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高千穂あまてらす鉄道の鉄道公園化 赤信号か?
 福岡市の人工島に少年科学文化会館の移転やら図書館の建設やら大規模コンベンション施設の建設やら様々な構想がうごめいているそうです(参照参照)。
 え?香住ヶ丘にある東市民センターは、千早に移るんじゃなかったの?と思っていたら、港湾局が勝手に言っているだけの話のようです。

 子ども病院の移転計画もありますが、地震の時なんかどうするんでしょうね。
 建物は良いかもしれませんが、下手すれば液状化現象で近づけなくなったりして。

 人工島と言えば鉄道が来るの来ないので少しだけ話題になっていますが、今日は高千穂の話題です。


 3年前の台風被害で経営を断念し、会社の清算準備を進めている第三セクター・高千穂鉄道(高千穂町、TR)は20日、延岡市で取締役会を開き、保有する車両の譲渡予定先を決めた。トロッコ列車2両はJR九州に有償譲渡、一般車両7両のうち6両は沿線2町や四国の三セク鉄道などに無償譲渡する。
 トロッコ列車は2003年に導入された比較的新しい車両で、JR九州に譲渡を打診したところ、「日南線を中心に県内路線の活性化に活用したい」との回答があったという。TRは導入費用を全額補助した日本宝くじ協会みやざき観光コンベンション協会の承認を得て、JR九州と価格などについて交渉する。
 一般車両は要請に基づき、日之影町2両▽高千穂町2両▽四国の第三セクター・阿佐海岸鉄道(徳島県海陽町)1両▽宮崎市内の運送会社1両‐にそれぞれ無償譲渡。1両は老朽化が進んでいるため解体処分する。
 川水流駅(延岡市北方町)構内にある点検作業用の軌道モーターカー1両は熊本県の第三セクター・南阿蘇鉄道に有償譲渡する。
 沿線3市町のうち、延岡市は軌道モーターカーの活用を検討していたが、「地元で意見を聞いたが、具体的な活用策が出てこなかった」(首藤正治市長)として、譲渡要請は見送ったという。
 また、廃線になる高千穂線の有効活用を目指す「高千穂あまてらす鉄道」(高千穂町)も車両の譲渡を申し入れていたが、高千穂町がTRに譲渡要請をした際、取り下げたという。
(トロッコ列車 JR九州へ 高千穂鉄道、有償で譲渡 一般車両 沿線2町などに無償で・2008/10/21付 西日本新聞朝刊)

 阿佐海岸鉄道って何だと思ったら、どうもこの会社は事故で2台あるうちの1台の車両が壊れたのだそうで、JR四国から借りてしのいでるそうです。
 まあ、良かったですな。

 気になるのが「神話高千穂トロッコ鉄道」改め「高千穂あまてらす鉄道」の動向ですが、「車両の譲渡を申し入れていたが、高千穂町がTRに譲渡要請をした際、取り下げた」ということですから、高千穂町から借りるつもりなのでしょうか。
 まあ、高千穂町の鉄道公園の指定管理者になる構想でしょうから当然の考えでしょうが。

 ところが、この取締役会に出席していた高千穂町の内倉信吾町長(高千穂鉄道社長も兼務)が気になる発言をしています。

 高千穂町の内倉信吾町長は20日、高千穂線復活を目指す高千穂あまてらす鉄道(高山文彦社長)が目指す「鉄道公園化」構想について、「列車を走らせる可能性はゼロと思っている」と述べ、同社の構想に難色を示した。高山社長は内倉町長の発言を受け、朝日新聞の取材に「既存の列車は当面あきらめるが、小型のトロッコを走らせたい」と語り、今後も町に働きかけていくとしている。
 内倉町長は同日、延岡市で開かれた高千穂鉄道(TR)の取締役会後の会見で語った。
 あまてらす鉄道は、高千穂―天岩戸間(高千穂町、2・2キロ)で列車を「公園の遊具」として走らせたい意向。高千穂線の跡地は今年末の廃線後、沿線自治体に寄付される予定で、同社が高千穂町の指定管理者として活用する方策を模索している。
 内倉町長は会見で「(あまてらす側から指定管理者の)要望はあるが、同社に任せるかどうか、現段階では何も決まっていない」と説明。列車の運行については、「町として列車を走らせる考えはない」と述べた。
 一方、高山社長は内倉町長の見解を受け、既存の列車を走らせる計画は当面、白紙に戻すと表明。「(同区間は)台風による被害が少なくレールを活用しないのはもったいない」と訴え、自転車式の小型トロッコなどを走らせる考えを明らかにした。ただ、将来的には列車の運行を目指すという。
 同町は今月14日、町幹部らによる高千穂鉄道跡地活用検討委員会を設置。今年度中に活用策の骨子をまとめ、町観光協会など関係団体に具体案を示したいという。
(あまてらす鉄道の公園化計画に難色・2008年10月21日付朝日新聞)

「(あまてらす側から指定管理者の)要望はあるが、同社に任せるかどうか、現段階では何も決まっていない」
 とのことですが、まあ、それはまだ決まっていないのでしょう。
「町として列車を走らせる考えはない」
 とのことですが、町としてはないでしょう。

 当然のことを言っているだけなのですが、どうも気になります。

 鉄道存続運動って、事例を見ると沿線自治体が乗り気じゃないと無理なんですよね。
 てか、乗り気どころか首長が引っ張るくらいの勢いがないと無理なのではないかという気がします。

 あまてらす鉄道はとりあえず鉄道公園化を目指すようなので事情は違いますが、現時点では難しそうです。
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Keyword : 高千穂線

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