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自閉症について(6)~DSM-IVにおける広汎性発達障害
 まあまずは軽くDSM-IV(参照)における「広汎性発達障害(Pervasive Developmental Disorders)」に関する記述を見てみたいと思います。

 手元にあるDSM-IV精神疾患の分類と診断の手引には、広汎性発達障害の診断基準は出ていませんでした。
 まあ、下のカテゴリーに該当すればということなんでしょう。
 このカテゴリーには、自閉性障害(Autistic Disorder)、レット障害(Rett’s Disorder)、小児期崩壊性障害(Childhood Dismtegrative Disorder)、アスペルガ一障害(Asperger’s Disorder)、特定不能の広汎性発達障害(非定型自閉症を含む)(Pervasive Developmental Disorder Not Otherwise Specfied(Including Atypical Autism))が含まれます。

 ただ、簡易版ではないものには何やら書かれているようです。

広汎性発達障害 Pervasive Developmental Disorders

 広汎性発達障害は発達のいくつかの面における重症で広範な障害によって特徴づけられる相互的な対人関係技能,コミュニケーション能力,または常同的な行動,興味,活動の存在.このような状態を定義する質的障害は,その者の発達水準および精神年齢に比して明らかに偏っている.本項には,自閉性障害,レット障害,小児期崩壊性障害,アスペルガ一障害,および特定不能の広汎性発達障害が含まれる.これらの障害は,通常生後1歳までに明らかになり,しばしばある程度の精神遅滞を伴うが,もしそれが存在するならばII軸にコード番号をつけて記録しておくべきである.広汎性発達障害は,時に,多岐にわたる他の一般身体疾患に伴ってみられる(例:染色体異常,先天性感染症,中枢神経系の構造的異常).もしそのような疾患が存在するならば,それらはIII軸にコード番号をつけて記録しておくべきである.かつて“精神病”とか“小児分裂病”のような用語が,このような状態をもつ者に用いられたことがあったが,広汎性発達障害は精神分裂病とは違ったものであるというかなりの証拠がある(しかし,広汎性発達障害をもつ者が,時に,後に精神分裂病を発現することがある).

  • 299.00 自閉性障害  Autistic Disorder

  • 299.80 レット障害 Rett’s Disorder

  • 299.10 小児期崩壊性障害 Childhood Dismtegrative Disorder

  • 299.80 アスペルガ一障害 Asperger’s Disorder

  • 299.80 特定不能の広汎性発達障害(非定型自閉症を含む) Pervasive Developmental Disorder Not Otherwise Specfied(Including Atypical Autism)


(参照)

 自閉性障害(Autistic Disorder)アスペルガ一障害(Asperger’s Disorder)以外の診断基準は、以下のようになっているようです。

レット障害(Rett's Disorder)

  1. 以下のすべてを満たす

    • 明らかに正常な胎生期および周産期の発達

    • 明らかに正常な生後5カ月間の精神運動発達

    • 出生時の正常な頭囲


  2. 正常な発達の期間の後に、以下のすべてが発症すること

    • 生後5カ月から48カ月の間に頭部の成長の減速

    • 生後5カ月から30カ月の間に、それまでに獲得した合目的的な手の技 能を喪失し、その後常同的な手の動きが発現する(例:手を堅く握る、手を洗うような運動)

    • 経過の早期に対人関係をもつことの消失(後には、しばしば対人的相互 作用が発達するが)

    • 協調の悪い歩行と躯幹の動きの外見

    • 重症の精神運動制止を伴う、重篤な表出性および受容性の言語発達障害




小児期崩壊性障害(Childhood Disintegrative disorder)

  1. 生後の少なくとも2年間の明らかに正常な発達で、それは年齢に相応した言語的およぴ非言語的意志伝達、対人的相互作用、遊び、適応行動の存在により示される


  2. 以下の少なくとも2つの領域における、以前に(10歳未満に)獲得され た技能の臨床的に著しい喪失

    • 表出性または受容性言語

    • 対人的技能または適応行動

    • 排便または排尿の機能

    • 遊び

    • 運動能力



  3. 以下の少なくとも2つの領域における機能の異常:

    • 対人的相互作用における質的な異常(例えば、非言語的な行動の障害、 仲間関係の発達の失敗、対人的ないし情緒的な相互性の欠如)

    • 意志伝達の質的な障害(例えば、話し言葉の遅れないし欠如、会話の開 始または継続することが不能、常同的で反復的な言語の使用、変化に富んだごっ こ遊びの欠如)

    • 運動性の常同症や衒奇症を含む、限定され、反復的で、常同的な、行動 、興味、活動の型


  4. 障害は、他の特定の広汎性発達障害または精神分裂症では、うまく説明さ れない



特定不能の広汎性発達障害(非定型自閉症を含む)(Pervasive Developmental Disorder Not Otherwise Specfied(Including Atypical Autism)

 このカテゴリーは,対人的相互反応の発達に重症で広汎な障害があり,言語的または非言語的なコミュニケーション能力の障害や常同的な行勤・興味・活動の存在を伴っているが,特定の広汎性発達障害,精神分裂病,分裂病型人格障害,または回避性人格障害の基準を満たさない場合に用いるべきである.例えば,このカテゴリーには,“非定型自閉症”-発症年齢が遅いこと,非定型の症状,または開催に達しない症状,またはこのすべてがあるために自閉性障害の基準を満たさないような病像-が入れられる.

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Keyword : 福祉 心理学 広汎性発達障害

テーマ:発達障害 - ジャンル:福祉・ボランティア


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