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元々鉄道ブログですが、福岡県古賀市、新宮町、福津市の情報に移行、その後福岡市近郊の情報に寄り道した後、心理学と障害者福祉に関心を移しています。
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天神と博多駅前地区で再開発?
 天神明治通り街づくり協議会(関連)が、ビルの建て替えや改修の際のルールについて協議を始めるとの事。
 福岡市も2011年度以降に都市計画決定をして後押しするとか。


 福岡市・天神の明治通り沿いで、地権者らによる新しい街並みづくりが本格的に動き出す。ビルの建て替えや改修に際して一定のルールをつくり、20年程度先を視野に統一感のある街並みに一新する構想だ。ビルの容積率を上乗せできる同市独自の制度を活用する予定で、早ければ市も2011年度に都市計画決定して後押しする。
 対象エリアは天神地区中心部の約17ヘクタールで、1950~60年代に建てられたオフィスビルや商業ビルが集中している。構想を推進するのは、西日本鉄道など一帯のビル所有者らでつくる「天神明治通り街づくり協議会」(会長=倉富純男・西鉄取締役)。昨年末、建て替えや改修に際しての具体的なルール、手順などを盛り込んだ「手引書」案を作成した。近くビル所有者や福岡市などとの協議に入る。
 案の基本理念は「アジアで最も創造的なビジネス街」で、地権者が建て替えや改修などを行う際、〈1〉建物の壁面をそろえて街並みに統一感を持たせる〈2〉低層階にカフェやレストランなど集客や交流が見込めるテナントを誘致する〈3〉ビルと地下街を連結する――などを求めている。
 こうした内容を基にした街づくりの方針について地権者らの合意を得たうえで、市の都市計画決定を目指す。続いて個別ビルの建て替えや改修などを盛り込んだ地区整備計画案を作成する。一連の計画に沿った街づくりに参加すれば、市が08年に設けた容積率緩和策が適用され、再開発するビルの容積率が最大400%上乗せされる。
 市によると、明治通り沿いの建物の多くは、市が容積率を定めた1973年以前に完成しており、認められている容積率(400~800%)以上のビルもある。このため建て替えれば延べ床面積が減り、テナント収入が落ち込む可能性もあって再開発の機運が高まっていなかったが、最近、西鉄がすぐ近くのオフィスビルを取得するなど、地権者側に再開発に備えた動きも出始めている。
(天神中心部の街並み統一、容積率緩和で後押し・2011年1月6日付読売新聞)

 天神明治通り街づくり協議会のサイトにその原案を探しに行ったのですがよく分かりません。
 2009年5月28日の総会で決まったというグランドデザイン2009というのがそれでしょうか。

 まあ、そうして街並みを作っていこうという計画は少しずつ進んでいるようで、例えば2010年には天神明治通り街づくり協議会の中心である西日本鉄道がオフィスビルを購入したりしているようです。

 西日本鉄道は福岡・天神の本社に近接するオフィスビル「日土地福岡ビル」を取得する。このほど同ビルの信託受益権を特別目的会社(SPC)から取得する形で購入した。引き渡しは15日の予定。買収額は明らかにしていないが、30億~40億円とみられる。天神交差点に近い好立地で物件の状態もいいため、高収益が見込めると判断した。
 日土地福岡ビルは天神1丁目の明治通り沿いにある。地下1階、地上8階建てで延べ床面積は約8600平方メートル。約500万円をかけてビルの入り口を改装し、来年2月からビルの名称を「西鉄天神ビル」に変更する。
 同ビルの既存テナントは引き継ぐが、残りの22%の空室のテナント誘致は西鉄が行う。西鉄の天神地区での知名度を生かしてテナントを埋め、収益性を高める考えだ。西鉄は賃貸用のオフィスビルを福岡市内に12棟所有している。福岡市内でのビルの取得は2008年以来2年ぶり。
 天神の明治通り沿いを巡っては今後予定される再開発を見据え、地権者らによる街づくり組織がつくられている。主導的な立場にある西鉄が同エリアの物件を取得することで将来的な再開発をスムーズに進める狙いもある。
(西鉄、天神にビル取得 本社近く、オフィス向け・2010年12月2日付日本経済新聞)

 しかし、統一感を持たせれば普通に建て替えていいのだろうかとも思います。
 この明治通り沿いは元々金融機関が多くあった場所(参照)。
 いかにも金融機関だったという建物が多く建っていました。
 言ってみればそれが統一感の種みたいなもので、そういうのを無視した統一感をこれから作っていくってのは、ある意味無駄にも見えます。

 一方の博多駅周辺地区もJR九州を中心にした開発が始まるようです。

 JR九州が博多駅に近接する博多ビル(地上10階、地下1階建て、延べ床面積2万平方メートル)を買収したことが14日、分かった。買収額は約40億円とみられる。巨額買収の背景には一帯の再開発を主導したいJRの意向があるようだ。九州新幹線の全線開通に伴う発展を新駅ビルの「点」から、周辺施設を含む「面」のにぎわいにどうつなげていくのか、地元関係者は高い関心を寄せる。
 「駅周辺の街づくりを手伝わなければならない。商業施設やオフィスなどいろんな可能性を検討する」。JR九州幹部は同日、博多ビル買収の意図をそう語った。
 博多ビルには大手不動産会社なども興味を示していたが、価格が折り合わず撤退したとされる。ある不動産関係者は「(取得価格40億円は)テナントの立ち退き料や取り壊し費用を考えれば安くはない。JR九州は駅前の活性化に、何としてもほしかったのだろう」と指摘した。

   ◇   ◇

 隣接する博多郵便局にも注目は集まる。既に集配機能が移転し、建て替えに向けた検討が進む。敷地面積は約5800平方メートル。博多ビルの敷地と合わせると約8千平方メートルで建て替えられれば、新駅ビルに続く「第2の核」になりうる。日本郵政は「駅ビル開業で人の流れがどう変わるかを見届け、方向性を決めたい」としている。
 一方、福岡市は周辺の回遊性を高めるため、新駅ビルの2階に設ける歩行者専用回廊を博多郵便局側にも延伸する計画。郵便局や博多ビルが建て替わればデッキや地下街を通じ、新駅ビルと直結される見通しだ。

   ◇   ◇

 現在の博多駅一帯は天神などに比べると、にぎわいには乏しい。三鬼商事福岡支店によると、博多駅前地区のオフィス空室率は2009年から17%台で高止まりしており、11月末時点でみても前月より0・4%悪化の17・68%となった。
 昨年末、JR九州が主導し、官民で策定した「博多まちづくりガイドライン」には、博多駅周辺の現状を「にぎわいに乏しく、(駅から放射線状に道路が通る)分かりにくい街の構造」と分析。その上で、博多ビルなどがある主要道路沿いや交差点をにぎわいを生み出す中核に位置付け、「(一帯の)ビル低層部に店舗やカフェ」「緑豊かな広場確保」などと具体策を列挙した。
 名古屋市では1999年、札幌市では03年にランドマークとなる駅ビルがそれぞれ開業すると、駅前周辺は人波が絶えず、オフィスビルや商業施設の開発が相次いだ。それだけに、博多駅前に事務所を構える不動産業関係者は「周辺での不動産取引が活発化するきっかけになる」(不動産鑑定士の安木徳男さん)と期待を膨らませている。
(博多駅前のビル買収 JR九州「再開発主導」・2010年12月15日付 西日本新聞朝刊)

 しかし博多駅周辺が栄えると、天神地区が大変になるわけです。
 福岡市全体を考えるとどっちがいいのかなという感じもしてきます。

 この博多ビル・博多郵便局の再開発を前に道路を再配置する工事も始まるようです。

 JR博多駅(福岡市博多区)に隣接する博多郵便局の再開発に絡み、敷地北側に隣接する市道を敷地内の南側に付け替える計画が進んでいることが分かった。車の流れを分離することで、JR博多駅の博多口駅前広場から博多郵便局敷地まで、人の流れとにぎわいをつなげるのが狙い。博多郵便局は、商業施設も含めて建て替えが検討されており、再開発に向けた一歩となる。
 日本郵政(東京)や市によると、計画区域は郵便事業会社(同)が所有する郵便局敷地と市道を含む計約6500平方メートル。現在は、博多口駅前広場と博多郵便局の間に幅8メートルの市道が走っており、交通量も多く、付近の渋滞の原因にもなっていた。
 計画では、市道を敷地の一部と交換して南側に付け替え、駅利用者が博多口駅前広場と博多郵便局の間をスムーズに移動できるようにする。
 その上で、廃止される市道部分と敷地を一体的に再開発。これに合わせ、新博多駅ビルの歩行者用上空デッキも、将来的に博多郵便局を巡る形での延伸を検討する。
 事業費は不明だが、全額郵便事業会社が負担。今後、都市計画法に基づく開発申請を市に行い、許可が得られれば4月下旬にも着工、11月上旬の完成を目指すという。
 博多郵便局は昨年9月に集配機能を福岡空港近くに移転しており、日本郵政が郵便局窓口を残した建て替えを検討中だが、現時点で概要は固まっていない。
(駅前広場と郵便局直結 JR博多駅 再開発で市道移設へ・2011年1月6日付 西日本新聞朝刊)

 今あるものを生かした街づくりがされていってくれればいいなぁと思います。
 とりあえず、アクロス福岡前に花時計(参照)を復活させなさい(^_^;)
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