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元々鉄道ブログですが、福岡県古賀市、新宮町、福津市の情報に移行、その後福岡市近郊の情報に寄り道した後、心理学と障害者福祉に関心を移しています。
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 元々は鉄道ブログです。
 と言いつつ、福岡市北郊にある新宮、古賀、福津の情報をメインに書いていました。
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福津市長選挙・福岡県議補選結果速報
 福津市長選挙、福岡県議会議員補欠選挙(宗像郡区)の結果が出たようです。

【福津市長選挙結果】

小山達生 13745当選
平木俊敬 11654

投票率56.7%

【福岡県議会議員補欠選挙結果】

阿部弘樹 11666当選
三木容彦 9305
井上月子 4642

投票率56.28%

<福津市長は小山氏、県議は阿部氏>


 任期満了に伴う福岡県福津市長選は8日投開票され、新人で元県議の小山達生氏(61)=自民、公明推薦=が、新人で元会社社長の平木俊敬氏(60)=民主推薦、社民支持=を破り初当選。与野党対決構図の選挙戦を制した。
 小山氏は元県議の知名度に加え、合併した旧福間、津屋崎町の融和、自然などを生かした地域活性化を訴え支持を集めた。
 宗像郡選挙区の県議補選(被選挙数1)も同日投開票され、新人で旧津屋崎町長の阿部弘樹氏(47)=無所属、自民支部支持=が初当選した。
 市長選の投票率は、56.70%、当日有権者数は4万5476人(同市選管調べ)。県議補選の投票率は56.28%。
(小山氏が初当選 福岡・福津市長選 県議補選は阿部氏・2009年2月9日付西日本新聞)

 こちらには得票数等が詳しい記事が、福津市役所の公式の集計は福津市役所のサイトに、県議会議員補欠選挙の公式な結果は福岡県庁の中のここにあります。

<前回県議選は上回ったが前回市長選は下回った投票率>

 今回の投票率は、福津市長選挙が投票率56.7%。福岡県議会議員補欠選挙が56.28%でした。

 どうして数字が違うのかと言えば、県議会議員の宗像郡選挙区には宗像市域の旧大島村が含まれているからで、なぜ旧玄海町が含まれていないかと言うとそこは大人の事情があるのだそうで・・・。

 2005年3月6日に行われた前回の福津市長選挙では、投票率58.7%。有権者数45297人、投票者数26590人だったそうです(参照)。
 また、2007年4月8日に行われた前回の福岡県議会議員選挙の宗像郡区の投票率は 52.01%。有権者数46405人で投票者数24136人だそうです(参照)。

 投票率で言うと前回県議選は上回りましたが、前回市長選は下回っています。
 県議選が上回ったのは、恐らく市民の関心が高く分かりやすい市長選挙とダブル選挙であったからでしょう。
 一方で、その市長選挙の投票率が落ちたのは、争点が分かりにくかったからかもしれません。

<課題山積の福津市政>

 7日土曜日の西日本新聞だったと思いますが、とても興味深い記事が出ていました。
 福津市の課題を分析したもので、とても分かりやすかったです。

 その記事によると、2005年1月に誕生した福津市は、1960年代からの宅地化によって現在通勤、通学の実に47%が福岡市に通っているのだそうです。

 福津市よりも福岡市に近い古賀市の場合、30.5%です(関連)。
 これは、元々松林の中に駅ができたためと古賀インターチェンジが立地したため、戦中から戦後にかけて機械工場や食品工場が多く立地したからではないかと思われます。

 にもかかわらず、2005年1月に5万6500人だった人口は2009年1月には5万6000人に微減。
 まあ、古賀市も微減してたりしてたようですから仕方ないのかもしれませんが。

 2005年度の国勢調査による福津市の高齢化率は22%。これは福岡都市圏9市中トップだそうです。
 同じく生産人口は65%、年少人口は1.3%。これらは同じく最下位だそうです。
 また、市民一人あたりの所得は県平均の94.6%で9市中8位。

 よそと比べても仕方ありませんが、参考にしても悪くない数字です。

<増加する借金>

 その起死回生策として、2004年から福間駅東側の108haという広い地域で土地区画整理事業を行っているそうです。
 これにより、6500人分の住宅や大型小売店舗が整備される予定になっています。

 ところがこの事業費は約187億円。
 市の負担は17億円に過ぎないとはいえ、ただではありません。

 また、津屋崎地区活性化のために建設中のまちおこしセンター(仮称)も国が3分の2を負担するとはいえまたもやただではありません。

 市の借入金は平成10年度までに約77億円に達しているということで、その辺りも不安材料です。

<分裂しなければ勝てた?民主党>

 ちなみに、前回選挙の得票は以下の通りでした。

市長選挙

池浦順文 12939
江上隆行 3875
阿部弘樹 9589
(参照)
県議選挙

小山達生 13666(13334)
井上月子 9995(9895)
( )内は福津市分
(参照参照)

 市長に当選した小山達生氏は、池浦市政の継承を訴えていたそうで、阿部弘樹氏と同じ自民党から出馬しています。
 それでも13745票しか取れなかったわけで、なかなか難しいものです。

 また、前回はどうあがいても勝てなかった野党陣営ですが、今回は県議選に限れば一本化すれば勝てたかもしれないということが分かります。
 まあ、候補者が3人いたからこのような結果になったのかもしれませんが、民主党はちょっと考えた方が良いのかもしれません。

 いずれにせよ、前回より市長選の投票率が下がっているわけですから、ちょうどいい候補者がいなかったのか、どの候補者がよかったのか分からなかったのかした有権者が多かったのかもしれません。

<次期衆議院選挙も福岡4区は安泰?>

 今回の選挙。自民党も民主党もいつ来るか分からない衆議院議員選挙の前哨戦として力を入れていたそうです(参照)。

 この記事では楢崎欣弥氏を過剰に評価していますが、有名なのは親父さんの楢崎弥之助氏だけで選挙区で勝った事は一度もありません。
 「前回、1万5000票余を獲得した共産が候補擁立を見送った」とありますが、その代わりに国民新党が擁立していますしね。
 しかも元民主党の候補者を。

 何でこんなに造反が起こるんでしょうね(^_^;)

 「一昨年の参院選では4区内の全自治体で選挙区、比例代表とも自民は民主に敗れて」というのが不安要因ですが、逆に言えばそのような風がない限り安泰だということではないでしょうか。

 福岡4区の候補者は、個人的に様々な逆風があった時でも勝てていますからね。

<新福岡空港建設、大宗像市へ?>

 未確認情報ですが、今回市長選に出たお二方共宗像市、古賀市、福津市の合併に賛成なのだそうです。
 そうなると、この地域の合併論議が再燃する可能性があります。
 また、小山新市長は新福岡空港建設に賛成の立場ですので(意見は聞かれないと思いますが)新福岡空港建設に積極的に賛成する地元首長が増えたことになります。
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