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元々鉄道ブログですが、福岡県古賀市、新宮町、福津市の情報に移行、その後福岡市近郊の情報に寄り道した後、心理学と障害者福祉に関心を移しています。
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 元々は鉄道ブログです。
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私はこれで大臣を休みました
 小渕優子内閣府特命担当大臣(少子化対策担当・男女共同参画担当)が日本の現職閣僚としては初めて妊娠したそうです。

 ・・・ということで、ある方からのご指名によるお題の本題です。

 小渕大臣は2月15日に群馬県富岡市で行われた後援会での会合で、「息子に弟か妹ができることになりました」と支持者に明らかにしたそうです。
 会場では拍手を受けたそうで、「大臣であっても選挙があっても元気な子どもを産みたい」と語ったそうです(参照)。

 いやまあ、それはどうもおめでとうございます・・・。

<国会議員は楽な仕事?>

 次いで16日の記者会見では、「このたび、2人目の子どもを授かりました。9月末に出産予定です。母子ともに元気ですので、仕事に支障をきたすことなく、これからも変わらず、一生懸命仕事をしていきたいと思っています(参照参照)」と話していたそうです。
 産休については、「1人目を出産した時も育休・産休は特になく仕事をした。そのあたりは体調と首相や官房長官に相談させていただく(参照参照参照)」

 ちょっと待てよ。
 国会議員ってのは出産や育児休暇を取らなくても務まる楽な仕事なのかい??

 小渕大臣は、「多くの女性が仕事と出産を両立しているなかで、様々な苦労があることを改めて実感した。産み育てやすい環境をつくるべく旗振り役を一生懸命やっていかなければならない(参照)」と言っていたようですが、どれだけ「様々な苦労」を「実感した」のか怪しいもんです。
 だって僕もいつもいつも「理解がたらん!」と怒られてますよ。

 河村建夫官房長官は、
「産休問題などでお手本になってほしい(参照)」
とコメントしたようですが、「産休問題」って何でしょうね?なかなか産休が取れない問題ですかね?

 だったら小渕大臣は産休取らんかもと言ってるから逆の意味でお手本です。
 まさか小渕大臣を倒れさせて産休の重要性をアピールしようという魂胆なのでしょうか?

 てか。産休が取れないのは本人だけの問題じゃないでしょう。環境の問題です。
 つまり、ここでお手本になるべきは麻生内閣です。

 ここで一気に支持率を上げて、「小渕君。君がいなくても大丈夫だよ。」と笑って送り出せばいいんじゃないですかね?
 泥酔しても務まるという噂のポストに横滑りでもいいかも。

 あ、別に仕事を減らすために内閣自体やめちゃってもいいですよ。
 で、史上初の妊婦総理で支持率回復!

 まあ、色んな意味で無理だろうな。よく考えたら仕事も増えてるし。

<「様々な苦労」にも格差がある>

 先日、高級住宅地近くの児童公園で鳩を相手に実験をしていると、公園の横に止めていたベンツからこざっぱりした格好の女性が出てきました。
 今から天神(福岡市の都心の地名)のカッフェ~でお友だちとお茶致しますのといった風情です。
 見ると、似たような若奥様がわらわらと5人くらい現れて、公園の入口をふさぎました。

 何じゃこれはと観察していると、幼稚園のバスが着きました。
 お出迎えでその格好かよとびっくりしました。

 幼稚園バスには、英語圏の学校と提携していると誇らしげに書かれています。
 ああいった余裕のある家庭では、どの幼稚園がどのようなすばらしい教育内容かとか、お迎えに着ていく服とかいう「様々な苦労」があるんでしょうね。
 うちには無縁ですが。

 一方で小渕大臣の出産予定は9月末。長男も2007年9月25日に産まれたそう(参照)ですから、一番暑い時期に熱いわけですな。
 僕らの生活水準だと、次は暑い時期は避けようとか思うもんですが、そういうのはないんでしょうね。
 国会議員ともなれば冷暖房完備でしょうからね。

 「様々な苦労」にも格差があります。

 理解がたらない僕ですが、一応「様々な苦労」を列挙してみたいと思います。

<周産期の「様々な苦労」>

 産休の問題が出ていましたが、これも大きな問題です。
 まあしかし、さすがに産休がないというのは少ないでしょうが、妊娠したから仕事がなくなったという話はよく聞きます。
 「長すぎる休暇」問題ですね。

 それに、産婦人科受診も苦労です。
 人によっては、費用負担の問題があります。保険が利きませんからね。
 出産だけでなく、1回1回の受診でお金がかかるので結構痛いです。
 後で還ってくるとは言え、一時的にでも立て替えられないという人はいます。
 また、数週間に1回とは言え、仕事がなかなか休めないという人もいます。
 産婦人科が減ったので、受診するのも一苦労という方もいるでしょうね。

 それに、移動するだけでも大変です。
 お腹が大きくなれば配慮してくれる人も多少はいるでしょうが、それでも多くの人は知らん顔です。
 また、つわりが激しいのって最初の方ですから、その時期は見た目は全く分かりません。

 何やらマタニティマーク(参照)なるものが決まって首都圏では広めている(参照)ようですが一般的ではないようです(参照)。
 福岡都市圏では配布すらされていないようです(参照)。

<乳幼児期の「様々な苦労」>

 まあまず、育児休暇の問題ですね。なかなか取りづらいし取れない人も多いです。
 僕も取れません。
 それと、お話では「子どものオムツ代が」とか「ミルク代が」と強盗する人がいますが、実際両方とも高い!
 金がいるけど収入は減ってしまうという恐ろしい時期ですな。

 それにこの頃は病気しやすい。小児科は減っているので結構大変かもしれません。
 それに、医療費の問題もあるでしょうね。これは分かりやすいので結構手がけている自治体が多いのでしょうが、人気取りとしか思えない対策(参照)も存在します。

 そうそう、移動の問題もあります。
 結構「バリアフリー」化されたとは言え、まだまだベビーカーでは行きにくい場所もありますよね。
 個人的にはJR九州の電車はベビーカーの置き場がなくて困ります。

 また、特に第一子の場合は勝手がよく分かりません。ずっとその土地で暮らす時代ではないので、相談する相手が見つからないという例も多いようです。
 手がかかりますから家族の協力も不可欠です。でも、育児休暇の問題もありますしなかなか難しいですよね。

<学齢期・青年期の「様々な苦労」>

 小学校に入ってから中学、高校、そしてその上となると手はかかりませんが金はかかるようになります。
 まあ、家庭教育の問題やらもありますけどそこは置いておいてお金の話です。

 日本では大学の学費が上がりつづけ、奨学金を借りれる学生は増えましたが無利子の枠は減っています(参照参照参照参照)。

 アメリカの場合、低所得者向けの奨学金は給付式(参照)、ドイツの州立大学(日本の国立大学に相当)や、スウェーデン、フランスなどのの国立大学の授業料は無料(参照)ということのようです。
 しかも、学費相当分を貸すだけの日本の奨学金と違い、西欧の奨学金は生活の面倒を見るというコンセプトのようです。
 お金がなければ大学に行けない日本は、先進国ではちょっと異常のようです。

<小渕大臣はできる最大の仕事をやった>

 まあ、小渕大臣はそういった「様々な苦労」を知らずに育ったことでしょう。
 そして、そういった「様々な苦労」を知らないまま子育てを続けるのでしょう。

 それに関して文句はありません。
 そういった「様々な苦労」があることさえ知っていただければ。

 それに、お金があるならあるで「様々な苦労」があるでしょうしね。
 幼稚園バスのお迎えに着ていく服とかさ。

 そもそも、小渕大臣は大臣として「様々な苦労」をしているのでしょう。
 少子化対策は、日本を根本から変えないと実現しないと思います。
 そのためにはお金もかかるでしょうし、省庁を横断するリーダーシップを発揮しないといけません。

 そんな力が大臣に与えられているかといえば、答えはノーでしょう。
 そもそも、若い小渕大臣にはそんな実力もないと思います。
 すべては現在の「少子化対策」がスローガンだけであることが原因です。

 ですから、小渕大臣ができる少子化対策は、「産む機械」に徹してひたすら子どもを産みつづけて1人でも子どもを増やすしかありません。
 そういう意味で、小渕大臣は最高の少子化担当大臣です。
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