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 元々は鉄道ブログです。
 と言いつつ、福岡市北郊にある新宮、古賀、福津の情報をメインに書いていました。
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タワーマンション解体??
 九州で一番高いビルって、小倉駅横のリーガロイヤルホテル小倉だと思っていたら、違うんですね。
 リーガロイヤルホテル小倉は地上30階建てで高さ132.0mなのだそうです。
 ちなみに1993年開業です(参照)。

 ところが翌1994年10月に宮崎フェニックスリゾートシーガイヤのホテルオーシャン45(現
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート)がオープン。
 ここが地上43階建てで高さ154.3mとのことで九州で一番高いようです(参照)。

 ちなみに、1995年4月28日にシーホークホテル&リゾートとして開業したJALリゾートシーホークホテル福岡は、地上36階建ての高さ143.25mなのだそうです(参照)。

 確かリーガロイヤル小倉以前は、熊本のニュースカイホテル(現熊本全日空ホテル ニュースカイ)が九州一高いホテルとして広告を出していた気がします(ホテル名が思い出せないのでかなり調べました(^_^;))。
 このホテルは1968年11月に開業し、25階建て高さ81.4mの新館は1983年4月に増設されたのだそうです(参照参照)。
 結構長く九州一だったんですね。
 さすが鉄道唱歌にも歌われた九州一の大都会です。

 熊本県には他にも九州一の高さを誇る苓北ツインタワーなるものがあるそうな。
 高さは195m(参照)。

 ちなみに西鉄グランドホテルは14階建てで1969年4月開業だそうです(参照)。
 高さは分かりませんが、天神地区には福岡の地価を3兆円も下げているという(参照)航空法による高さ制限があります。
 ですから、約70m以下なのでしょう(参照)。

 で、現在福岡県で一番高いビルは人工島(アイランドシティ)にある高層マンションアイランドタワースカイクラブだそうで、42階建ての145m。
 2008年8月4日完成で全409戸なのだそうです。

 一時期タワーマンションが結構建ってて人気だったようですが、運が悪い時期に完成しましたな・・・。
 一応、今現在も101戸売っているようですね(参照)。

<さらに不運なタワーマンション>

 そんな福岡のタワーマンションの中で一番不幸そうなのが、千早駅前に建設中だった「九州初JR西鉄千早駅前超高層免震ツインタワー」ロイヤルアーク千早ザ・タワーズ

 「九州圏内でこれまで販売された駅徒歩2分以内の分譲マンションで、2棟構成の超高層(20階以上)のマンションとしては九州初。(2008年5月現在)」なのだそうです。
 ちなみに九州最高峰は売主大和ハウス工業株式会社、販売代理住友不動産販売株式会社小倉D.C.タワー
 145.7mの40階建てだそうです。

 このマンション。売主が大阪の栄泉不動産株式会社、同じく大阪の大和システム株式会社、福岡の第一交通産業株式会社なのだそうです。

 販売提携(代理)は住友不動産販売株式会社。販売提携(媒介)は福岡の株式会社アレックスだそうです。


<売主の1社が民事再生>

 ところが、売主のうちの1社である栄泉不動産が民事再生手続きを申し立てたのだそうです。

                      平成21年1月30日
お客様各位
                    栄泉不動産株式会社
                      代表取締役 元 原 幹 夫

 弊社は、平成21年1月29日、大阪地方裁判所に民事再生手続開始の申立てを行いました。このような事態となり、お客様に多大なご迷惑をおかけしますことを、まずは衷心よりお詫び申し上げます。
 ①現状で未竣工の物件についての工事継続や分譲、②竣工物件についてのお引渡し、③お引渡済物件についてのアフターサービス等のお取扱いにつきましては、現在、関係者間で協議、検討中でございます。方針が決まり次第、このホームページにてリリースさせていただきます。
 お客様にできる限りご迷惑をお掛けしないよう最大限努力して参る所存ですので、今しばらくお待ち頂くようお願いいたします。
 なお、平成21年2月2日、3日に予定しております債権者様向け説明会とは別に、お客様向けの説明会を実施する予定です。詳細は、追ってご案内させていただきます。

                         以上
(参照)

 現段階では方針は明らかにされておらず、工事は止まっているとのことです。

<建築中のマンションを解体?>

 で、このような報道も・・・。

福岡市東区のJR千早駅前に31階建てを2棟建てるという福岡では大プロジェクトが、栄泉不動産を柱に大和システムと第一交通産業により昨夏からスタートしていた。
現在、南棟が13階、北棟が6階まで建て上がっている。しかし、当プロジェクトの主役である栄泉不動産は1月29日民事再生法を申請して、100億円ともいわれている当プロジェクトもSTOPしたまま3カ月を過ぎた。もったいないが解体される話が進んでいるようだ。
一時栄泉不動産の持分(過半)を施工会社の大林組が肩代わりして、再スタートする計画も練られたようだが頓挫、共同開発者の大和システムと第一交通産業も不況下で販売リスクが高く乗れ切れない。
時間ばかりが過ぎ解体論が現実味帯びているようだ。
因みに解体すれば3億円かかるともいわれ、栄泉不動産を除く第一交通産業や大和システムも521戸建てる販売リスクより、現実の解体負担が安上がりと見ているようだ。
4月27日破綻した泰平物産(福岡市)も大林組の協力会社として当プロジェクトに参加、しかし、こうした事態に資金繰りに狂いが生じたようだ。
(栄泉不動産の残像(2)・2009年5月 8日)

 大和システムのサイトを見ると、ザ・熊本タワーとかザ・広島タワーとかもやられているようです。
 だったら、ザ・福岡タワーと改称してやっちゃえば~と思いますが、なんだか紛らわしいし、やはりこのご時世そんなに売れないんでしょうね。

<方針は5月末に決定?>


 栄泉不動産や大林組、住友不動産販売などのそうそうたるメンバーによって計画されていた「千早プロジェクト」。JR千早駅前、31階建て×2棟のツインタワーマンションに加えて、8階建て×1棟の3棟を配置、全521戸という壮大なプロジェクトは、栄泉不動産の破綻(民事再生)によって事実上ストップしたままだ。
 この建築途中の建物だが、「解体する」との話が巷から聞こえてきた。取材したところ、実際には足場などの周辺仮設物を「解体する」との話であり、現時点では建物本体の話ではないようだ。
 周辺関係者によると、プロジェクトの行く末は6月末までには結論が出そうとのこと。当プロジェクトは、その規模の大きさだけに携わる地元企業も多く、周囲は固唾を飲んで事の経過を見守っている。
(千早プロジェクト「解体」?・2009年06月09日)

 6月末ってことはもうすぐですね。

 千早は結構便利だとは思うのですが、どうなるんですかね。

 第一交通産業は2007年マンション供給が福岡県第3位(参照)、販売戸数1位だという
(参照)ことです。
 古賀にも多いですもんね。第一交通のマンション。
 駅前に作っているやつもそうですねって完売してるし・・・(完売しているのは別のマンションでした)。

 下手なことになると、地元にも影響が出るんでしょうねぇ。大変そうです・・・。

<で、日本一は?>

 ちなみに、現在日本で一番高いビルは横浜ランドマークタワーの70階建て295.8mなのだそうです。
 よかった。これは思ってたとおりだ。

 ちなみに僕らの世代にとっての日本一高いビルサンシャイン60は当然60階建てで240mの高さなのだそうです。
 2007年12月9日現在、国内8位なのだそうです(参照)。

【追記】

 アイランドタワースカイクラブは2008年8月7日の報道機関向け完成見学会の時点で「409戸のうち、6割が成約済み」だったとのことです(参照)。

【2009年7月7日追記】

 2008年10月2日時点の情報で、ロイヤルアーク千早ザ・タワーズは「優先分譲(80戸だったかな?)のうち3/4くらいは契約済」だったのだそうです(参照)。
 で、契約していたのは70世帯だったとか(参照)。
 人気はあったようです。

【2009年7月27日追記】

 先日、千早を通ったところ、ロイヤルアーク千早ザ・タワーズの工事事務所に明かりがともっていました。
 どうも7月20日頃からなにやら作業はしているようです(参照参照)。

 また、こういう説もあります。

 今年1月に民事再生法の適用を申請した栄泉不動産(株)を中心に、(株)大林組が施工を手掛ける「ロイヤルアーク千早ザ・タワーズ」。6月に周辺仮説物を「解体する」という話が出ていたが、大林組の現場事務所が一時撤退することになったようだ。
 このことについて、栄泉不動産や大和システムに問い合わせたところ、「詳しく聞いていない」という回答だった。当初、大林組の現場担当は「撤退する」とだけ答えたため、施工から完全に手を引くのかと思われたが、栄泉不動産担当者によれば「そうではない。これからの台風などの災害に備えてしかるべき処置をしてから『一時的に』現場事務所を撤退する」とのこと。
 ただ、依然として「スポンサーを探している状態」(栄泉不動産担当者)で、先行きは不透明である。また、企業間の意思疎通もうまくいっていないような印象も受けた。大きな動きが出てきたときは改めて報告したい。
(「ロイヤルアーク千早」大林組の現場事務所一時撤退へ・2009年07月23日)

 それと、アーバンパレス古賀ステーションプレミアムが完売したと書いていましたが、アーバンパレス古賀駅前(2008年12月29日完売)と混同していました(参照)。
 そのアーバンパレス古賀ステーションプレミアムの方は、先日通りかかったら周囲の幕を取り払ってる最中でした。

【2009年9月25日追記】

 こんな記事が出ています。

 破綻した栄泉不動産(株)が、大和システム(株)、第一交通産業(株)と共同で進めていた「ロイヤルアーク千早ザ・タワーズ」。栄泉不動産の倒産で事業継続が危ぶまれていたが、ここにきて新たな手法(事業主)で再開するという話がでてきている。関係者によると、大手不動産業者が単独で事業を進める計画となっている模様だ。
 建設がストップして久しいが、千早再開発のためにも早期の事業再開を期待したい。
(ついに再開か?栄泉不動産の千早の大型物件・2009年9月24日付)

 これがめでたく再開したとしましょう。
 その上でもなおこの周囲には結構空き地が残っているんですよね。
 一部は東区民センターが移転してくるとしても、北の方には「業務・商業区域」とか書いた看板が立ってる空き地がありますしね。
 まあ、このマンションも一応「業務・商業施設」が建つ予定だったようですが(参照)。

 商業施設と言えば、国道3号線と松崎千早線の角に何か建っています。
 看板には福岡スバル千早店とかポルシェセンターとか書いているんですが・・・

 住宅、マンション、土地活用事業の大和ハウス工業株式会社(大阪市北区梅田3丁目、樋口武男代表取締役会長)は昨年12月21日に、日本郵政公社(東京都千代田区霞ヶ関1丁目、生田正治総裁)と福岡市東区千早の土地売買契約を結んだ。
 場所は香椎副都心土地区画整理事業地区で、国道3号と松崎千早線が交差する角地。敷地面積は1万7,395平方mで、一部は旧ベスト電器香椎店跡地。1 月下旬に名義変更を予定している。同社では「千早は東の副都心として、大変注目を集めている地域。今後大型商業施設の開発を予定しており、2、3年後には工事に着手したい。これまでのNSC(近隣型ショッピングセンター)にはない、次世代型商業施設である駅前型ライフスタイルセンターを九州で初めてつくりたい」と話している。
 福岡都市計画事業香椎副都心土地区画整理事業は、独立行政法人都市再生機構が進めており、2013年3月の完成を目指している。今回取得する土地は商業・住宅地区の一角で、JR鹿児島本線千早駅・西鉄宮地岳線地早駅から徒歩2分程度。
 同社は1955年4月創業、1947年3月設立、資本金は1,101億2,048万3,981円。社員数は1万2,197人(05年4月1日)。
(郵政公社から香椎副都心の土地1万7,395平方mを取得  大阪市の大和ハウス工業   大型商業施設を開発予定・2006年1月11日週刊経済)

 これに関しては、

敷地面積は1万7395m2。延床面積は約5万3000m2を余栄(賃貸面積は約3万m2を予定)。地下に開放的な空間を設けるなど、緑豊かな居心地の良い空間を目指しているという。テナント数は100~120テナントになる見込み。
名称は「福岡千早ライフスタイルセンタープロジェクト(仮称)」で、総事業費、売上目標など詳細は未定。現在は構想段階だが、地下1階にスーパーマーケット、食料物販店、フードコート、ドラッグストアや生活雑貨店、1階にレディス・メンズファッション店、雑貨屋、カフェ、2階はファッションゾーン(ファミリー向け、ベビー&キッズ向け、カジュアルファッション)、3階に飲食店、各種教室、エステやジムなど美容と健康を対象とした店舗、アミューズメント施設、駐車場。4階と屋上は駐車場で、収容台数は約850台(予定)。駐輪台数は約600台(予定)。
同社の岡本弘治 福岡支店流通店舗営業所次長は「千早地区は今後もマンション建設が予定されており、将来性豊かな場所。中でも現地は交通の便も良い好立地なので、街の顔となるような施設にしたい」と話している。
(東区千早に5万m2大型SC計画~大和ハウス工業)

という記事も出ています。マジですかね~。
 ちなみに、国道3号線を北上した香椎団地跡地(参照)の一部に大和ハウス工業の商業施設建設予定地の看板が出ていますので、こちらに変わったのかもしれません。

【2009年11月13日追記】

 先日久しぶりに香椎を通ったら、西鉄香椎駅前の一角がほぼ更地になって新しい道路が作られている最中でした。
 それと、ベスト電器NEW香椎店がビックカメラ香椎店になっていました (参照)。

 で、このマンションの件ですが、特に変わりはありません。クレーンも止まったままです。
 何か新しい情報をお探しの方はこちらの掲示板をご覧になるのがいいと思います。

 で、とりあえずどうも12月くらいに結論が出るような出ないような話のようです。

 大和ハウスによると、福岡では今後とも分譲マンション事業は継続するが、九州の他県では大幅縮小(やらない方針)するとしている。また建築途中になっている東区千早駅前の栄泉不動産の超高層マンションについては、まだ検討中としており、ノーという結論に至ってはいないと含みを持たせたコメントであった。

栄泉不動産の再建計画は、当初9月に諮る予定であったが、裁判所の許可を取り12月に延期されている。それまでに大和ハウスがどうするか結論を出そう。1棟だけなのか2棟共なのか500戸を超える案件だけに、大和ハウス工業もビビっているようである。
(大和ハウス工業の方針/栄泉跡地・コスモスイニシア(抄)・2009年10月23日)

 どうも希望的観測が強いようですが、結論が12月以降に持ち越されたのは間違いないようです。

 まあ気長にやった方がいいんじゃないですか?

【2009年11月20日追記】

 まだ確定ではないようですが、こんな記事が出ています。

 栄泉不動産が開発していた「ロイヤルアーク千早ザ・タワーズ」は、同社の経営破綻以降、工事がストップ。今後の行方が注目されていたが、ようやく大和ハウス工業を主力に第一交通産業とのJVで再開するメドが立ったようだ。
 同物件は、福岡市東区千早の再開発地区にあり、予約販売期間に100組を超える応募があるなど好調なスタートを切っていたが、栄泉不動産の破綻により物件をつくりかけたまま事業がストップしていた。
(栄泉不動産の物件が再開へ ~ロイヤルアーク千早ザ・タワーズ・2009年11月19日)

 大和ハウス工業は元々の売主だった大和システムの筆頭株主ではあるものの現在別会社だそうです(参照参照参照)。
 なんで大和ハウスなんだ?という感じもしますが、まあ、まだ確定しているわけではなさそうですので何ともいえません。

 ちなみにこのマンション。共用部のデザインがアメリカはロサンゼルスにあるチャールズグループインターナショナル(Charles Group International)とセルバート・パーキンスデザイン(Selbert Perkins Design)によるものだったそうです(参照参照)。
 セルバート・パーキンスデザインは福岡ではキャナルシティ博多を手がけた会社だそうです(参照)。

【2010年1月15日追記】

 12月始め頃、このマンションの近くで作業している方が「1月に工事を再開するという噂だ。」と話していらっしゃいました。
 どうやらその話は本当だったようで、なにやら作業が始まったようです。

【2010年2月4日追記】


 このような記事が出ていました。
 大和ハウス工業は福岡市東区で建設途中で開発・販売が中止になったマンションを譲り受け、今夏までに再販売する。同マンションの開発を計画した栄泉不動産(大阪市)が経営破綻し工事が止まっていたが、大和ハウスが第一交通産業との共同事業として承継した。5日に工事を再開する。2011年をメドに入居が可能になる見通し。
 マンション名は「プレミスト千早タワー(仮称)」。JR千早駅前の香椎副都心土地区画整理事業地に建設する。仕様は従来の計画をほぼ引き継ぐ。高さ110メートル、地上31階建ての高層棟2棟と高さ30メートル、地上8階建ての低層棟1棟からなり総戸数は約500戸。開発持ち分は大和ハウスが75%、第一交通が25%。譲渡額は明らかにしていない。
 同マンションは栄泉不動産や第一交通など3社が08年1月に着工した。09年1月に栄泉不動産が民事再生法の適用を申請したため、工事が3割程度進んだ状態で中断し、販売も中止されていた。
(福岡・東区の開発中止マンション、大和ハウスが承継・2010年2月3日付日本経済新聞)

 公式サイトには出ていませんでしたが、こちらプレスリリースがありました。2月5日着工とでてますね。

【2012年4月2日追記】

 冒頭に書いた鉄道唱歌ですが、熊本市の部分の歌詞を引用しておきます。


51. 眠る間もなく熊本の 町に着きたり我汽車は 九州一の大都会 人口五万四千あり
52. 熊本城は西南の 役に名を得し無類の地 細川氏のかたみとて 今はおかるる六師団
53. 町の名所は水前寺 公園きよく池ひろし 宮は紅葉の錦山 寺は法華の本妙寺
54. ほまれの花もさきにおう 花岡山の招魂社 雲か霞か夕ぞらに みゆるは阿蘇の遠煙
(参照)

 鉄道唱歌山陽・九州篇が発行されたのは1900年9月3日(参照)。
 ただ、熊本市の人口が約5万4千人だったのは1890年ごろ(54,357人)のようです。1900年前後ですと、6万人前後でしょう。
 ちなみに1890年当時の福岡市の人口は53,792人。
 やっぱり熊本が九州一と思ってはいけません。実は鹿児島市が56,643人。長崎市は58,142人という人口でした。

 でもこれも、それ程固定された順位ではありません。
 1898年になると、長崎市107,422人、福岡市66,190人、熊本市61,463人、鹿児島市53,481人となり、長崎市がさらに伸びます(1903年だとこれが、長崎市153,293人、福岡市71,047人、熊本市59,717人、鹿児島市59,001人のようです)(参照)。
 これ以降は八幡市も伸びてきますので、更に混迷してくるようです(^_^;)

 それ以前になると、例えば1873年は熊本44,620人、福岡41,635人、長崎29,656人、鹿児島27,240人。
 1880年になると福岡45,712人、熊本41,163人、長崎32,876人、鹿児島20,171人という具合にかなり順位に変動があったのが分かります(参照)。

 時代が下って2012年4月1日。北九州市、福岡市に次いで熊本市も政令指定都市になりました。
 一極では計り知れない九州は健在のようです。

 ちなみに鉄道唱歌に歌われた福岡は以下の通り。

40. 織物産地と知られたる 博多は黒田の城のあと 川をへだてて福岡の 町もまぢかくつづきたり
(前掲)

 博多は黒田の城の跡ではありません。
 黒田の城は福岡やがな・・・。
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