本題。
 新宮町の開発はまだしも、福津市の開発はちょっと大規模すぎはしませんか?
 ちょっと不安です。

 まあ、福津の人がいいならいいですが・・・。
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