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 元々は鉄道ブログです。
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喉が痛いのは何のせい?
 最近バイクで街を走っていると、どうも喉が痛くなります。
 咳も止まりません。

 おかしいなと思っていると、こんなニュースが飛び込んできました。


ここ数年、福岡の空の色がくすんで来たと感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
空気が汚れてきていることは間違いないのですが、公の機関によるその情報提供のあり方にいま、問題が指摘されています。
福岡県内は、朝から濃い霧に覆われていて、昼を過ぎてもなかなか晴れません。
実はこの霧、ただの水蒸気による霧ではないというのです。
5月20日、福岡県には濃霧注意報が出され、濃い霧に覆われました。
通常、霧は、陽が高くなるにつれて徐々に薄れてきますが、この日は夕方になってもなかなか晴れませんでした。
いったい何が起こっていたのでしょうか。
「水蒸気以外にも、硫酸のミストであるとか、自動車から出た排ガスに含まれる煤、粉塵といったものも空気中に含まれていたと思われます」(九州大学竹村俊彦准教授)
大気汚染物質と黄砂の動きを予測し、ホームページで公開している九州大学の竹村准教授は、中国大陸から高濃度の大気汚染物質が流れ込んできていたと分析しています。
「5月20日の空がかすんだ件ですが、5月18日あたりに中国から汚い空気が、徐々に日本に風に流されてやってきて、20日ごろに西日本を高いレベルの大気汚染が覆ったということがいえます」(九大・竹村准教授)
大気中の汚染物質の濃度を調べている、太宰府市の福岡県保健環境研究所
実際にこの日、異常な数値を測定していました。
「今年の5月20日からの3日間は、非常に硫酸イオン濃度が高くて、今までの中では一番高い数値でした。霧の中に核として、汚染物質が水滴を膨らます、それが深い霧になる原因だったと考えられる」(福岡県保健環境研究所・下原孝章大気課長)
霧は、ちりやほこりの周りに水蒸気がついて出来ます。
この日は、ただでさえ、空がかすむ原因となる硫酸イオンが水蒸気を集める核となり、濃い霧が継続したと考えられるということです。
中国では一日中、街が大気汚染物質による厚い霧に覆われることがありますが、福岡でもそれと同じ現象が起きていたのです。
ところで、この日から3日間、福岡を除く全国の多くの気象台が、「黄砂を観測した」と発表していました。
「黄砂が飛んできていないにも関わらず、黄砂と発表することはよくあります」(九大・竹村准教授)
気象台は、職員の目測で黄砂の有無を判断しています。
「黄砂の予測モデル、大陸の観測状況、付近の気象台の観測、それらを総合的に判断します。最終的には、観測者が“これ黄砂"と判断して観測します」(福岡管区気象台観測課・杉本茂徳主任技術専門官)
福岡県保健環境研究所は毎日、ポンプで空気を吸って大気に浮かぶ黄砂などの小さな粒子を集めています。
5月20日は黒い大気汚染物質は多かったものの、黄砂は含まれていませんでした。
福岡だけ、空気のかすみの原因が、大気汚染物質だったとは考えにくく、多くの気象台が黄砂と勘違いしたという見方が有力です。
「大気がかすむ現象は、黄砂以外にも原因物質として、大気汚染の物質、硫酸ミストとか、煤といったものも一緒に飛んできているんですが、そういったものを判別するということが、目で見ただけでは分からないので」(九大・竹村准教授)
大気汚染物資によるかすみを、黄砂と発表してしまうケースもあれば、逆の例もあります。
福岡県保健環境研究所が採取した5月2日のサンプルには、多量の黄砂が含まれていましたが、気象台による黄砂観測の発表はありませんでした。
「発表がなくても、ろ紙が黄色くなっていて、明らかに黄砂粒子が来ているなということは、結構あります」(福岡県保健環境研究所・下原課長)
気象台が発表する黄砂情報は、視界の悪さを警告するためのもので、健康被害を念頭に置いたものではありません。
しかし黄砂に関しては、5月8日に開かれたアレルギー学会で、国立病院機構福岡病院などのグループが、花粉症の症状がある人もない人も、鼻炎などの症状が悪化していたという調査結果を発表するなど、健康への影響が懸念されています。
にも関わらず、「黄砂や大気汚染物質に関する注意喚起を責任を持って行う機関がないことは問題だ」と竹村准教授は指摘します。
「例えば、四日市ぜんそくを引き起こした硫酸の微粒子とか、それから自動車から出る排ガスから出るブラックカーボンと言われる黒い煤ですね。そういった物質に関しては注意報、注意を喚起するシステムが、日本では一切構築されていません。ですから一般の方に情報がいきわたるということはない」(九大・竹村准教授)
ここ数年、福岡の空の色は確実に変わってきました。
国境を越えた大気汚染が広がるなか、それに備えるための充実した情報提供が求められています。
(“空気の汚れ”情報提供のあり方は?・2010年6月2日付RKB毎日)

 竹村准教授らが公開しているサイトを見ると、確かに詳しいです。
 しかし毎日ここを見に行くのもねぇ。
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