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宮地岳線跡地問題~古賀市議会編(1)
 9月15日~16日の間に続いて、古賀市内で不審火が頻発しているそうです。
 20日の午前4時半頃に、古賀市新久保で空き家が全焼し、22日午前3時半頃には今の庄で渡辺具能衆議院議員の倉庫兼事務所が全焼したそうです。

 さて、古賀市議会会議録の閲覧と検索によると、2008年3月19日の平成20年第1回定例会(5日目)で許山秀仁古賀市議が、宮地岳線跡地問題について質問をしているようです。

 許山秀仁です。通告に従いまして、最後の一般質問を行います。簡単、明瞭に質問をいたしますのでよろしくお願いいたします。
 西鉄三苫駅を過ぎてから少し郊外らしくなります。のどかな風景が広がり、静かな松林の間を走り、住宅地を通り抜け、また松林に入り、松林の間から青々と広がる海や緑の山々を見、急ぐこともなくがたごとと走る電車。乗車するといつも座ることができ、のんびりとくつろげる何となくレトロな感じがして、心が休まる感じがする西鉄宮地岳線。この電車に乗ったとき、2年前に視察に行った、夏目漱石の小説で有名な「坊ちゃん」の松山市の路面電車に乗ったとき、木造づくりの車内の運転席近くの壁に宮地岳神社の交通安全のシールのお札が張ってあったことを思い出します。四国松山周辺に宮地岳という神社はなく、恐らく西鉄宮地岳線か福岡市内を走っていた西鉄電車が伊予鉄道に払い下げられたものだと思います。その車体の製造は昭和30年代でした。宮地岳線は何となく情緒あふれるいかにもローカル線という感じがする電車でした。
 その宮地岳線は西日本鉄道の前身である博多湾鉄道汽船が大正14年、新博多から新宮港駅新古賀駅福間駅宮地岳駅を開通させ、昭和4年に花見駅ができております。昭和14年に花見駅が旅客取り扱いを開始し、昭和17年博多湾鉄道汽船が西日本鉄道となり、千鳥橋~宮地岳の西鉄宮地岳線が誕生しました。昭和26年、津屋崎町が用地2ヘクタールを買い上げ、西日本鉄道に寄贈し、宮地岳~津屋崎間が開通しました。このように、昔から沿線の人たちから湾鉄と呼ばれ、80年以上なれ親しまれた西鉄宮地岳線が昨年3月31日に新宮駅から津屋崎駅までの間が廃止され、1年が経過しようとしています。当時、存続に向けての熱心な市民運動が展開されましたが、残念ながら廃止となりました。今では新宮駅までが西鉄貝塚線となっています。
 宮地岳線廃止後、4月ごろには架橋、線路の撤去、7月には花見駅舎、ホームの撤去、またその7月のうちに古賀駅、ホームの撤去がなされており、10月14日古賀西小学校入り口の踏み切り跡の盛り土の撤去がなされております。新宮駅から津屋崎駅まで全長9.9キロメートル、新宮町2キロ、古賀市3.7キロ、福津市4.2キロ、総面積14.3万平方メートルのこの空き地が新宮町、古賀市、福津市にわたって細長く伸びております。この線路跡地については、昨年7月に2度、市民との意見交換がなされておりますが、その後の展開がわかりません。廃止後の跡地については、市民も大変関心を持っております。
 そこで、宮地岳線廃止後、今まで西日本鉄道とはどのような協議がなされたのか。新宮町、福津市との話し合いはあったのか。これから宮地岳線跡地の活用について、古賀市はどのように考えてあるかを市長にお尋ねします。

 すごいですね市議。ずっと跡地を観察していたんですかね。詳しいです。
 それはともかく、この質問に対して市長はこう答えています。

 許山議員の御質問、西鉄宮地岳線跡地についてお答えいたします。
 第1点目、2点目についてあわせてお答えいたします。宮地岳線跡地の活用については、廃止後の4月以降、西鉄を交えて県、福津市、新宮町とも協議を行っております。西鉄側は跡地活用については沿線自治体の意向を最大限尊重する意向であり、今後も福津市、新宮町とは県も交えて協議を行い、各自治体の事情や課題について確認しながら、跡地活用の方向性について意見調整を進めてまいります。古賀市としては、新宮町、福津市につながる広域未利用地として、道路など市民生活の利便向上と、地域資源となる跡地の有効活用に向けて今後も継続して協議を進めてまいります。

 これに対して許山市議はまた問います。

 西鉄と県とある程度の協議をなされたということでございますけども、どのくらいなされたのか。内容的にはどういう内容であったのか。どの辺まで深くされたのか。できればお答え願います。

 横田昌宏経営企画課長が答えます。

 県は交通対策課が担当課でございますけども、ここを中心に関係自治体、新宮町、古賀市、福津市で基本的には数回協議を行っております。日付で言えば6月18日、8月1日と、あとは11月20日ですね。これ以外にもこの3自治体の担当課では基本的には2カ月に1回勉強会を開いておりますので、その勉強会の中でこれを議題に情報交換、意見交換をやっております。一番最後の11月20日の協議には西鉄も同席をいたしまして、その中で先ほど市長答弁にありましたように、地元自治体の意向を西鉄としては最大限尊重しますという発言がなされております。

 これに対して許山市議。

 地元自治体の意向とか、そういう内容的なものも本来は教えていただきたいんですけども、西鉄としましても架線の撤去、線路の撤去、またホームの整備など、そういうもろもろのことが終わってからの計画だとは思いますが、具体的な何かこういうふうにという、その会合の中に話はあったのでしょうか。

 そして、中村隆象市長が答えます。

 会議の回数とかいうものは今説明しましたけども、違った観点からお答えしたいと思います。今の議論の論点といいますか、これを簡単に整理しておいたほうがわかりやすいんではないかと思います。この跡地につきましては、私は当初からいわゆる国道として、今の495線の混雑解消のためにも福津市から古賀市、新宮町までつないでほしいという思いを持っておりまして、これは県知事にもお願いした経緯がございます。古賀市としては、住民の方々に対する説明もその方向で申し上げましたし、今でも私はその方向でいくのが一番ベストであろうと思っております。これが一つでございます。
 一方、このためには県あるいは国がこれを国道として整備する必要性を理解するかどうかというのが一つの大きなポイントでございます。それから、もう一つは、そうなるとしても、福津市、あるいは新宮町が同じ思いになるかということでございますが、この辺は今のところまだ不透明なところがございます。西鉄としましても、これをただでということは株主に対することもありましょうから、なかなか難しい状況の中、幾らで提供するということは何もまだわかっておりませんが、そこそこの協力といいますか、公共のためにいわゆる市場で売買するような考え方は持ってないと思いますが、その辺のところもまだほとんど感触がつかめていない状況でございまして、思いは思いとして持っておりますが、なかなかこれを実現するためには、まだいろいろハードルがあるというような状況でございます。

(つづく)
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Keyword : 西鉄宮地岳線跡地問題 古賀市

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この記事に対するコメント
点線四角の中が…
読みにくい( ̄~ ̄)ζ
【2008/09/23 11:28】 URL | 鼠後輩 #- [ 編集]

修正してみました
設定をいじりました。どうですか?
【2008/09/23 11:58】 URL | 兼梨騒也(仮称) #SFo5/nok [ 編集]

見やすくなった(^^)V
ご苦労!
【2008/09/23 17:40】 URL | 鼠後輩 #- [ 編集]


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