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元々鉄道ブログですが、福岡県古賀市、新宮町、福津市の情報に移行、その後福岡市近郊の情報に寄り道した後、心理学と障害者福祉に関心を移しています。
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 元々は鉄道ブログです。
 と言いつつ、福岡市北郊にある新宮、古賀、福津の情報をメインに書いていました。
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こがアートタウン構想(2)
 一部の皆様にはご心配をおかけしました。
 多分、大丈夫です。

 最近、前庭を潰して駐車場を広げた(参照)サンリブ古賀ですが、現在閉店セールをやってますね。
 行ったらほとんど空っぽでした。

 閉店は10月9日15時。リニューアルオープンは10月22日午前10時だそうです(参照)。
 分かっている範囲では、ベスト電器サンリブ古賀店が2008年9月27日に閉店したそうです。

 延長保証加入の修理と問い合わせについては、ベスト電器サンリブくりえいと宗像店が対応するようです(参照)。

 で、QBハウスが出店するようです(参照)。

 初めて知りましたが、麺勝って株式会社うちだ屋なんですね(参照)。

 で、どうも向かいにあった金修堂古賀店がサンリブ2階に入居するようで、閉鎖されています。

 サンリブ西日本文化サークル古賀教室は特に告知がないので継続なんでしょうか。
 ヨシダ楽器サンリブ古賀店はどうなるんでしょう。

 文化サークルと楽器店といえば、アートタウンです(強引)。
 先日の記事中で古賀市の「特徴的」とされている「こがアートタウン構想」ですが、先日の記事で2002年12月10日に提言されたと書きました。
 2007年6月22日に再度中村隆象市長が提言しています。

市長が古賀アートタウン構想を再度提言


■はじめに

 そもそも文化・芸術の振興は人の心を豊かにすると同時に、地域社会づくり全般に寄与するものであります。経験上では、街に経済的効果をもたらし、犯罪を減らし、市民の健康増進にもつながるといわれています。
 またその要件であり結果でもあります「美しいまち」は市民が愛し、誇りに思うと同時に市外からも人が訪れ、観光にも寄与するものであります。
 現状の古賀市は財政的には非常に厳しい状況にありますが、米百俵の故事もあり、こういう時こそ未来につながる人材育成と文化・芸術の振興については、歯をくいしばって取り組むべきだと考えます。
 以下、具体的推進策について、いくつかの提言をしたいと思います。関係者、市民各位の積極的なご提言、ご協力をお願いします。

■こがアートタウン実現の為のアクションプログラム
1.古賀市文化・芸術振興条例の制定
古賀市の明るい未来を夢見て、市民全体で文化・芸術の振興に取り組む決意を込めて基本となる条例を制定します。
 
2.「古賀市景観条例」、「古賀市美しいまちづくりプラン」の制定
 文化・芸術の振興を推進していく街は、まず、豊かな自然と調和のとれた清潔なまちでなければなりません。
 その為に、「古賀市景観条例」と「古賀市美しいまちづくりプラン」を作成します。
 「古賀市景観条例」では、看板や建築物の色づかいに周囲の景観とマッチしたものを求めたり、各家庭の垣根にはコンクリートブロックの代わりに生け垣を奨励したりすることを検討します。
 但し、この条例は一部私権の制限につながることも予想され、慎重な対応と充分な論議が必要であります。
 「古賀市美しいまちづくりプラン」では、具体的行動計画として
1.市所有美術品等を活用した、市役所や公共施設のギャラリー化
2.牟田栗原線の景観整備
3.市の主要街路のネーミング
4.アダプトプログラム
 等を検討し、その後、情勢の変化に対応しながら、第2弾・第3弾を策定していくこととします。

注:アダプトプログラムとは、住民や企業が道路や公園など公共の場所をわが子にみたてて掃除し、美化していくこと。

3.具体的事業案

 1. アートウォール
 これまで古賀市において約20ヶ所のアートウォールを制作してきました。
 アートウォールは場所とデザインを適切に選定すれば、市民が手軽に美術に親しめ、美術を志す人の発表の場になり、街の景観を良くし、落書の防止にもなります。
 「古賀市アートウォール推進委員会」を設置して、専門家や市民の意見を聞きながら、場所の選定や、テーマの決定を行い、公募によって作者を選考し、毎年2~3ヶ所のアートウォールを作成していきたいと考えています。
 目標として、市内百ヶ所にアートウォールを実現したいと思っています。

 2.一点美術館
 平成14年にスタートしました一点美術館は市民の間にも定着してきており、18年からはBGMも流すようになりました。
 市役所を訪れる方々の癒しの空間としても、継続していきたいと考えております。
 今後は広く市民の方々にも所有美術品の出展を求め、市民全体に広がりのある企画にしたいと思います。

 3.都市景観賞
 平成16年にスタートしました都市景観賞は、古賀市の自然や建造物の中から秀でたものを選定し、市として認定し、表彰すると共に、広く市民に紹介し、あわせて景観に配慮した建築や環境づくりを奨励しようとするものです。

 4.巨木登録事業
 古賀市の樹木の中から未来に残したい巨木を登録し、看板を建てて広く市民に認識していただき、木を愛する心を育んでいただこうとするものです。

 5.プロムナードコンサート
 秋の夜、屋外でクラシック音楽の生演奏などを聴こうというイベントです。
 平成15年から毎年秋に、市立図書館前で開催しています。子供連れ、普段着の市民が多数楽しんでいただき、すてきな時間と空間ができあがっています。

 6.オペラ
 平成18年より市民の実行委員会による市民オペラを上演しています。市も積極的に協力します。

 7.第九合唱
 平成18年より市民オーケストラを中心として年末にベートーベンの第九の演奏と合唱が始まりました。
 平成19年には、十周年記念事業の一環として、また県の「文化・芸術による創造のまち」支援事業にも選定され、盛大に行われます。

4.今後の展開
 こがアートタウン事業はその手始めに
1.美しいまちづくり
2.美術
3.音楽
から始めました。
 文化・芸術は美しいまちにしか育たないし、美術・音楽は人々の耳目に触れて理解し易いと思われるからです。
 ただその担い手はあくまで市民一人一人であり、市民のどのような文化・芸術活動についても、市は適切な支援を行う用意があります。

 将来的には、
1.市役所及び公共建造物をギャラリーとして市所有の美術品や市民の寄贈・貸与美術品の常設展示
2.芸術委員会(アートカウンシル)による、市民の文化・芸術活動助成制度の制定
3.公共事業の一定割合(例えば1%相当額)を芸術の為に支出する条例の制定

等を視野に置きながら、又、市民、識者のアイデアもとり込みながら、楽しく取り組んでいきたいと考えております。
(再度「こがアートタウン」の提言)

 なぜか、具体的事業例には既に行われていることばかり出てきます。
 「これからこういうことをしましょうよ」なら「提言」ですが、これでは報告なのではないでしょうか。

 まあ、やっていること自体にはあまり異論は出ないと思いますが、これで「文化・芸術の振興」になるのかは少し疑問です。

文化や芸術の振興になるのか?

 そもそも文化や芸術は、多数の愛好し消費する人の中から少数の愛好し生産する人が出てきて、その中からさらに限られた生産によって生計を成り立たせる人が出てくるものです。
 アートタウンと言うからには芸術を生産する街にならないと嘘だと思いますが、この構想では一部を除いて文化を消費するものだと捉えている気がしてなりません。
 まあ、文化や芸術は経済力のあるところでその庇護を受けて生産されていくものですから、そこまで行くと結構金がかかるわけですが。

 それに、芸術というのは幅広いものです。
 音楽もあれば、絵画もあれば、彫刻もあれば、文学もあれば、舞台も映像もあります。
 単に「芸術」といってしまうと、焦点がぼやけてしまいそうな気がします。

 加えて、学校における芸術教育にはまったく触れていないのも不思議です。

プロムナードコンサートを見てきた

 で、僕も実際にどうなっているか見てやろうと先日サンフレア古賀(市立図書館・歴史資料館)横で行われたプロムナードコンサートに行ってきました。

 行ってみると、仮設ですが立派なステージが作られていました。照明も音響設備もあります。
 出演したグループは関西を拠点に活動しているというアカペラグループで、上手だし会場とのコミュニケーションもできるし、アカペラと親しむにはとてもよい人選だなぁと感心しました。

 しかしさすがに長い。
 最初に、子どもたちが登場しました。これで家族や知り合いを呼んで動員を増やそうということだろうと感心しました(よく使われる手ですな)が、あまりに長すぎて飽きた子どもが結構いました。
 肌寒かったこともあって、早く帰ろうと駄々をこねている子どももいました。

なぜプロを呼ぶのか?

 確かに出演されていた方はすばらしかったです。
 でも、プロを呼ぶとお金がかかります。
 しかも、呼んだからには長い時間出演して頂かないと損ですし、失礼です。
 そういうことで休みなくずっと演技が続いたのではないかと思ってしまいました。

 そもそも、地元で音楽やってる人の発掘を真面目にやれば、お金もかかりませんし変化に富んだステージができきますしお客を呼ぶ必要もありません(出演者がお客を連れてくるから)。

 調べてみると市長は、こども夢基金という所に2003年度に個人敵に寄付しているようですね(参照)。
 この基金は、説明はありませんがどうも子どもと一流芸術との触れ合いをさせようというものらしいです(参照)。

なぜ既存の会場を使わないのか?

 それにわざわざステージを作るのも納得いきません。
 こういう催し物こそ先に廃止になった古賀駅構内のコミュニティホール(参照参照参照)を使うべきだったのではないでしょうか?
 あくまで野外にこだわりたいのであれば、古賀駅前古賀市商工会横の図書館跡地に立派なステージがあります。
 あそこでやれば商工会とタイアップしたイベントもできるでしょう。
 駐車場はサンリブに交渉すればいいでしょうし(無責任な)。

 商工会横の空き地では、毎週木曜と土曜の11時~20時まで「ヤミイチ」なるイベントが行われています(写真)。
 古賀市民なら誰でも1日1000円でブースが借りられるという面白い催しです。
 ただ、ブースが袋小路になっているので入るのになかなか勇気が要ります。
 ねらいは分かるのですが、もう少し間口を広げて入りやすくした方が・・・

「ヤミイチ」ポスター
 そういう分かりやすい場所で、月に1回のような分かりやすいペースでやっていけばもっと裾野が広がるのではないのかなぁと思いました。
 そうなると、ボランティアベースでの運営が必須になりますが。

文化や芸術が振興されなくてもプロムナードコンサートは必要

 正直、年に1回プロを呼んで野外コンサートを開いても文化や芸術の振興にはつながらないと思います。
 あれは元々音楽が好きな人が集まっているだけです。

 無料が好きな人(僕だ)もいるかも。

 それでも古賀市にとって、プロムナードコンサートは意味があると思いました。
 どういう意味かと言われれば、「ベッドタウンとしてのブランドイメージ向上」です。

 嘘でも(嘘ではないでしょうが)何でも「古賀」と言えば「アートタウン」と連想されるようになれば、住宅地の人気が上がります。
 そうなると、人口も増えますし、地価も上がるでしょう。
 古賀市は儲かります(いやらしい発想やな~)。

 真に受けた芸術好きが大挙して押し寄せて本当に「アートタウン」になるかもしれません。
 まあ、アーティストが多く住む街が暮らし良いかは別にして。

広報が少なく知らない市民が多い

 先日新聞に古賀市の中央公民館の愛称募集の記事が出ていました。
 採用者には4000円分の図書カードと市長室での表彰があるそうです。
 それはともかく、その記事の冒頭に「『文化芸術のまちづくり』を掲げている古賀市は・・・」とありました。

 こういうことを嘘でも(嘘では・・・)繰り返していれば、みんな古賀市が文化と芸術の街だと誤解してくれるでしょう。

 例え根拠が県で2番目に図書館を作った(参照)という1つだけだとしても。

 ところが、それを肝心の古賀市民に浸透させるのにも苦労している始末です。

 先日、プロムナードコンサートに行ったと知人に話したら、何だそれはと言われました。

 古賀もだんだん都市化していって、ご近所さんと話したり回覧板を読んだりして近所の情報を仕入れる人が減ってきました。
 しかも、通勤通学者の半数以上は自家用車を使っています。
 本当の都会のように、駅にポスターを貼るだけでは駄目なのです。

 まあ、市民が知らなくても古賀がアートタウンだとよその人が誤解してくれればいいのでしょうが、それではちょっと寂しいです。
 何とかうまい広報の仕方を考えるべきなんじゃないでしょうかね。
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