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鹿児島市七ツ島に国内最大の太陽光発電所
 京セラIHIみずほコーポレート銀行が共同で、鹿児島市南部の埋め立て地にあるIHI跡地に国内最大の太陽光発電所を作る計画だそうです。

 鹿児島市の旧石川島播磨重工業(現IHI、東京)跡地の大規模太陽光発電所(メガソーラー)について京セラ(京都市)など3社は10日、建設を検討することで基本合意したと発表した。投資額は約250億円。7月着工予定で、稼働時期は未定。
 出力は7万キロワットで、同社が生産した太陽光パネル約29万枚を設置する。公表されている中では国内最大で、製造業者である京セラがメガソーラー事業に参入するのは初めて。
 設置場所は、用地の約132万平方メートルのうち、東京ドーム27個分にあたる127万平方メートルを占める。年間発電量は、一般家庭の約2万2000戸分に相当する約7900万キロワット時で、年間約2万5000トンの二酸化炭素の排出を削減する見通し。
(石播跡地メガソーラー計画 7月着工、京セラなど250億円投資・2012年04月10日付南日本新聞)




太陽電池メーカー大手の京セラが大規模な発電事業に乗り出す。再生可能エネルギーの全量買取制度が7月から開始されることをにらみ、太陽光発電の普及拡大に向けて、みずから発電所の建設・運営に取り組む計画だ。

 京セラなど3社が太陽光発電所(メガソーラー)を建設するのは、鹿児島湾岸の桜島に対面する埋立地で、127万平方メートル(東京ドーム27個分)の敷地に29万枚の太陽電池モジュールを設置する(図1)。発電能力は70MW(メガワット)になる見込みで、日本国内で稼働中あるいは計画中の太陽光発電所の中では最大になる。その全量を九州電力に販売する考えだ。総投資額は250億円にのぼる。
 70MWの発電能力により、年間で7万9000MWh(メガワット時)の電力を作り出すことができるという。一般家庭の電力消費量は年間で3.6MWh程度とされており、この太陽光発電所によって2万以上の家庭に電力を供給できることになる。
 現時点で国内のメガソーラーで最大の規模を誇るのは、東京電力が2011年12月に川崎市で稼働を開始した「扇島太陽光発電所」で、13MWの発電能力がある。計画中のものでは、三井化学などが愛知県田原市で2013年9月の完成を予定している50MWのメガソーラーが最大だ。
 京セラがIHI、みずほコーポレート銀行と共同で鹿児島市に建設するメガソーラーは、東京電力扇島発電所の5倍以上の発電量になる。この発電所に設置する太陽電池モジュールは、京セラが産業用に販売する製品の中でも最高出力のものである。1つのモジュールで242Wの電力を作り出す(図2)。29万枚のモジュールを合わせた発電量は、2011年に出荷された産業用太陽電池の発電量の4割弱に相当するという。京セラにとっては、国内の太陽電池市場で実績を拡大する狙いもありそうだ。
 発電所の完成時期については、「これから決まる買取価格などを見たうえで着工を決定するため、現時点では未定」(京セラ広報室)としている。とはいえ、京セラが3つの工場を有する鹿児島県におけるプロジェクトでもあり、実施することは確実だろう。50MWの発電能力を予定している三井化学などのメガソーラーが着工から完成までに15カ月を見込んでいることから、京セラなどの70MWのメガソーラーも同程度と考えられ、2013年末までには完成するとみられる。
(鹿児島に国内最大の太陽光発電所、京セラなど3社が7月着工へ・2012年04月10日付スマートジャパン)

 なお、京セラのニュースリリースはこちら。IHIはこちら。みずほコーポレート銀行はこちら
 3社の他に、KDDI株式会社株式会社九電工株式会社鹿児島銀行株式会社竹中工務店が参加する予定だそうです。

 記事中にある愛知県田原市の計画は、昨年10月21日に発表されたもののようです。
 参加するのは三井物産、三井化学、東芝、東亜合成、東レ、三井造船で、約82万平方メートルの敷地で出力は5万kW。6000kWの風力発電設備も併設するそうです(参照参照)。
 1MWは1000kWだそうなので、50MWという事になりますね。

 ちなみに九州電力が去年の11月に完成させたメガソーラー大牟田発電所は約8万万平方メートルで3000kW(3MW)だそうです(参照)。
 当時は「九州最大」だったそうですから、今回の発表のものは桁外れです。

 ちなみに6日前の4月4日には「国内では最大、世界でも有数の規模」としてソフトバンクが北海道苫小牧市に20万kWのメガソーラー建設を発表していた(参照)そうなので、数日の間に次々と大規模な計画が発表されている状態みたいです。
 こちらのは、200MWという事になるのでしょう。これまた桁外れです。

 九州電力玄海原子力発電所の1号機、2号機が、55.9万kW(559MW)。3号機、4号機が118.0万kW(1180MW)(参照)。
 同じく川内原子力発電所の1号機、2号機が89万kW(890MW)だそうです(参照)。
 メガソーラーと言っても、原発1基のおよそ10分の1。ソフトバンクの計画も桁違いですが、それでも2分の1にもなりません。
 脱原発と言っても生易しい事ではないのが分かります。
 しかも、太陽光発電は夜発電できないわけで、完全に原発の代わりにはならないでしょう。
 メガソーラーブームに浮かれることなく、今後のエネルギーをどうするか、覚悟しなければならないような気がします。

【2012年4月25日追記】

 今夏の九州は、3.7%電力不足との事。

 今夏の電力需給を点検する政府の需給検証委員会が23日開かれ、全原発が再稼働しない場合の各電力会社の需給見通しが示された。2010年並みの猛暑だった場合、8月の需要ピーク時には、一定の節電を考慮しても九州、関西、北海道の3電力管内で3―16%の電力不足に陥る内容。九電管内の不足は想定需要の3・7%に当たる60万キロワットで、7月に電力需要ピークを迎える場合は4・6%の75万キロワットに拡大するとした。
 委員会は、需給両面について有識者による検証を進め、5月の連休明けに検証結果を取りまとめる。政府はその報告を基に、電力会社管内ごとの節電の数値目標などを決定する方針。
 電力需給見通しは電力各社が政府に提出した。特に西日本での電力不足が深刻で、8月が猛暑だった場合、関西がピーク時に16・3%(495万キロワット)不足。四国電力は想定需要を供給力が0・3%上回ったものの、最低限必要とされる供給予備率3%を下回り、中部電力以西6社の合計で3・6%(343万キロワット)不足となる。7月が猛暑の場合は、四国も供給力不足に転じ、6社計で4・7%足りなくなる。
 九電は管内のピーク需要について、昨夏並みの123万キロワットの節電効果がある前提で、10年夏並みの猛暑なら1634万キロワットに、平年並みの暑さでも1613万キロワットになると試算した。供給力は、原発3基が稼働していた昨夏の1671万キロワットに届かず、7月が1560万―1582万キロワット、8月が1574万―1622万キロワットにとどまるとした。
 九電は数値目標付きの節電要請について明言を避けたが、安定供給には一定の供給予備率が必要で、昨冬(前年比5%以上)並みかそれ以上の節電要請が避けられない情勢。ただ、法律に基づき政府が使用制限令を発動する事態は回避したい考え。
 委員会では、電力各社や、節電策を工夫すれば電力不足は生じないとする環境エネルギー政策研究所の飯田哲也氏らからヒアリングした。今後、事務局の内閣府国家戦略室が、需給ギャップをできる限り抑えるための論点を整理する。
 一方、需要者側で会合に出席した電機大手パナソニックの担当者は「勤務シフトや休日変更などの節電対応には事前準備が必要。割合、期間、地域などを一刻も早く示してほしい」と注文した。
(九電最大4.6%不足 今夏電力供給・2012年4月24日付 西日本新聞朝刊)

 結局、今夏以降の事って誰が考えてるんでしょう。
 オープンに議論をして、国民全体で考えていかなければならないのではないでしょうかね。
 一部の人が考えるのでは、原発を作った時とあまり変わりません。

 それに、原発の立地自治体はどうなるんでしょうね。
 原発に依存する体質にされてしまっているのを、どうすればいいんでしょう。
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