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麻生渡福岡県知事は福岡空港問題で増設案を支持か?
 先日、幼児を抱っこして電車に乗りました。
 むむ。確かに非接触型ICカード式の乗車券(使ったのはSUGOCA)はこういう時に便利なようです。

 で、僕が遊んでいる間に麻生渡福岡県知事が重大な(?)決意をしたとかしないとか・・・。


 麻生渡福岡県知事は、発着処理容量が限界に近づいているとして検討してきた福岡空港(福岡市博多区)の過密化対策について、現空港での滑走路増設案への事実上の支持を表明する意向を固めた。ただし、将来的な新空港建設の必要性にも言及する。26日の定例県議会最終本会議で、国への意見書の形で正式表明する。決定権を持つ国は知事の決断を尊重する意向で、過密化対策は滑走路増設となることが決まる。
 これにより、20年来続く同空港の将来像をめぐる論議は大きな節目を迎える。知事が「新空港の必要性」にも言及することで、知事との連名で出される予定の意見書に吉田宏福岡市長が署名するか注目される。海上での新空港建設案を推してきた地元経済界の一部からの反発も予想される。
 増設案は、現滑走路(2800メートル)の西側に、2500メートルの新滑走路をかさ上げして新設。国などによると、滑走路処理容量は現空港の14万5000回から18万3000回に増えるとされる。
 麻生知事は、現空港の利便性が維持されることに加え、(1)新空港案の事業費9200億円の資金調達見通しがつかない(2)増設案の総事業費(約2000億円)は新空港案の4分の1以下(3)県選出の国会議員や県議会も意見が割れている‐などを総合判断し、増設案を決断したとみられる。
 将来的な新空港建設の必要性も同時に表明することで、新空港支持の地元経済人などの理解も得たい考えだ。
 福岡空港は、国が建設や管理に責任を持つ「第二種空港」のため、知事の意見に法的拘束力はないが、過密化対策は国と同県、福岡市が共同で検討してきた経緯がある。国の「意中の案」も増設案とされ、国が2010年度以降の政府予算に関連調査費を盛り込むなど、事業決定される公算は極めて大きくなった。
(麻生知事、増設表明へ 福岡空港過密化対策 将来的には新設も 26日に意見書・2009年3月20日付 西日本新聞朝刊)

 ちょっとびっくりしたのが「発着処理容量が限界に近づいているとして検討してきた福岡空港(福岡市博多区)の過密化対策」という表現。
 「発着処理容量が限界に近づいている」のは前提条件というわけではないんですね。

 一方、吉田宏福岡市長も増設案支持を示唆した模様です。

 滑走路増設か、海上新空港建設かが焦点となっている福岡空港の過密化対策について、福岡市の吉田宏市長は23日の市議会総会質疑で、「国と地方の厳しい財政状況と経済情勢を考えると、新空港(建設)には課題がある」と述べ、現空港の滑走路増設案を支持する意向を示唆した。吉田市長が空港過密化対策に具体的に言及したのは市長就任後初めて。麻生渡知事は増設案支持の意向を固めており、吉田市長は答弁の中で、26日の態度表明に向け「県と福岡市で最終的に調整していく」と述べた。
 共産党の宮本秀国議員が、福岡空港の在り方をどう考えるかをただしたのに対し、答えた。
 吉田市長は「(国、県、市の調査による)パブリックインボルブメントでは新空港建設への初期投資が大きいという意見が多かった」と述べた上で「新空港には課題がある」とした。ただ、国に出す意見書の最終結論については市議会で明言せず、将来的な海上新空港の必要性などに関し、今後も麻生知事と意見調整を続けるとみられる。
 吉田市長は22日、県と福岡市が空港問題に関して国に出す意見書の原案を麻生知事から受け取った。内容の公表(26日)に向け、県と市で最終的にまとめる。
 吉田市長は2006年の市長選で「新空港は必要ない」と公約を掲げて当選したことから、態度表明が注目されていた。
(福岡空港 福岡市長も「増設」示唆 市議会質疑 「新空港には課題」・2009年3月23日付 西日本新聞夕刊)

 まあ、とりあえず、「発着処理容量が限界に近づいている」のを前提と考えると、増設案の場合現在年間14万5000回発着が可能なのが18万3000回に増えるそうです。
 で、事業費は約2000億円と試算されているようです。
 一方の新空港案の場合、同じく14万5000回から21万3000回に増えるそうです。
 事業費は約9200億円。

 そうなってくると、増設案の場合年間3万8000回増えることになり、1回増加させるのにかかる事業費は526万3158円ということになります(多分)。
 一方で、新空港案の場合は同じく6万8000回。1回あたり1352万9412円ということになります(これも多分・参考)。

 普通に考えると増設の方が良いのでしょうが、「将来的な新空港建設の必要性にも言及」してしまうと2重の投資になりかねないような気もします。

 僕のとこでも意見を求めてみました(参照)が、現状維持派が41.7%。新空港派が27.1%。増設派が17.7%。連携派が13.5%となっています。
 恐らく、今後の需要の伸びに懐疑的な人はお金のかからない現状維持を望み、伸びると思っている人は現在の空港が抱える諸問題を解決できるとされる新空港が優勢なのでしょう。
 てか、増設派の人はコメントを残さないから理由が分からないし・・・(参照)。

 とりあえず、26日にはどのような意見書を出すか分かるわけです。
 「将来的な海上新空港の必要性」はどうなるんでしょうね。
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