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西鉄サンリヤン箱崎4丁目プロジェクト(1)
 28日と29日に九州鉄道記念館にブルートレインの車両が来るそうで・・・(参照)。

 ひょんなことで週に数回箱崎に行くようになりました。
 で、先日都市高速からJR貨物福岡貨物ターミナル(参照)を見ると、ボロボロの機関車(に見えた)が放置されたいる(ように見えた)ではありませんか。
 早速、ちょっと寄り道してみました。

 結局、ボロボロの機関車でも放置されているのでもなかったのですが、それなりに面白いものも見れて満足していると、駅の端っこ近くで小さなマンションを作っていました。
 何の気なしに通り過ぎると、「西鉄サンリヤン建設反対」ののぼりが・・・。

<建築中のマンションは、「西鉄サンリヤン箱崎4丁目プロジェクトⅠ、Ⅱ」>

西鉄サンリヤン箱崎4丁目プロジェクトⅠ、Ⅱ反対看板
西鉄サンリヤン箱崎4丁目プロジェクトⅠ、Ⅱ反対看板
西鉄サンリヤン箱崎4丁目プロジェクトⅠ、Ⅱ反対看板
 調べてみると、ここで建設中のマンションは、西鉄サンリヤン箱崎4丁目プロジェクトというものだそうで、反対しているのは地元住民で作る箱崎4丁目西鉄高層マンションの建設中止を求める会だそうです。
 小さなマンションと思っていたのですが、実は10階建て(サンリヤン箱崎浜4丁目プロジェクトII)のようで、低層住宅をはさんで海側にも9階建てのマンション(サンリヤン箱崎浜4丁目プロジェクトI)が建てられる予定なのだそうです(参照)。
 敷地が狭かったので、5階建てくらいの賃貸マンションが建てられるのかと思っていました。

<これまでの経緯>

 実はこのマンション。僕が知らないだけで福岡・住環境を守る会が選定して話題になった「第1回 2008年度  「福岡まちこわし大賞」 発表」にもノミネートされていたそうです。
 まあ、「他薦応募作品」なので、反対されている方が応募されたのでしょうが。

 反対運動の方のサイトによると、現在までの経緯は以下の通りだそうです。

※ 以下は反対派住民の方のサイトの文章をそのまま利用して再構成したもので、その正確性について保証するものではありません。

2007年7月11日
 西鉄の社員が箱崎浜自治会長を訪ね、マンションを作ると報告。
 周辺住民への説明会は行わないと通告。

2007年7月17日
 周辺住民の総意として、西鉄へ説明会の開催を要請。

2007年7月27日
 西鉄による第1回説明会が開催される。

2007年8月10日
 西鉄による第2回説明会が開催される。

2007年8月22日
 西鉄と地元代表との話し合いが行われる。

2007年8月吉日付
 西鉄が当初計画を変更し、階層をⅠ、Ⅱとも各一層下げると発表。
 (譲歩したと主張するための、知能的な変更発表。地元住民へ与える影響はほとんど変わらない)

2007年9月7日
 地域住民の要望を下記の内容で西鉄へ提出。
  • 現在の建設計画の中止

  • 階層を下げ、地元住民に配慮した計画に変更してほしい

  • 風害発生時の立証責任を西鉄側が持ってもらいたい(被害がマンションによるものではないと西鉄が証明してもらいたい)

  • 工事を行う際の車両搬入方法についての要望

  • 住民が納得する解決がなされるまで、確認申請を出さないでもらいたい。


2007年9月14日
 西鉄より要望書に対する回答がある。
 (住民側の要望を拒否する回答)

2007年9月24日
 西鉄と地元住民による話し合いが行われる。

2007年10月吉日付
 西鉄より地元住民へ回答書が届く。(下記の通り)
  • 今回建設するマンションによる、風の被害は少ないと判断している。マンションの影響で風害が発生したと認められる場合は、必要な措置を講じる。

  • 隣接住民に対する補償は今後、個別に協議する。


2007年10月12日
 西鉄と地元住民による話し合いが行われる。

2007年10月30日
 西鉄と地元住民による話し合いが行われる。

2007年11月吉日付
 西鉄より地元住民へ回答書が届く。(下記の通り)
  • 地元住民が要望する、風速計の設置はできない。

  • 風害発生時の原因に関する証明は、地元住民が行うこと。。

  • 各種補償は個別協議で対応する。団体交渉には応じない。


2007年11月13日
 西鉄と地元住民による話し合いが行われる。

2007年12月7日
 西鉄と地元住民による話し合いが行われる。

2007年12月吉日付
 西鉄より地元住民へ回答書が届く。(下記の通り)
  • 西鉄としては当初計画から一層下げた計画へ、譲歩している。

  • 隣接した住民対する誠意として、マンションの位置をできる限り移動した。(当初計画は1m、変更後は1m60cm)

  • 各種補償は個別で協議をする。

  • 風害発生時にマンションが原因であるとの証明責任は、住民側にある。


2008年1月22日
 西鉄と地元住民による話し合いが行われる。

2008年1月25日
 福岡市第4委員会にて請願審査が行われる。
 請願の趣旨は、箱崎浜の住環境を守るため、また、福岡市の伝統行事である博多祇園山笠への影響を考慮し、西鉄に対して現計画の中止を求め、地元住民に配慮した計画で建設するというもの。

2008年3月10日
 西鉄に対し、要望書を下記の内容で提出する。
  • 階層を下げ、地元住民に配慮したマンションを建設してもらいたい。

  • 日照、風害、プライバシーなど地元住民との誠意ある話し合いを継続してもらいたい。

  • 工事協定書は住民の要望が認められた後に検討することにしたい。


2008年5月28日
 西鉄より要望書に対する回答がある。(下記の通り)
  • 事業性、商品性の観点から、階層を下げることはできない。

  • その他の要望は個別に対応したい。

  • 話し合いを継続しても、計画の変更は厳しい。

  • 工事協定書については、合意に至れば締結したい。


2008年7月
 西鉄による回答書の説明会が開催される。

2008年9月17日
 西鉄・施工業者による説明会が開催される。
 一方的に工事の内容を説明し、住民からの要望には全く耳を貸さず。

2008年10月3日
 西鉄・施工業者より住民側に工事協定書の見本が提出される。

2008年10月9日
 西鉄・施工業者より地元住民のポストに下記の内容が投げ入れされる。
  • 10月14日に杭打機の搬入を行う。

  • 10月15日より工事を強行着工する。


2008年10月9日
 西鉄・施工業者に工事中止の要望書を提出。(下記の通り)
  • 工事協定書も締結していない中での工事着工は認められない。

  • 強行着工に踏み切るならば会として抗議行動を取る。

  • 10月22日に説明を求める。

  • その他


2008年10月10日
 西鉄・施工業者より住民側に日程変更の通知。
  • 杭打機の搬入は14日に行う。

  • 工事着工は17日とする。


2008年10月14日
 住民の抗議行動を無視し、西鉄・施工業者により工事車両が強行搬入される。

2008年10月16日
 住民側より西鉄・施工業者に工事協定書(案)を提出。
 夕方、西鉄・施工業者より地元住民に工事協定書の回答がある。風害や日照問題など住民側の要望を受け入れない回答。
 工事着工は17日→20日に延期するとのこと。

2008年10月17日
 地元住民の会合を開き、下記の通り決議。
  • 現在の計画には断固として反対する。

  • 日照、風害、プライバシーについて西鉄は誠意ある対応をしていない。地元住民の要望に応えるよう強く求める。

  • 今後の協議については福岡市の調停の場で話し合う。

  • 会の(地元住民の)要望が認められ、工事協定書が締結されるまで、工事の着工は認めない。


2008年10月20日
 西鉄・施工業者が工事を強行しようとする。
 西鉄の下請業者による暴行事件が発生し、抗議活動を行う地元住民が被害を受ける。被害者は胸部打撲の診断。工事着工は延期される。

2008年10月20日
 福岡市に調停の申し出を行い、受理される。
 西鉄は即日、調停を拒否。

2008年10月25日
 施工業者による工事説明会が開催される。西鉄関係者は出席せず。

2008年11月5日
 住民の強い要望により、福岡市役所にて調整会が開催される。
 住民(5名)、西鉄(2名)、施工業者(1名)、設計管理会社(1名)が出席。

2008年11月10日
 調停拒否の文書が住民側に到着。西鉄が拒否した理由は、下記のとおり。
  • 建設予定地を取得する際、前所有者は建設を了承していた。よって地元住民は建設を了承してるものと認識していた。

  • すでに工事に着手しているため、調停には応じられない。

 地元住民は当初から、建設には反対していた。西鉄自身が、それを一番知っているはずである。
 また、住民が調停を申し出た10月20日の時点で、福岡市職員は「本件建物は着工前である」との認識を示し、調停の申し出を正式に受理している。
 西鉄は福岡市に対して、著しく事実と異なる理由を述べ、調停を拒否していたのである。
(参照)

 反対派の方のブログによると、2008年10月29日に着工(参照)。2009年1月5日に「反対の垂れ幕とのぼりが」完成した(参照)とのことです。
(長くなったので続く)
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